少し風はあるけれど松山は小春日和で結構なお日柄。
昨夜は強い風が吹いてたようで、中央分離帯に銀杏が
植えられている平和通りは歩道まで扇葉が散っていた。
あんな光景を見たら、私のような爺でも楽しくなるのだ。
さて、昨日からの国会中継を早回しで見ている。
午前の部は3時間、午後の部は最低でも4時間はある
から、午前も午後も用事で出掛けた昨日なんぞは深夜
まで掛かって見ることになる。
それが原因で今朝は二度寝をしてしまい、目覚めたら
8時50分!
今日と明日はコーラスDayだから9時45分までに家を
出ないと遅刻することになり、それだけは避けたい。
だから、朝風呂を省略して出掛けることに相成った(汗)
で、本日は、若い人たちに切実なお金の話をしたい。
国会中継で得た「国民年金と介護保険」のことである。
〇国民年金は現在は60まで掛け金を払うが、早々に
65歳まで払うことになる。
だけど、ここからは私の推測だが、10年後か15年後
には70歳まで支払うことになるだろう。
年金制度を維持するためにほかならないので、抵抗
しても無駄である。そうなると覚悟をし、困らないように
個人個人がするだけである。つまり、貯金せよ!
もう少し付け加えたいことがある。
現在は40年払って満額貰えるが、ひと月約65000円。
それが全て懐に入ると想ったら大間違いで、介護保険
などが引かれた金額があなたの手取り額。
びっくりしましたか。だから、知らなかったでは済まない
ので、自分で貯めておくしかないのです。
又は、不足分を生活保護に助けられるかだ。
〇その介護保険料の支払いが近々変化する。
現時点で予測が付いているのは、年収400万円~
410万円辺りでラインが引かれ、それ以上の人は保険
料金が高く支払わなくてはならなくなる。
しかも、一律ではなく、年収が高くなればなるほど高く
払うシステムになるが、当ブログ読者に年収500万円
以上の人は1人しか頭に浮かばないので、大方の人は
現行よりも下がる可能性が高い。(私は確実に下がる)
国民の負担額は上がる一方で、下がることはない。
政府自民党がほったらかしにしていたからである。
そういう阿呆政府を認めて来た国民側に責任があるのは
言うまでもなく、少なくとも30年以上は立て直せぬことを
知るべきである。
知ったら自ずと、やるべきことが見えてくるでしょ。
老後の生活費が掛からない土地に住むこと。
80歳近くまで楽に3~4時間は働ける身体で居ること。
65歳までに家を持つこと。(市・県営アパートは最高)
特に、老いても働ける身体とは「素晴らしい才能の一つ」
なのではなかろうか。
わざわざ自ら駄目にする人は愚か者なのかもしれない。