12月11日(火) 兵庫県立芸術文化センターでハープ・フルート・ファゴットによるXmas Concert 2012
曲目は―
ラヴェル◆亡き王女のためのパヴァーヌ
シュポア◆アダージョ
チアルディ◆笛吹き
The Holy Night/ナレーションとハープで綴るキリストの誕生
藤井修◆夕映え
作曲者が客席にいらっしゃいました。
クリスマスのポプリ~諸人こぞりて、サンタクロースがやってくる、あめにはさかえ、神の御子は、
牧人ひつじを、荒野のはてに、もみの木、ウェンチェスラスのよい王さま、ウインターワンダーランド、
きよしこの夜、ジングルベル
吉松隆◆3つの白い風景
1.雪占(ゆきうら)降る雪や風の様々な形に寄せて春を占う大気の歌
2.静雪(しずゆき)静かに積もり行く雪に寄せて漂う優しい風の歌
3.雪消(ゆきぎえ)淡い光の中でとけて消えゆく雪に寄せる夢の歌
ジョリヴェ◆クリスマス・パストラーレ
1.星
2.魔法使い
3.聖母と子供
4.羊飼いの入場と踊り
ハープ/石井理子さん、フルート/大江浩志さん、ファゴット/滝本博之さん
ナレーション/畒本幸子さん
ハープ、フルート、ファゴットという珍しいトリオの演奏会でした。
クリスマスにちなんだ曲中心のプログラムで、静かな聖夜にふさわしい優しい音色が響きました。
アンコールでは男性2人はサンタさんの衣装に早替り。
クリスマスプレゼントの抽選会もあって、私はペットボトル入れが当たりました。
絵本の朗読なども演奏の間に組み込まれ、静かで、温かい雰囲気のコンサートでした。
芸術文化センター前の広場にはクリスマスイルミネーションが静かに灯っていました。