今年も西宮市大谷記念美術館でイタリア・ボローニャ国際絵本原画展を観ることができました。
皆勤とはとても言えませんが、娘が小さいころから、かなりの回数観に行っています。
会期は9月23日(月・祝)まで。
イタリア北部の都市ボローニャで、毎年春に開催されている世界で唯一の子どものための本の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」。
そこで行われる絵本原画コンクールには、世界各地から多くのイラストレーターが応募してきます。
キャリアは一切関係なく、誰でも5点1組のイラストを用意すれば応募できる公募展だそうです。
今年の展覧会では、62カ国2901作品の応募作の中から選ばれた、日本人10名を含む27カ国76作家全ての入選作が展示されています。
それぞれ個性ある作品揃いですが、私はアップリケや刺しゅうで『イソップものがたり』を表現した平佐実香(ミカオ)さんの作品が気に入りました。
そうか私は絵は描けませんが、布を切ったり貼ったり、刺しゅうしたり、ボタンを使ったり、手芸だったらできるかもしれません。
まあ、結局はやってみたいと思うだけ^^で終わるでしょうけどね。
大谷記念美術館に行ったら、よく手入れされた日本庭園を回るのも楽しみです。
この日(9/17)もたくさんの花が見られました。
フイリヤブラン、ヤブラン
ノシラン
シュウメイギク
シコンノボタン
コムラサキ
ススキ・タカノハススキ
ヤブミョウガ
ノカンゾウ