竹島は日本領土である。
日本国憲法で侵入者を攻撃できなかったので不法侵入されてそのまま居座っている。
昔、日本が交戦できないとき、1952年(昭和27年)1月18日に韓国が勝手に線引きしたものであることは明白である。
「韓国による軍事占領
戦後、竹島を日本の施政権から外していたマッカーサー・ラインは1952年4月のサンフランシスコ条約発効と共に廃止されるが、その直前の1952年(昭和27年)1月18日、大韓民国大統領の李承晩が李承晩ラインを宣言した。韓国側水域に竹島を含ませた。日本政府は同月28日に「公海上の線引きに抗議するとともに、竹島に領土権を主張しているかのように見えるがそのような僭称または要求を認めない」と述べた。」(ウィキペディアから)
韓国海軍が竹島防衛訓練 日本「中止強く要求」、定例実施
【ソウル共同】韓国海軍は13日、島根県の竹島(韓国名・独島)の周辺海域で島の防衛を想定した定例の合同訓練を14日までの日程で始めたと発表した。日本政府は13日、韓国政府に「到底受け入れることはできず、極めて遺憾だ。中止を強く求める」と抗議した。元徴用工訴訟などで冷え込んだ日韓関係にさらに悪影響を与える可能性がある。
海軍によると、訓練には海軍や空軍が参加。聯合ニュースによると、駆逐艦など艦艇5、6隻と航空機4、5機を投入する予定。前回の訓練は今年6月に行われており、韓国国防省は今回の訓練について、これまでと「類似の規模」と説明している。
2018/12/11 09:12
日韓が竹島をめぐって軍事衝突する可能性はゼロだが、「もしあれば日本が・・・」=中国
尖閣諸島(中国名:釣魚島)を巡って日本との間で領土問題を抱える中国では、日本が韓国との間で領有権を狩猟し合っている竹島問題は関心が深い。(イメージ写真提供:123RF)
竹島(韓国名:独島)を巡って日本と韓国の間で意見が分かれている。日本は「もともと日本の領土であり、1905年に改めて島根県に編入した」としている。一方、韓国側は、「もともと韓国のものであった独島を、1905年に日本に奪われた」と主張していて、解決に至っていない。
中国メディアの捜狐は5日、「日本と韓国は竹島問題で軍事行動を起こすだろうか」というテーマの記事を掲載し、竹島問題を日韓がどのように解決していく必要があるかについて論じている。
記事はまず、竹島問題について冒頭で触れたように日韓双方の主張が異なっているが、現在は韓国が実効支配していることを紹介。また、日本は憲法第9条で「戦争の放棄」をしているため、武力により解決することはできず、軍事衝突が起きる可能性は「現時点でゼロである」と主張した。
さらに、日本と韓国は米国のアジア太平洋地域の主要な拠点となっていて、日韓間で戦争が起きれば、米国のアジア太平洋地域戦略に大きな影響を与えることになるため、米国が軍事衝突を許すはずもなく、日韓が竹島問題を武力で解決することは不可能だと論じた。だが、日韓の安全保障を分析すれば、「北朝鮮問題に対応する必要がある韓国は陸軍が主力であり、海空軍の力は相対的に劣る」と主張。逆に日本は海空軍が強く、離島防衛などにも力を入れているだけあって、もし軍事衝突が起きれば日本は簡単に竹島を奪取できるであろうと主張した。
中国メディアの捜狐は5日、「日本と韓国は竹島問題で軍事行動を起こすだろうか」というテーマの記事を掲載し、竹島問題を日韓がどのように解決していく必要があるかについて論じている。
記事はまず、竹島問題について冒頭で触れたように日韓双方の主張が異なっているが、現在は韓国が実効支配していることを紹介。また、日本は憲法第9条で「戦争の放棄」をしているため、武力により解決することはできず、軍事衝突が起きる可能性は「現時点でゼロである」と主張した。
さらに、日本と韓国は米国のアジア太平洋地域の主要な拠点となっていて、日韓間で戦争が起きれば、米国のアジア太平洋地域戦略に大きな影響を与えることになるため、米国が軍事衝突を許すはずもなく、日韓が竹島問題を武力で解決することは不可能だと論じた。だが、日韓の安全保障を分析すれば、「北朝鮮問題に対応する必要がある韓国は陸軍が主力であり、海空軍の力は相対的に劣る」と主張。逆に日本は海空軍が強く、離島防衛などにも力を入れているだけあって、もし軍事衝突が起きれば日本は簡単に竹島を奪取できるであろうと主張した。
結論として記事は、国際的な観点から見て、領土問題をめぐって戦争をすることは現在の民主政治国家からしたらありえないことであり、平和的に話し合いで解決していく必要があると主張した。
日本と中国の間に尖閣諸島(中国名:釣魚島)という領土をめぐる対立が存在する。領土は資源の権利も関係してくる非常に重要な問題だが、領土問題が平和的に解決されることを強く望みたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
日本と中国の間に尖閣諸島(中国名:釣魚島)という領土をめぐる対立が存在する。領土は資源の権利も関係してくる非常に重要な問題だが、領土問題が平和的に解決されることを強く望みたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)