河野氏アキレス腱“親族企業と中国” 総裁選候補の不安要素に迫る 岸田氏「お公家集団」で慎重、高市氏「靖国参拝」タカ派イメージ、野田氏「夫に関する週刊誌報道再熱」 (1/3ページ)
- <iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>
世論調査でトップを走る河野氏は、ワイドショーに先週出演した際、杉村太蔵元衆院議員から「河野さんは役人を怒鳴るでしょ。自分の立場弱い人をガンガンガンガン責め立てるでしょ」と、パワハラ問題を指摘された。基礎年金を全額消費税とする独自の改革案についても、「大増税」につながりかねないと他候補に批判されている。
こうしたなか、河野氏の父で「親中派」として知られる洋平氏が会長、弟の二郎氏が社長を務める親族企業「日本端子」(神奈川県平塚市)が注目されている。同社は1960年に設立、自動車や太陽光発電などに使う端子・コネクタの製造・販売を手がけて、約175億円の売り上げ(2020年3月期決算)があるが、中国の北京市や昆山市などに関連会社を複数保有しているのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます