早朝、犬の散歩に出かけようと外に出ると、車のフロントガラスにユウマダラエダシャク(と私が思う蛾)がとまっていました。犬を待たせて家の中に戻り、カメラを持ってきて写しました。ガラスにとまっているので、裏側も見えました。
灰色の斑紋が特徴的なエダシャクの仲間にはよく似た種が多くて区別がむずかしいようですが、ユウマダラエダシャクがもっともふつうに見られるもののようです。
《車のフロントガラスにとまっていたユウマダラエダシャク 2018/09/30》
《車のフロントガラスにとまっていたユウマダラエダシャク 2018/09/30》
《車のフロントガラスにとまっていたユウマダラエダシャク 2018/09/30》
※ 今日(9月30日)で9月も終わり。今夜半から明日未明にかけて北陸地方に近づく大型で非常に強い台風24号に備えて、植木鉢など風で飛ばされそうなものを片付けました。今年の日本も自然災害が多かったので、被害が少なければよいのですが…。
「ふつう」と思われている生き物を記録しておくことが大切。
という言葉に惹かれました。
変わったものが珍重される中、ふつうを記録したいという考え方は、素敵ですね。
「ふつう」であることは難しいものです。
「ふつう」に生きてきたわたしはそこから脱出しようともがいて、矢折れ、刀尽きたと思っていたので、目からうろこです。
読者登録させていただきました。
どうぞよろしくお願いします。
ですから、同じ生きものでも「産卵」「幼虫」「蛹」「羽化」「捕食」「被食」「交尾」などいろいろな行動を記録、紹介するようにしたいと思っています。
ブログという形式を使って生きものの記録をしているので、(ほかの方のブログを参考に)最近は生きものの記録だけではなく、本題と関係のないブログ的な話題を載せるよう試みています。読んでただければ、匿名の「やまぼうし」の生き方などを少しは理解していただけるのではないかと思います。
ちなみに「やまぼうし」は、ブログを始めたときに庭にあった木で、シジュウカラやキジバトが子育てし、アブラゼミやヒグラシがやってきていました。居間の窓いっぱいに枝葉が広がり、家族のシンボルツリーでした。