国立病院機構青野原病院は、兵庫県の小野市の西にある丘陵地にあって、隣には広大な自衛隊の演習場も有る田舎ですが、その分病院の敷地も広く甲子園球場の3倍はあるそうです。
交通は不便ですが、自然環境は素晴らしい所です。
しかし、もうじきもっと狭い所に移転することが決まり、チョット悔しく残念です。
ソフトボールが充分出来る病院敷地内の運動場も、現在はフークの独占ドッグランとしてしか使用されていません。
この広い病院敷地内には沢山の木々も植えられていて、国有地なので高さ1m太さ10cm以上の木は、国有財産としてしっかり登録されているそうです。
写真は、運動場の一部と官舎近くの大きなヒマラヤスギですが、当然この木も登録されています。
登録された木々は、マツ・ウバメガシ・モミジ・ソテツ・サクラ・カイズカ・アカシヤ・ケヤキ・スギ・メタセコイヤ・コズリハ・ャvラ・ヒマラヤスギ・クヌギ・フジと私の知っている木も知らない木もありましたが、一番多いのはこのカイズカイブキ。
私の建売住宅の塀に沿っても、以前はこのカイズカイブキが数本植えられていて往生しましたが、普通の家には安いからと言って植えてはいけない木らしいです。
病院のカイズカイブキは、ほぼ全てがこんな風に綺麗に「玉つくり」にして刈ってありますが、庭師のおじいさんも大変ですよ。
一本一本よく見ると、番号札がくくり付けてあります。
国有財産なので一本もおろそかには出来ないようです。
これを一本ずつブログで紹介したらと思い、500番代まであることを確認、事務所の人に尋ねると、
平成14年に近畿厚生局病院管理部経営指導課地方管財専門官に宛てた「立木窒フ現状確認作業について」という書類を貰いました。
これによると、敷地内に登録された木は647本あります。
次回から、あの素晴らしかった奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡りに続いて、
青野原病院647ヶ所立木苧?鼕マ光巡りとして紹介すると、ブログネタにはしばらく困らないことになりそうです。
この稿続く
返事
花水木さん:ご主人若いですね!私はカラや少女時代にはついてゆけません。
それならまだAKB48の方が解ります。
・・・確か、そちらの話ではないでしょうか?
一桁だけの算盤で、上の「5」の珠以外、下の4つの珠はくっついていて、「5」か「9」かしか入れられない。
・・・でもって、「5」か「9」=「合格」という駄洒落の受験用お守りでした。
病院内の登録された木が「647」=「ムジナ」と憶えてはいかがでしょうか? (*^_^*)
広大な土地のこれだけの樹木を管理するには、かなりの労力と費用がかかっているのでしょうね。
さくらやクヌギの木は、季節により要注意(観察)ですよね。
近くに住んでいながら、病院のたくさんの木々や素敵な景色もゆっくり見たことがありませんでした。
今度、息子と散策してみます。
良かったらフ―クにも会わせてください。
あたたくなったらまた広い広場でサッカーのお付き合い、お願いしまーす。
いい仕事してますね~、庭師さん。
木も国有財産。でもっても登録、管理・・へぇ~~。
カイズカイブキは梨の病気を引き起こす原因となるなにかと関連があるのでしたっけ?
梨園の近くに植えるのはご法度のようですね。