見出し画像

お山にお宮がたちました

高鴨神社(上鴨社)in 奈良

昨年の夏のこと。
奈良の高鴨神社に双子の姉とお詣りしました。

御祭神は
阿治須岐高日子根命(あじすきたかひこねのみこと)
事代主命(ことしろぬしのみこと)
阿治須岐速雄命(あじすきはやおのみこと)
下照姫命(したてるひめのみこと)
天稚彦命(あめわかひこのみこと)

古くは阿治須岐高日子根命と下照比売命の二柱を祀っていたが、後に神話の影響を受けて、下照比売命の夫とされた天稚彦命、母とされた多紀理毘売命が加えられたといわれている。


高鴨神社は、大和の名門豪族である鴨族の守護神を祀った社です。

全国鴨(加茂)社の総本宮で弥生中期前より祭祀を行う日本最古の神社の一つであり、鴨氏一族の発祥の地であり、その氏神として祀られたものである。

鴨氏はこの丘陵から奈良盆地に出て、葛城川の岸辺に移った一族が鴨都波神社を、東持田に移った一族が葛木御歳神社を祀ったと言われています。

後に、
高鴨神社を上鴨社、
御歳神社を中鴨社、
鴨都波神社を下鴨社 

と呼ぶようになった。



弥生中期、この地から鴨の一族はひろく全国に分布してゆき、各地で鴨族の神を祀りました。

中でも京都の賀茂神社は有名ですが、高鴨神社はそれら賀茂社の総社にあたり、高天原の天孫降臨の説話の中でも、国造りの大業をなされたとあります。



主祭神の阿遅志高日子根命(あぢしきたかひこねのみこと)は、その御名を迦毛之大御神(かものおおみかみ)といいます。

『大見神』と名のつく神様は
天照大御神
伊邪那岐大御神
迦毛之大御神

と三神しかおられません。

死した神をも甦えらせることができる、御神力の強き神様であられます。
それゆえ病気平癒、初宮、大祓い等、甦りに関する信仰が深く、また人の歩む道を目覚めさせて下さる神様として全国より篤く御崇敬を受けております。



また、「カモ」は「カミ」と同源であり「カモす」という言葉から派生し、「気」が放出している様子を表しています。当神社の神域は鉱脈の上に重なり、多くの「気」が出ていることでも有名です。

以上、高鴨神社御由緒より。

双子の姉と私は趣味も考え方も同じ。
これほど珍しい趣味に真摯に付き合って、一緒に心底楽しんでくれる人はそういません。
なので、双子で産んでくれた事に感謝です🩷
お父さんお母さんありがとう。


予定外だったのに急に寄った高鴨神社。
到着と同時にキラキラ光っていて、感動しました。


遥々来て良かったねと話しました。
動画にしてみたので、良かったらみてみてください。




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「神社仏閣詣り」カテゴリーもっと見る