(7月上旬の観察記録です。)
暗銅色で中型のコガネムシがマサキの花の蜜を舐めていました。ドウガネブイブイだと思います。
子どもの頃を関西の都市で過ごしていましたが、ドウガネブイブイは掴まえるとすぐに糞をすることから「ヘコキブンブン」と呼んでいた記憶があります。夏休みになると、サルスベリの花によくやってきていたこの虫を、飽きもせずに網で掴まえていました。この仲間ではカナブンが最も貴重で、滅多に見かけませんでした。
《ドウガネブイブイ 2014/07/03》
《ドウガネブイブイ 2014/07/03》
《ドウガネブイブイ 2014/07/03》