先日NHKで、「財津和夫君とチューリップ」の特集を
放送していた。
多くの名曲が流れた中に「サボテンの花」もあり、私は
ベランダのサボテンを頭に浮かべた。
もう、それこそ何年も、何処かに移植しなければ・・・と
思ってきたサボテンのことである。
10年一緒に暮らしてきたサボテンだが1 月17日から
丸一か月も留守をするので、いよいよ別れの時である。
年内に移植しようと決め、天気が良かった昨日の午後、
石手川河川敷公園の桜の下に植えてきた。
目立つ所に植えたので、誰からも踏まれないだろう。
賞状や盾は可燃ごみに出せる性格だが、サボテンは
生き物だからね。せめてもの別れ方をしたつもり。
さて、今年最後の話題は、まだまだ終息が見えぬ新型
肺炎ウイルスに就いて。
愛媛県発表では今月の新患数が過去最多を記録した。
昨日の発表では病床使用率が73.7%である。
(まだ少し余裕がある)と思ったら大間違いで、病床数
ほど医師・看護師・その他スタッフも居るわけではない。
世間が正月で浮かれている時に、一部医療従事者の
心と体力をもう少し思いやるべきではなかろうか。
つまり、罹らないように努力しなくては、ということだ。
・・・ それにしても ・・・
どうして、いつまでも、どんどん罹るのか、不思議だ。
ワクチンを打つ人が少なくなっているのだろうか。
ワクチンの効力が実は薄いのか、薄くなったのか。
新型肺炎ウイルスを莫迦にしだしているのだろうか。
三歩で忘れてしまうニワトリ並みの人間が多いのか。
何から何まで、てんでわからない。
だって、中国と日本だけが感染状況が酷いのだから。
いよいよ二類から五類にする案も政府内からも出た。
でも、四類と五類の間に新しい類を設けるのが国民の
ためではないだろうか。
まだ明らかになってない点が多過ぎるでしょうに。
きっと、「急いては事をし損ずる」に、なるに違いない。