国は家庭全ての電気代・都市ガス代・ガソリン代を軽減
したり、私が住む松山市では非課税所得世帯に３万の
現金を支給したり、２割安くなるクーポン券を発行したり、
東京では米等の現物支給をしたり・・・と、疑いようがなく
日本が貧乏国に墜ち果てたのを認めたようなものだ。
で、益々、苦しむ家庭は増えるのだから、次は青酸カリ
でも配って貧乏人を抹殺するしかないのでは・・・（笑）。
マイナカードを普及させたいが為、２万円分のポイントを
ばら撒いたが、果たしてそれだけマイナカードは有効な
カードとして活躍できるのか、甚だ怪しい状況である。
・・・ 観察していると出来損ないカードだもんな ・・・
このカードが優れモノなら、本当に支援が必要な家庭が
割り出せるのに・・・と残念なのだ。
さて、本当に支援が必要な人とは、どういうものなのか。
誰もが簡単に想像できる筈で、おおよそ三種類だろう。
〇貯蓄少なき低額年金受給者。
〇貯蓄少なきパート待遇のシングルマザー＆ファザー。
〇貯蓄少なき失業者（ホームレスを含む）。
つまり、低年金老人かシングル親か失業者で、貯蓄が
少ない人が要支援者なのである。
任意でマイナカードに貯蓄額が登録されたら、カードは
有効さを存分に発揮できる筈なのだが・・・。
何か妙案はないものか。
さて、暗い話はやめにして、月がとっても綺麗な話。
満月の今夜も松山は雲が無い。
私は月を眺めるのが趣味だから連夜眺めているのだが、
今宵も雲が無いのが嬉しくて堪らない。
人類が月に着地したのは私が１０歳の時だった。
その時は興奮して月面着陸機のプラモを買ってもらった。
TV「サンダーバード」が好きだったから重なったのだ。
でも、大人になると、考えはガラリと変わる。
月に行く必要が人間には無い、と思うようになったのだ。
宇宙では人間は暮らせないと確信したのである。
つまり、宇宙で産まれ、代々続けば、もうそれは人間では
なく宇宙人である、と結論付けたのだ。
吾々は地球人だから、宇宙人になる必要がないのだ。
地球が滅びたら人間も滅びる。
それで何か不都合なこと、ありますか。
