ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

奥多摩の秘密の場所で焚火キャンプ 2/3

2014年12月09日 | ハイキング/奥多摩

2014/11/23  よく眠れました。今日は周辺の散歩だけですから、早く起きる必要もありません。アラームもセットしてありません。


▲ぐっすり眠り、自然に目を覚ますと、まずやるのは焚火を熾すこと。
昨晩のせていた石っころをどかし、丸めた新聞紙と枯れた杉の葉をのせます。7:25ころ。


▲さらに、細い木から順にのせていき、昨晩の燃えカスの太い木も上に積みます。7:30ころ。


▲ここまでしてから、やおら新聞紙に火をつけると、すぐにこんな状況に。小さな消し炭が地面に敷き詰められた状態ですから、熱がすぐにこの空間に籠るのでしょう。7:34ころ。


▲朝の天場の光景。7:43ころ。


▲朝ですから、あまり大きな火にはしませんが、このくらいにはすぐになります。7:52ころ。


▲昇った太陽も尾根に遮られていましたが、やっと近づいて来ました。8:38ころ。


▲そろそろ朝食に取り掛かりましょう。用具を身の回りに集めました。8:46ころ。


▲S子の顔にも陽が当たり始めました。本当に温かいです。8:53ころ。


▲朝食は雑炊。アルファ米と玉子スープの素で作りました。昨晩の残り物のニンジンも入れます。8:58ころ。


▲こんな感じに。9:06ころ。


▲雑炊をすするS子。9:06ころ。


▲少し離れた場所で、赤く輝くものを見つけました。近づいてみると、朝陽に煌めく赤い実です。名前は分かりません。9:54ころ。


▲山では考えられないような、ものすごくのんびりした朝の時間を過ごしました。目が覚めてから、3時間以上たっています。太陽の光を浴びて、体もポカポカしています。
という訳で、ボチボチ散歩にでも出かけようということに。10:56ころ。

最低限必要なものをS子のザックに入れて、僕が背負います。S子は何も持ちません。


▲近くの支尾根を登って行きました。11:15ころ。


▲散歩の目的地へ到着です。そこには針金の柵がしてありました。11:24ころ。