雁&ヒシクイ・オマケのオオハクチョウの親子
雁(がん、かり、異字:鴈)
ハクチョウより小さい 一群 の総称。
宮城県の県鳥及び川越市の市鳥に指定されている。 枕詞は「遠つ人」。
東西で狩猟の対象であったが、日本では急速な減少から
保護鳥の対象となり、現在では禁猟。
マガン、カリガネ、ヒシクイなどが生息し、北海道や宮城県などに冬鳥として飛来する。
雁は繁殖地であるロシアからはるばる日本にやってきます。
雁の繁殖地は北極圏に近いため、夏が短く8月下旬になれば雪が降り出します。
夜を過ごす湖沼が雪や氷に覆われてしまうと、生活ができなくなってしまうので、
拠点を南に移していきます。 飛行する距離は実に4000km! なんとも果てしない距離ですが、
この長い距離を渡るために雁たちはある工夫をしているんです。
ヒシクイ(菱喰、)は、鳥綱カモ目カモ科マガン属に分類される鳥類。
夏季にユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとヨーロッパや中央アジア、朝鮮半島、黄河や
長江流域へ南下し越冬する。
- ヒシクイ
- 夏季にシベリア北部で繁殖し、冬季になると中国や日本へ南下する。
全長78-100センチメートル。 翼開張142-175センチメートル。 頸部は長い。
上面の羽衣は羽毛の外縁(羽縁)が淡色の暗褐色、体下面の羽衣は白い。
尾羽基部を被う羽毛(上尾筒、下尾筒)は白い。 尾羽は黒く、外側尾羽や先端が白い。
嘴の色彩は黒く、先端にオレンジ色やピンク色の帯模様が入る。
- 何れにしても・・・この子達は、
4000km と言う、 なんとも果てしない距離ですが、
この長い距離を渡るために雁やヒシクイたちは日本に来る為に、工夫をしているんですね。
偉い偉い偉い・・・ありがとうね💘💛
追伸・・・北帰行に乗り遅れた「オオハクチョウの親子」
は、まだ松江の田園地帯に取り残された、ままと
なって居ました。・・・どうする・・・オオハクチョウの親子
コンドルは飛んで行く【和訳】サイモンとガーファンクル
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