神戸ベイシェラトンホテル&タワーズでチャリティーランチをいただいたあと、隣りにある神戸ファッション美術館で11月10日まで開催されているフィンランドのライフスタイルを観に行きました。
フィンランドは国土の3分の1が北極圏で、約65%が森林、約10%が湖で、決して暮らしやすい環境とはいえないのですが、国連の世界幸福度ランキングで7年連続首位を保っています。
その指標の「自分の生活に満足しているか」の要素の1つに豊かなデザインの家具などによる心地よい暮らしがあると言われています。
たしかに、ぬくもりのある家具や壁をかざるファブリックやプレート、カラフルな置物、照明に囲まれれば、居心地いい空間がつくりだされますね。
この展覧会には名作の椅子、ガラス器、陶器、など約750点が展示されています。
ただ、日本の狭い間取り、低い天井にフィンランドの什器は収まりにくいです。でも、見ていて楽しいし、食器や小さな飾り物は手元においてもいいかもしれません。
写真撮影可の展覧会でしたので、一部撮ってきました。