懐かしき海外旅行７・・・中欧の旅４

ドレースデン　
ドレスデンは、ドイツ連邦共和国ザクセン州の州都でありエルベ川の谷間に位置している都市である。３２歳と４２歳の時にドイツに留学した時にはドレースデンは東ドイツに属し、観光で入ることはできなかった。憧れの年であり今回の旅で一番訪れたい街であった。

ザクセン王フリードリッヒ・アウグスト1 世により建造された宮殿
内部は博物館や美術館になっています。ラファエロの「システィーナの聖母」など名作が揃う絵画館のアルテ・マイスター宮殿や、約2万点の陶磁器コレクションがあるそうです。

君主の行列　4つの翼面をもつネオ・ルネッサンス様式の城の壁画
アウグスト通り沿いにある高さ8m、全長約100mの外壁の壁画『君主の行列』には、2万4千枚以上のマイセン磁器タイルが使用され歴代35人のザクセン君主が描かれています。

ドレースデン城
建築はネオルネッサンス様式です。歴代西翼には2つの宝飾館「新しい緑の丸天井」と「歴史的な緑の丸天井」があり、ザクセン王国の貴重な財宝や優れた工芸品が展示されているそうです。

エルベ川のフィレンツェ」ともいわれるドレスデン。バロック建築が立ならぶ