*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

ほぼ水墨画

2010-01-31 23:37:17 | 
雨でした。
母の病院は山間にあるので、もっと寒いのかなと思ったのですが、
それほど、冷たい雨ではありませんでした。

最寄のバス停に降りると、見える山は、



まるで水墨画。
乳白色の薄紙で山際に縁取りをしたように霧がたなびいています。
霧が出ること自体、そう寒くないということで、
ついでに、なんだか、お肌にいい感じ?

この景色は、母の病室からは見えませんが、
窓際のベッドにいるので、外の様子はよく見ているようです。
強い風が吹いて、茂った木々が大きく揺れるのが、
ウルトラマンと怪獣の戦闘シーンに見えるとか。
やわらか頭のおばあさんです。
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『労働なき富』

2010-01-29 23:53:43 | 学・楽・感
「あんたが言うか?」

つっこんだのは私だけではなかったようですね。

ママにもらったお小遣いは、
いったいどんなお手伝いのお駄賃だったと言うのでしょう。

ロト6の紙片をにぎりしめている私は、
『労働なき富』を求めていると言えなくもないので、
それは、

めくそはなくそ?

The pot calls the kettle black.

宝くじ売り場までチャリとばし、
当たり番号を毎週見比べるのも労働とみなして欲しい庶民です。
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ヘッド・スパ

2010-01-23 18:09:29 | 食・体
久々の美容院です。
年末に行こうと思っていたのですが、機会を逃し、
年が明けて、気分が落ち着いたら成人式だからやめとこうとなり、
母のところにも行くので、どうにも時間をうまく作れず、
もう、こんな月末が見える時期になってしまいました。

今回は、娘が学校へ行くというので、一緒ではなく、
代わりに、夫と一緒に予約しました。
その後、天満へ買い物に行こうという計画で。

2ヵ月ほど前に発見した私のHAGEも気になっていました。
どうなっているのかな?
カットの担当の人と、どんな風にしましょうかという話の時、
そのことも伝えて調べてもらいました。
夫が発見した場所以外にも点在していたようです。
でも、それは「痕跡」としてわかる程度になっていて、
復活過程にあるということでした。やったね!

そんな流れで、『ヘッド・スパ』初挑戦となりました。+1000円で。
冬限定のホットタイプも進められましたが、初心者はノーマルから。

シャンプーが終わって、
マッサージ用の液体が注がれていきます。
それが冷たい。これがホットなら、その方がよかったかな。
マッサージは頭皮のためのものなのですが、
嬉しいツボを攻撃してくれます。
出しなに感じていた頭痛を、やわらげてくれました。

カットは少しづつ長めにもっていって、
軽いまとめ髪ができたらな、と考えています。挫折しなければ。
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パン 牛乳 たまご

2010-01-21 22:41:00 | 
新しくできた建物の白い壁には、大きく扱い商品名が書かれていました。

そこは、元ガソリンスタンドがあった場所です。
あちらこちらのスタンドが廃業していった時期がありました。
その内の一つです。
長く更地のまま放置されていたのですが、建築が始まり、
何ができるのかなと思って見ていました。
マンションが建つにも十分な敷地です。
しかし、高さがなく完成しそうで、一部だけがやぐらのように飛び出ています。
すぐ近くに消防署があるので、建替え移転するのかとも思いました。

看板が上りました。
まさかの『ドラッグストア』でした。
「もういらんやろ」という種類の店です。
私が楽々回れる範囲に、そこそこの品揃えのドラッグストアは5店。
昭和なら○○銀座と呼ばれたかも。

オープン近くになって、壁に現れたのがこの文字。

パン 牛乳 たまご

いまどきのドラッグストアは何でも屋さんで、
食品があるのは普通。
『パン』はよしとしましょう。
『牛乳』ギリOK?
『たまご』て・・・どうしましょう。

すぐ近くのショッピングセンターから客が流れるのは間違いありませんね。
比較的購買力のある地域だとは思いますが、
しんどい方向に向かっているような気がします。

同じものが安ければ、それは嬉しいけど、
お店が増えれば誘惑も増えます。
信念を持って買い物に臨みましょう!主婦の決意表明でした。
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懲りない試供品

2010-01-18 23:00:48 | 食・体
くちびるのヘリのあたり、違和感があります。
ゴワゴワした感じで、かゆいような…
何度かこういう感覚の経験があります。
なのに、しばらく気付かなかった原因。

あーあれか…あの口紅の試供品!
たまに買い物もするから仕方ないけど、
これでもか、これでもかと、試供品を送りつけてくる通販化粧品。
同じ口紅の同じ色が3つもたまっていたもんだから、
ついつい、消化しようかとパックを開けたのでした。
思えば、使い始めの日の夜、すでに変化はあったのです。

もう、使わない!
もう、覚えよう!

娘に1個渡したから、あれも回収しよう。

もう、だめ!
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アントキノ金時人参

2010-01-14 22:59:11 | 食・体
スープカレーですが、
『ポーチドエッグを投入せよ』という指令が出て、
めんどくさいながら、それはそれでおいしいし、
彩りも、ほら、いい感じです。



和風の丼に入っているところが、
間に合わせぽくって、うちらしいではありませんか。

白いお顔のポーチドエッグに乗っている緑のハーブっぽいのは?

あれは何日前? そう、アントキノ
お正月のお雑煮に使った金時人参の『葉』
正月用の金時人参は、たいてい、葉になる部分が少しついています。
首を5mmくらい付けてカットし、水に漬けておけば、
葉っぱが成長していきます。

光合成って、なんて、けなげでECOなんでしょう!

そして、私たちにまた食べられる…
そのために大きくなって!
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二人食

2010-01-10 22:48:17 | 食・体
年の初めから、テニミュ三昧の放蕩娘は、また夕食パスだそうです。

そんなわけで、
夫と二人の食事を考えなければ。
人数が減っただけで、難しいわけではないのですが、
なんだか考えがまとまりません。



パスタのトマトソースは、
ホールトマトの缶詰1個が、3人分に丁度の量なので、
二人分ではな・・・と思ったのですが、
結局、好きなものに落ち着くわけです。
できあがったソースは少し残して、ピザトーストに使いましょう。

炒めたベーコン入りのポテトサラダを添えました。
最近は、マヨネーズ無しのさっぱりバージョンです。
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味を継ぐこと

2010-01-08 21:59:42 | 食・体
夫は私のことを恥ずかしながら『料理名人』と呼びます。
ピンクのベストは着てないけど、春日のポーズでいいですか。

名人の基準はおそれ多くも義母だそうです。

料理は嫌いではなかったけど、子どもの頃から「やらされてた」感覚。
だから結婚する時には、そこそこの大きさの引き出しがありました。
そう思っていたけれど、
よその家庭には知らないものがあるものです。
当初、集まって食事をするたびに、
実家には存在しなかった料理が一品はありました。
夫は、おふくろの味に固執する人ではありませんが、
それらも覚えて作るようになりました。

今は面倒がって、義母はあまり料理をしないらしいし、
年をとると、味の感覚もいくらかぼやけてくるようです。
だから、夫など、
私が作るものが、もともと義母のレシピだったことも忘れています。

うまく洗脳した感もありますが、
私への賛辞は、その向うの師匠にも届いていると思ってください。




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最後の雑巾

2010-01-07 22:23:34 | 学・楽・感
3学期の始業式を控え、
「あ、お母さん、雑巾いるわ」と言う娘。

小学校入学以来、
新学期に雑巾を持っていくという行動、何回重ねたでしょうか。
高校3年の3学期、とうとう、これが最後になりました。

娘が小学校の頃、
同じ立場のお母さんたちとの間で、
雑巾があるかないか、作ったか買ったか、
そんな話題で盛り上がったこともありました。

私は、雑巾候補のフェイスタオルは広げたまま使いで、そして、
縫って作る雑巾は、バスタオルを3等分して利用することにしていますが、
年末に大掃除をしていて、
縫い上げた雑巾が1枚もないことに気付きました。

正月休みの間にミシンを出し、
今年の初縫いは、3分のバスタオル雑巾でした。

その新作雑巾を娘に持たせました。
お世話になった学校をきれいにしておいで!
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それぞれの三賀日

2010-01-03 13:35:09 | 
今年ほど家族ばらばらな正月もありません。

元旦
夫は大晦日に飛鳥に行くことをここ数年の決まりごとにしており、
今回もそうでしたが、
寒さを侮り、お土産は風邪でした。よって、動けず。
私は娘の計画に引きずれら、二人で心斎橋へ。

2日
この日はもともと、母の病院に行こうと決めていたのですが、
娘が行ったことなかったので連れて行きました。
夫は別行動で、お寺めぐり。
年末からの予定では、恒例祝賀行事の日で、
義父母、義姉家族と夕食をともにしていたはずです。
ですから、病院に行っても、時間を切って帰ってくるつもりでした。
ところが、前日夜、「義父の具合が悪いから集合を見合わせる」
という連絡が入っていたのでした。

3日
娘は、楽しみにしていたミュージカルを見に午前中から出かけました。
夫は、またどこかへ出かけていきました。
私は、一人家にこもり、手を付けられなかったことを片付けようと。

しかし、夫は言いました。
『結局、初詣も何も行かんでええんか』
正月くらいは家族で出かけようと思っていたのでしょう。それが普通。
でも、私にとっては、単にまとまった休みとも言えます。
貴重な平日の休みも含まれるのですから、
『この日にこれを』という計画だらけです。

思えば、1日2日どちらでも、夫が一緒ならどこかへ寄れたかも。
いまさら・・・

もう、来年からは壮大な計画はなしにして、
歩いて行けるところに神社があるのだから、
初詣だけは、さっさとそこへ行っときましょうよ。
私の実家がそうだったことを思い出しました。
育った環境が違う。20年以上経って実感することもあるのね。
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