タカちゃんの絵日記Ⅱ

日々の何気ない感動を、好きな絵や音楽、写真や動画などで綴ります。

    今年も「ミコアイサ:」が、やって来ました。

2024-12-13 19:12:21 | 日記
今年も「ミコアイサ:」が、やって来ました。
 
続・舞いあがれ!ミコアイサ - 野鳥
 
 
 
 
 
 
 
ミコアイサ:巫女秋沙
 
オスの見た目を、巫女さんの白装束に見立てたのが名前の由来

 オスは、白黒の姿から「パンダガモ」と呼ばれることもあり、人気急上昇の水鳥です。  
「ミコアイサ」の繁殖期は5〜7月です。  求愛は越冬中に行い、ユーラシア大陸や北海道へ
戻ったあとに湖などの岸辺の樹洞に巣を作ります。   6〜9個の卵を産み、
卵は1か月ほどで孵化します。
産卵後にペアは 解消 され、メスが卵を温めてヒナを育てます。
 
警戒心が強く、すぐに水に潜るので撮影難易度は高め(良く撮れました・・・good 自画自賛)
 
飛来直後のオスはメスの様な色合い(エクリプス)で、

綺麗なパンダ模様になるのは11月から12月頃。

(パンダ模様のミコアイサを撮影したいなら12月以降がおすすめですぞ。)

年明けの1月頃から繁殖行動が始まり、オスはメスを取り囲み、頭の羽毛を逆立てて

首をすくめたり、素早く泳いだりして、アピールします。

メスは素早く動くオスを追いかけて 試し 行動をします。

そして、春先には繁殖のため、またユーラシア大陸北部へ出発。

数は少ないですが、北海道のサロベツ湖など一部地域では、夏に繁殖。

湖で親子が泳ぐ姿はとても愛らしいですが、

数が少なく観察するのは至難の業です。

 

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