猿倉山森林公園の猿倉山頂下、下刈りされたコナラ林内を歩いていると、降り積もった落ち葉の上に白い蛾がとまっていました。
「似た種が多い白色のツバメエダシャクの仲間は、顔をみるとほぼ判別できるようですが、足場のよくないところにとまっていたので顔は写っていません。
いくつかのウェブサイトを参考に、判断してみました。
ノムラツバメエダシャクは、山地上部~亜高山に多い種なので、除外。
ヒメツバメエダシャクは、後翅横線が外縁に平行し中央付近で大きく曲がるので、これも除外。
コガタツバメエダシャクは、尾状突起が短いので、これも除外。
フトシジツバメエダシャクは、これも尾状突起が短いので、除外。
シロツバメエダシャクは、前翅の2本の帯の間にさざ波がなく真っ白なので、これも除外。
ということで、写真の蛾はウスキツバメエダシャクではないかと思います。名前のように、後翅の外縁部が黄色味を帯びているように見えます。」
これは、2017/10/06の私のブログです。
なな何と、1年前のブログのことをすっかり忘れ、肝心の顔の写真を撮るのを忘れてしまっていました‼
《落ち葉の上にとまるウスキツバメエダシャク? 2018/11/04》
《落ち葉の上にとまるウスキツバメエダシャク? 2018/11/04》
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