ガリレオ第2期 第3話<心聴える(きこえる)>参照
{{{フレイ効果}}}が分かれば、俺を苦しめていた原理がやっとわかる。 なんとなくわかった
ネタバレ
ドラマ ガリレオ 第3話「心聴る‐きこえる‐」キャスト
貝塚北署の刑事・岸谷美砂(吉高由里子)の大学時代の薙刀部の先輩である白井冴子(陽月華)が亡くなり、
美砂はその葬儀会場にいた。
死因は自殺。
浴室で手首を切ったと言う。
その告別式会場で冴子が勤めていたデータ復旧サービスのベンチャー会社ペンマックスの社長・早見達郎(近江谷太朗)が、
突然取り乱し両耳を押さえて叫び出し、告別式会場から飛び出して行った。
早見は、その翌日に東京湾で遺体となって発見され、目撃者の証言から自殺の可能性が高いと推測された。
実は早見は冴子と不倫関係にあり、冴子が自殺したのは早見に捨てられたからだというウワサだった。
早見は幻聴に追い詰められていたのではないか…そう思った美沙は、捜査のために先輩刑事の太田川稔(澤部佑)とペンマックス社を訪れる。
するとそこで、同社社員の加山幸宏(宮本大誠)が突然暴れ出し、
カッターナイフを手に美砂に襲いかかるという事件が起きる。
美砂は、加山を取り押さえたものの、臀部を刺されて入院した。
湯川が病室に桃を持って見舞いに現れる。
「君とは特に親しいわけではないが刺されたと聞いては見舞いに来ないわけにはいかない。だが明日、退院ならわざわざ見舞いに来るまでもなかったかな」と窓辺に桃を4つ並べて、
そそくさと帰ろうとする湯川に
「先生!これは呪いです!」と言って引きとめようとするも「お大事に」と湯川は帰ってしまう。
翌日、退院すると美沙は湯川の実験室にやってきて白井冴子が早見社長を呪う動機について勝手に語る。
更に美沙は、
取り調べを受けた加山の供述を語りだした。
加山は、早見が自殺した翌日から「次はお前の番だ」という冴子の声が聞こえ始めたと証言した。
それは日に日に激しくなっていき、耳栓をしてもダメだったという。しかし、加山には、冴子から恨みを買うような覚えはないらしい。
だが湯川は「僕には関係のない話だ。不倫だの呪いだの、そんな事はどうでもいい。僕が興味を持つとしたら、ある特定の人間だけに特殊な声が聞こえるという現象だけだ」
と言ったかと思うと突然、史実上有名なファラオの呪いについて話し始める。
1922年11月4日、イギリスの考古学者ハワード・カーター率いる調査隊は、
エジプトの「王家の谷」で、古代エジプト第18王朝のファラオ、ツタンカーメンの墓を発見し、黄金のマスクを見つけた。
世紀の大発見だ。
しかし、その後、調査隊のメンバーは次々に謎の死を遂げていった。
もちろん、科学的考察は行われた。
墓の中に何らかのガスが溜まっていたのではないか?
それとも人間を死に至らしめるカビが充満していたのではないか?
しかし、そのどれも関連付ける事が出来ない不慮の事故で死んでいったものが数多くいた。
その謎は未だ解明出来ていない。
しかし物理学者としては、どんな特異な現象でも、呪いなどという非科学的な説明では納得出来ない。
現象には必ず理由がある。
ここまで語り終える頃にはコーヒーが出来ていました(湯川先生、コーヒーを一口ごっくん)
こうして、この事件の話に興味を抱いた湯川は、
美砂とともにペンマックス社を訪れ、社員たちから話を聞く。
すると、社員のひとり、脇坂睦美(大島優子)が、加山の事件後、不快な耳鳴りがするようになったと訴える。
冴子から何かときつく当たられていた睦美は、次は自分の番だと怯えていた。
湯川は、睦美の耳鳴りも一連の事件と関係がある可能性を考慮しつつ、他の人間には聞こえず、特定の人間だけに聞こえる“呪いの声”の謎を解明しようと試みる。
ファラオの呪い謎解きのページ
睦美を気遣うシステムエンジニアの小中行秀(松尾論)だったが「次に白井さんに呪い殺されるのは私です」と不安がる睦美に
「そんなわけないよ。君が呪われるなんて。大丈夫だよ脇坂さんは」と、何故か断定する。
一方、美沙はガリレオから呼び出され、壁六面に吸音材を取り付けた無響室へと通される。
湯川>「このシステムは超指向性スピーカーで、ハイパーソニックサウンドシステムとも言う。これを使えば大勢の中の一人にだけ音を聴かせる事ができる。」
美沙>「これですよ!これを使って誰かが早見社長や加山さんに…」
湯川>「違う。音なら耳を塞げば聴こえなくなる」
結局、そこで美沙が知らされたのは、そのが事件のトリックとは無関係だと言う事だけだった。
湯川は仮説が1つ消去される事によって次の仮説に移ろうとしていた。
だが、美沙が解剖医のアイザックに聞いた『幻聴の原因』を次々に述べていると、湯川は「特殊状況下における正常な反応」という部分で歩を止め、
その症例の詳細を尋ねる。
そこで美沙が「特殊状況下における正常な反応」を3つ述べ、
その3つ目の「強電磁場にいる時」に反応を示し、その場にはいつくばって、地面に計算式を書き始めた。
「声の正体がわかったんですか?!」と駆け寄る美沙だったが、
「これを実証するためには実際に作ってみなければならないので僕に3日、時間をくれ」と立ち去って行った。
大学時代の友人に、昔の恋愛の失敗を、からかわれて酔っ払って、湯川の元を訪れた美沙は、
無理な用件で遅くまで研究室に湯川を拘束した事を謝るが、いつの間にか湯川の前でうつ伏せて寝てしまう。
2日後、湯川の作った装置が完成した。
それを耳の後ろに付けてオフィスに行くように、太田川刑事が睦美に指示した。
耳鳴りが始まったら、太田川と美沙の側にその音が届く仕組みとなっている。
睦美が指示通りに、その装置を付けてオフィスへ入ると、太田川と美沙は植木のレンタル業者に化けてオフィスに忍び込む。
やがて睦美の耳鳴りが始まり、太田川は受信転送の用意をする。
美沙が注意深く周囲の人間を見渡すと、見晴らしのいい上階にいた小中が手元で何かの機器を操作した後、上着の内ポケットに隠すのが見えた。
小中は逃走しようとするものの、美沙と太田川に挟まれて逃げ場を失い、隠した物を出すようにと言われると、
渡すフリをして、それを階下に放り投げる。
しかし、床に叩きつけられて壊れる前に、階下で、しっかりと受け止めた者がいた。
それは睦美だった。
事件は解決。
動機は自分の部下と不倫して捨てた最低の人間である早見が、自分が想いを寄せる睦美にも手を出そうとしていたから。
そして加山に対して同じ事をしたのは単なる嫉妬から。
以下は、どうしてこの機械で音を聴かせる事が出来るのかについての湯川の解説。
フレイ効果とは、鼓膜ではなく、脳に対して200Mhzから6.5GHzのマイクロ波(音に合わせたパルス波形)を照射すると音が聞こえるという効果で、
この機械はそのフレイ効果を発するように作られたものであった。
これを使えば照射された人間にだけ音を聴かせる事が出来る。
「よくわからない」と言う美沙に湯川は実際に照射してわからせた。
「許さない。絶対に許さない…呪ってやる」という声が鳴り響き、
湯川は「もちろん、これは亡くなった白井さんの声ではないが、しかし葬儀会場でこんな声が聴こえてきたら不倫相手だった早見社長は堪えるだろう。きっと死者の声だと思ったに違いない」
謎解きは済んだものの、早見社長と加山に聴かせたのは女の声だったのに何故睦美に聴かせたのは『耳鳴り』だったのか?
湯川には大きな謎だった。
『耳鳴り』には仕掛けがあった。
それは「あなたは小中行秀を愛している」という言葉を低周波に乗せて聴かせているものだった。
つまりサブリミナル効果を狙って、小中は睦美の潜在意識へ暗示を掛けようとしたのだろう。
だが、サブリミナルの効果は現在科学的には否定されている。
湯川には、ここまでのものを作れる人間がなぜこんな非論理的な事を睦美にだけしたのか?がわからなかった。
今回のストーリーには、好きな相手にはストレートに気持ちを伝える事が出来ず、つい遠回しな行動を取ってしまい失恋したという美沙の過去のエピソードが織り込まれていましたが、
科学馬鹿の湯川には、そんな恋愛の微妙な心理や、
普段、論理的に物事を考えられる人間も、事、恋愛に直面したとたん神頼みになってしまうという心の綾はさっぱりわからないとの事でした。
>
フジテレビのドラマ「ガリレオ」第3話について
nikuyasan4649さん
2013/5/100:26:13
.
フジテレビのドラマ「ガリレオ」第3話について
幻聴を聞かせる装置が出てきましたが、あれの原理がどうもよくわかりませんでした。
実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
どういうしくみになっている装置なのでしょうか?
閲覧数:682 回答数:3 お礼:25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
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patentcomさん
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2013/5/100:46:36
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>実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
ありますよ。
>どういうしくみになっている装置なのでしょうか?
この装置は、パルス波形のマイクロ波が、
人間に聞こえるという現象を利用します。
通常の電波はサイン波形なのですが、
レーダーに使われる電波などでは、
パルス波形が使われています。
次に、レーダー技術を応用して、
人間の頭部に位置を計測して、
人間の頭部、側頭葉に
パルス波形のマイクロ波を照射します。
図面を添付します。
ターゲットを自動的に追跡するレーダーを応用しており、
人間の頭部の位置を自動的に追跡します。
マイクロ波で脳内に音を発生させるしくみは、
複数あります。
米国空軍が特許を取得した装置のしくみは、
下記のブログ記事にあります。
「マイクロ波で脳内に音を発生させる装置のしくみ
:ストックリン特許 part 4」
http://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/8591843.html
この装置のしくみの詳細は、
ブログ記事の下記の目次を参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/8613620.html
>実際に、ああいう装置があるのでしょうか? ありますよ。...
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redpurge2990さん
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2013/5/102:20:46
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>>実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
>ありますよ。
ありません。
指向性のスピーカーは存在しますが、フレイ効果による音声伝達は理論の段階で実用は不可能です。
電磁波を受け止められるレシーバーをつけていれば可能ですが、それなら通常の無線機で十分です。
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dai_jan3347さん
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2013/5/101:52:13
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マイクロ波聴覚効果を利用した装置
マイクロ波っていうと電子レンジが一般的かな。例えばオーブンみたいなそれ機械自体が熱を発して食品を温めるんじゃなくて電子レンジで使われてる電磁波は食品に含まれる水分子を振動させてその摩擦に対して抵抗する力が熱になる仕組み。
電子レンジはこのマイクロ波を継続的に長く当てることで短時間に食品本体が熱を発して暖かいご飯が食べられる
あの装置は断続的にON/OFFを一定間隔で繰り返しながらマイクロ波を出す装置でそれを人間の頭部に照射すると、脳細胞が加熱による膨張と冷却による収縮を繰り返すことで頭蓋骨が振動する
この振動速度が音にして認識出来る周波数になると頭のなかで音が発生して、聴こえる仕組み
ただ加熱と違って冷却速度が継続的に一定感覚を保つには限界があるから音としてどれだけ認識出来るかは懐疑的ではあるらしいけど
一回聞いただけだからうまく説明出来てるか自信がないが、まあそんな感じ
>>>>ヤフー知恵袋より
{{{フレイ効果}}}が分かれば、俺を苦しめていた原理がやっとわかる。 なんとなくわかった
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ドラマ ガリレオ 第3話「心聴る‐きこえる‐」キャスト
貝塚北署の刑事・岸谷美砂(吉高由里子)の大学時代の薙刀部の先輩である白井冴子(陽月華)が亡くなり、
美砂はその葬儀会場にいた。
死因は自殺。
浴室で手首を切ったと言う。
その告別式会場で冴子が勤めていたデータ復旧サービスのベンチャー会社ペンマックスの社長・早見達郎(近江谷太朗)が、
突然取り乱し両耳を押さえて叫び出し、告別式会場から飛び出して行った。
早見は、その翌日に東京湾で遺体となって発見され、目撃者の証言から自殺の可能性が高いと推測された。
実は早見は冴子と不倫関係にあり、冴子が自殺したのは早見に捨てられたからだというウワサだった。
早見は幻聴に追い詰められていたのではないか…そう思った美沙は、捜査のために先輩刑事の太田川稔(澤部佑)とペンマックス社を訪れる。
するとそこで、同社社員の加山幸宏(宮本大誠)が突然暴れ出し、
カッターナイフを手に美砂に襲いかかるという事件が起きる。
美砂は、加山を取り押さえたものの、臀部を刺されて入院した。
湯川が病室に桃を持って見舞いに現れる。
「君とは特に親しいわけではないが刺されたと聞いては見舞いに来ないわけにはいかない。だが明日、退院ならわざわざ見舞いに来るまでもなかったかな」と窓辺に桃を4つ並べて、
そそくさと帰ろうとする湯川に
「先生!これは呪いです!」と言って引きとめようとするも「お大事に」と湯川は帰ってしまう。
翌日、退院すると美沙は湯川の実験室にやってきて白井冴子が早見社長を呪う動機について勝手に語る。
更に美沙は、
取り調べを受けた加山の供述を語りだした。
加山は、早見が自殺した翌日から「次はお前の番だ」という冴子の声が聞こえ始めたと証言した。
それは日に日に激しくなっていき、耳栓をしてもダメだったという。しかし、加山には、冴子から恨みを買うような覚えはないらしい。
だが湯川は「僕には関係のない話だ。不倫だの呪いだの、そんな事はどうでもいい。僕が興味を持つとしたら、ある特定の人間だけに特殊な声が聞こえるという現象だけだ」
と言ったかと思うと突然、史実上有名なファラオの呪いについて話し始める。
1922年11月4日、イギリスの考古学者ハワード・カーター率いる調査隊は、
エジプトの「王家の谷」で、古代エジプト第18王朝のファラオ、ツタンカーメンの墓を発見し、黄金のマスクを見つけた。
世紀の大発見だ。
しかし、その後、調査隊のメンバーは次々に謎の死を遂げていった。
もちろん、科学的考察は行われた。
墓の中に何らかのガスが溜まっていたのではないか?
それとも人間を死に至らしめるカビが充満していたのではないか?
しかし、そのどれも関連付ける事が出来ない不慮の事故で死んでいったものが数多くいた。
その謎は未だ解明出来ていない。
しかし物理学者としては、どんな特異な現象でも、呪いなどという非科学的な説明では納得出来ない。
現象には必ず理由がある。
ここまで語り終える頃にはコーヒーが出来ていました(湯川先生、コーヒーを一口ごっくん)
こうして、この事件の話に興味を抱いた湯川は、
美砂とともにペンマックス社を訪れ、社員たちから話を聞く。
すると、社員のひとり、脇坂睦美(大島優子)が、加山の事件後、不快な耳鳴りがするようになったと訴える。
冴子から何かときつく当たられていた睦美は、次は自分の番だと怯えていた。
湯川は、睦美の耳鳴りも一連の事件と関係がある可能性を考慮しつつ、他の人間には聞こえず、特定の人間だけに聞こえる“呪いの声”の謎を解明しようと試みる。
ファラオの呪い謎解きのページ
睦美を気遣うシステムエンジニアの小中行秀(松尾論)だったが「次に白井さんに呪い殺されるのは私です」と不安がる睦美に
「そんなわけないよ。君が呪われるなんて。大丈夫だよ脇坂さんは」と、何故か断定する。
一方、美沙はガリレオから呼び出され、壁六面に吸音材を取り付けた無響室へと通される。
湯川>「このシステムは超指向性スピーカーで、ハイパーソニックサウンドシステムとも言う。これを使えば大勢の中の一人にだけ音を聴かせる事ができる。」
美沙>「これですよ!これを使って誰かが早見社長や加山さんに…」
湯川>「違う。音なら耳を塞げば聴こえなくなる」
結局、そこで美沙が知らされたのは、そのが事件のトリックとは無関係だと言う事だけだった。
湯川は仮説が1つ消去される事によって次の仮説に移ろうとしていた。
だが、美沙が解剖医のアイザックに聞いた『幻聴の原因』を次々に述べていると、湯川は「特殊状況下における正常な反応」という部分で歩を止め、
その症例の詳細を尋ねる。
そこで美沙が「特殊状況下における正常な反応」を3つ述べ、
その3つ目の「強電磁場にいる時」に反応を示し、その場にはいつくばって、地面に計算式を書き始めた。
「声の正体がわかったんですか?!」と駆け寄る美沙だったが、
「これを実証するためには実際に作ってみなければならないので僕に3日、時間をくれ」と立ち去って行った。
大学時代の友人に、昔の恋愛の失敗を、からかわれて酔っ払って、湯川の元を訪れた美沙は、
無理な用件で遅くまで研究室に湯川を拘束した事を謝るが、いつの間にか湯川の前でうつ伏せて寝てしまう。
2日後、湯川の作った装置が完成した。
それを耳の後ろに付けてオフィスに行くように、太田川刑事が睦美に指示した。
耳鳴りが始まったら、太田川と美沙の側にその音が届く仕組みとなっている。
睦美が指示通りに、その装置を付けてオフィスへ入ると、太田川と美沙は植木のレンタル業者に化けてオフィスに忍び込む。
やがて睦美の耳鳴りが始まり、太田川は受信転送の用意をする。
美沙が注意深く周囲の人間を見渡すと、見晴らしのいい上階にいた小中が手元で何かの機器を操作した後、上着の内ポケットに隠すのが見えた。
小中は逃走しようとするものの、美沙と太田川に挟まれて逃げ場を失い、隠した物を出すようにと言われると、
渡すフリをして、それを階下に放り投げる。
しかし、床に叩きつけられて壊れる前に、階下で、しっかりと受け止めた者がいた。
それは睦美だった。
事件は解決。
動機は自分の部下と不倫して捨てた最低の人間である早見が、自分が想いを寄せる睦美にも手を出そうとしていたから。
そして加山に対して同じ事をしたのは単なる嫉妬から。
以下は、どうしてこの機械で音を聴かせる事が出来るのかについての湯川の解説。
フレイ効果とは、鼓膜ではなく、脳に対して200Mhzから6.5GHzのマイクロ波(音に合わせたパルス波形)を照射すると音が聞こえるという効果で、
この機械はそのフレイ効果を発するように作られたものであった。
これを使えば照射された人間にだけ音を聴かせる事が出来る。
「よくわからない」と言う美沙に湯川は実際に照射してわからせた。
「許さない。絶対に許さない…呪ってやる」という声が鳴り響き、
湯川は「もちろん、これは亡くなった白井さんの声ではないが、しかし葬儀会場でこんな声が聴こえてきたら不倫相手だった早見社長は堪えるだろう。きっと死者の声だと思ったに違いない」
謎解きは済んだものの、早見社長と加山に聴かせたのは女の声だったのに何故睦美に聴かせたのは『耳鳴り』だったのか?
湯川には大きな謎だった。
『耳鳴り』には仕掛けがあった。
それは「あなたは小中行秀を愛している」という言葉を低周波に乗せて聴かせているものだった。
つまりサブリミナル効果を狙って、小中は睦美の潜在意識へ暗示を掛けようとしたのだろう。
だが、サブリミナルの効果は現在科学的には否定されている。
湯川には、ここまでのものを作れる人間がなぜこんな非論理的な事を睦美にだけしたのか?がわからなかった。
今回のストーリーには、好きな相手にはストレートに気持ちを伝える事が出来ず、つい遠回しな行動を取ってしまい失恋したという美沙の過去のエピソードが織り込まれていましたが、
科学馬鹿の湯川には、そんな恋愛の微妙な心理や、
普段、論理的に物事を考えられる人間も、事、恋愛に直面したとたん神頼みになってしまうという心の綾はさっぱりわからないとの事でした。
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フジテレビのドラマ「ガリレオ」第3話について
nikuyasan4649さん
2013/5/100:26:13
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フジテレビのドラマ「ガリレオ」第3話について
幻聴を聞かせる装置が出てきましたが、あれの原理がどうもよくわかりませんでした。
実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
どういうしくみになっている装置なのでしょうか?
閲覧数:682 回答数:3 お礼:25枚
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patentcomさん
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2013/5/100:46:36
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>実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
ありますよ。
>どういうしくみになっている装置なのでしょうか?
この装置は、パルス波形のマイクロ波が、
人間に聞こえるという現象を利用します。
通常の電波はサイン波形なのですが、
レーダーに使われる電波などでは、
パルス波形が使われています。
次に、レーダー技術を応用して、
人間の頭部に位置を計測して、
人間の頭部、側頭葉に
パルス波形のマイクロ波を照射します。
図面を添付します。
ターゲットを自動的に追跡するレーダーを応用しており、
人間の頭部の位置を自動的に追跡します。
マイクロ波で脳内に音を発生させるしくみは、
複数あります。
米国空軍が特許を取得した装置のしくみは、
下記のブログ記事にあります。
「マイクロ波で脳内に音を発生させる装置のしくみ
:ストックリン特許 part 4」
http://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/8591843.html
この装置のしくみの詳細は、
ブログ記事の下記の目次を参照ください。
http://blogs.yahoo.co.jp/patentcom/8613620.html
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redpurge2990さん
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2013/5/102:20:46
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>>実際に、ああいう装置があるのでしょうか?
>ありますよ。
ありません。
指向性のスピーカーは存在しますが、フレイ効果による音声伝達は理論の段階で実用は不可能です。
電磁波を受け止められるレシーバーをつけていれば可能ですが、それなら通常の無線機で十分です。
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マイクロ波聴覚効果を利用した装置
マイクロ波っていうと電子レンジが一般的かな。例えばオーブンみたいなそれ機械自体が熱を発して食品を温めるんじゃなくて電子レンジで使われてる電磁波は食品に含まれる水分子を振動させてその摩擦に対して抵抗する力が熱になる仕組み。
電子レンジはこのマイクロ波を継続的に長く当てることで短時間に食品本体が熱を発して暖かいご飯が食べられる
あの装置は断続的にON/OFFを一定間隔で繰り返しながらマイクロ波を出す装置でそれを人間の頭部に照射すると、脳細胞が加熱による膨張と冷却による収縮を繰り返すことで頭蓋骨が振動する
この振動速度が音にして認識出来る周波数になると頭のなかで音が発生して、聴こえる仕組み
ただ加熱と違って冷却速度が継続的に一定感覚を保つには限界があるから音としてどれだけ認識出来るかは懐疑的ではあるらしいけど
一回聞いただけだからうまく説明出来てるか自信がないが、まあそんな感じ
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