ホイッスルバード あいざわぶん

元お役人では、そりゃ無理だ!

昨日・今日は晴天なので、二日続けてカーテンの洗濯。
時間は要したけれど、とても綺麗になって満足した。
あとは、「ベランダの床洗い」が残っているだけ。それで
吾が家の本年度の大掃除は全て終わることになる。

明日から一旦冷えるらしいから、灯油を買ってきた。
ついでに原付バイクのガソリンを満タンにした。
灯油価格105.6円。ガソリン価格163.9円。(税込)
(灯油高いなぁ)と瞬間的に感じたが、冷静になっても
(やっぱり高くなったなぁ)と思う。
灯油は必需品であり、決して贅沢品ではないからだ。
だから私は寒冷地で暮らすのはイヤで、温暖な松山を
選んだのだ。車は要らないし、灯油の使用量は少なくて
済むし・・・ね。この移住は自己防衛移住でもあるのだ。

さて、14日に「伊予鉄道・坊ちゃん列車運休」に就いて
私見を述べたが、今日はホイッスルを吹くことになった。
路面電車料金が180円から200円に値上げしたからだ。
(10月1日から値上げしていたが、私は知らなかった)
坊ちゃん列車運休も突然だし、値上げも突然、である。
違和感というより、伊予鉄道に対して不信感が・・・。

記憶では、私が移住してから11年の間に3回も値上げ
しており、今回は遂に20円の値上げ。
これ以上の値上げは市民の反発が強くなると踏んでの
200円なのだろう。

どの企業よりも早く、社員の週休三日制を取り入れ、自ら
人手不足にしておいて、「人手不足だから坊ちゃん列車
全て運休・バスも路面電車も郊外電車も本数減便。
で、「値上げです」は、サービス業のあり方ではなかろう。

振り返ると、わざわざバス・電車を柑橘色に統一したのが
私が違和感を抱いた始まりである。
空港・港行きのリムジンは青色で分かり易かったのに・・・。
塗装費だって馬鹿にならない費用だっただろうに・・・。
私は(アホか)と思っていたのだった。

で、調べてみたら、8年前に新社長になっていたのだ。
これが曲者で、運輸省の元役人。
私は、この社長の頭の構造が問題の種と想像している。

伊予鉄道は、最早松山市民の誇りではなくなった。
愛すべき乗り物ではなくなったのだ。
今後私は、いやいやながら乗ることになったのだ。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る