元旦に起きた能登半島大地震の全容が、丸一週間を
経てやっと見えてきた。生存確認が取れない人数から
甚大な災害である。
ニュースで現地の情報を知る度に、(私ならばどうする
のだろうか)と自問自答してきた。
で、確実にわかったことがあるので、それを書きたい。
〇先ずは7月下旬に同規模の地震に襲われたと想定。
私が住むマンションは震度6でも崩壊はしないと確信を
している。
その中で電気が通らず、水道が出ず、ガスが停止した
状況で、私が何日間耐えられるのか。何が一番困るの
かを想像してみたのだ。
結果は、夏の暑さに耐えられなくなるだろう。
先が見えない状況なのだから直ぐに我慢できなくなる
だろうと自分でわかる。
次にわかったのは、燃料が無くなれば個人では耐えら
れないということ。
私は体育館等へ避難する考えは全くないので、松山を
脱出し、他でしばらく落ち着きたいとの結論が出た。
〇次は、真冬に被災した想定で考えた。
自宅内にテントを張れば寒くなく暮らせるのである。
だから、夏と違って寒さは怖くない。
でも、煮炊きする燃料がやはり問題になる。
そして、風呂に入れないのは冬でもイヤである。
だから、やはり先が見えない状況なのだから、松山を
抜け出して他でしばらく落ち着きたい。
その点、吾がバイクは荷物が沢山積めるので心強い!
妹が住む山形は遠いので、従兄弟や従姉妹の家なら
受け入れOKなので一・二か月ほど厄介になろう。
二か月も想定すれば、ライフラインも復活するだろう。
そしたら松山に帰ればいいのである。
で、私に何が一番不足しているのか、簡単にわかった。
悲しいことに、恥ずかしいことに、現金でした。
やはり何かあった場合を想定し、100万円は必要だ。
今年から働き、三年内で150万円を貯めると決めたの
である。な~に、それぐらいなら私にもできるさ。
さて、本日は、シルバー・コーラスに行ってきた。
今年初だからか170名ほど出席したのではなかろうか。
松本隆君「赤いスイートピー」の初練習。
聖子だろうが、ルミ子だろうが、もう全く恥ずかしくない!
でっかい声で周りのババァ共を圧倒してやった(笑)
明日も頑張るどぉぉぉ。