ホイッスルバード あいざわぶん

吾が友人は例外中の例外です。

四月に誕生日を迎えた友人は71歳になっていた。

昨日の昼前から吾が家に滞在して、昼食後に松山城・

湯築城跡公園・道後温泉界隈を散策した。

二人ともに、歩くのはジジィとは思えぬ元気良さだから

10キロ以上でも平気である。

 

吾が家に泊まる客人には、晩御飯時に「じゃこカツ」を

食べさせるのが習わしにしている。(まだ三人だけど)

じゃこカツを製造している社名は伏すが、約5年振りに

買いに行って仰天してしまった。

大きさが30%ぐらい小さくなり、記憶では320円ぐらい

だった価格が420円になっていたのだ。

価格よりも商品を小さくしていた点に、本当にがっかり。

かと言って、一人に二枚食べさせるほどのモノでもない

のだから、舌打ちしたくなる残念さに襲われた。

変わらず美味しかったから救われたけど・・・。

 

さて、吾が友人は思っていたよりも怪物だった。

私が松山に移住した11年前は山男ではなかった彼。

訊けば登山歴は退職してから6年程なのだそうな。

ところが、それからは山、山、山。たまに女房孝行。

 

日本百名山の70以上を既に征服。

山形百名山の1月~3月間の登頂も半分は征服。

(敢えて雪山シーズンだけを登るところが強烈!)

保険に入っているから、「いつ死んでもOK」の精神に

なれているのが素晴らしい、と私は思う(笑)。

 

吾が家に着いてからは、天気と相談。

木曜なら島根県・大山に登れそうと互いに想ってたが、

天気は前倒しになる傾向の通りで、水曜なら大丈夫の

結論に達した。ならば、火曜(本日)朝に松山を愛車で

出発し、大山の麓で車中泊の計画と相成った。

で、午前9時前にお別れした。

 

人に迷惑を掛けず、悔いを残さぬ生き方をしたい。

私もそうありたい。

彼が吾が家を去ったあと、直ぐ彼の妻にご報告。

妻は、スタンプの使い方を私に教えてくれました(笑)。

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