どうしたことか、高知市で昨夜から雪が降り、今朝8時の
時点で14cmも積もったとか。
広島市や徳島市でも4cm程度の積雪と報道があった
から、今回の寒気団は私の予想を上回る酷さになった。
でも、松山市街地は特異な土地柄で、降雪ゼロ。
冷えと強風だけで済んでいて、明日からは少しは冷えも
収まるのではないか、と期待している。
先ほど、ちゃんと45分の散歩にも出掛けましたよ。
地球規模変動なので来年からもずっと同じ気象状況が
続いても不思議はない。否、更に酷くなる可能性だって
想定しておく方が賢明だろう。
どうぞ松山市への移住も一考なさってみては如何か。
本当に暮らしやすい街ですぞ。
今後空き家が増えることは間違いがないことだし、増え
れば当然安くなる。
老後に雪害を心配するなんて、時代遅れだと私は思う。
話はガラリと変わって・・・。
本日の読売新聞の記事内容に、(ほ~ら、やっぱり)の
感があり、記事の背景が気になったので個人的見解を
書くことにする。
東京五輪の「スポンサー不正」の裁判が昨日行われた。
そこで明らかになったのは、次の点である。
〇組織委員会長・森喜朗君にJOC会長・竹田恒和君が
元電通・高橋君(被告)の理事就任を願って紹介した。
〇森君は高橋君の「よからぬ噂」を知っていながら了解。
〇スポンサー決定は、理事会決議により、森君に一任。
〇実際にスポンサー探しをしたのは主に高橋君(被告)。
〇森君は、高橋君の薦めを「了承する立場」だった。
〇森君は、高橋君の紹介でAOKI会長と会食。その場で
森君は「スポンサーは君んところに決まってる」と発言。
皆さんは、この流れをどう思われるだろうか。
高橋君は既に被告の身だから、特に森君の立場に就き、
どう思われるだろうか、ということだ。
★「スポンサー決定権は理事会の決議により、全て私に
一任されていた」らしいが、森君自身がそうさせていた
可能性しか考えられない。スポ界は森王国だからだ。
外部からは苦言が出るが、内部から森君に対する苦言
は出た記憶がないでしょ。
★高橋君が理事になった時点で、高橋君と森君はグル。
勿論、高橋君の所から給料を貰っている竹田恒和君も
グルである。
★森君は「私は了承する立場に過ぎない」と逃げた。
「悪いのは高橋君」と言っているのと同じだが、それって
どこまで通用するのだろうか。
★何故、この記事は読売新聞なのか。頭が悪い私には
わからないところである。
私は、森喜朗君が首相になった際に、(日本の終わり)と
不貞腐れた。あの人は密室政治で首相になったからだ。
山形選出議員・加藤紘一君はそれに怒り、「加藤の乱」を
起こした。だが、加藤君に賛同していた議員が一人、また
一人と森君に寝返り、加藤の乱は大失敗に終わった。
それ以来現在も森喜朗君の天下は続いているのだ。
その子分の一人が森君が首相にした安倍晋三君である。
森喜朗君を安らかに死なせてたまるか!
検察は早く捕まえてくれまいか!
少しは真っ当な国の姿を見せてほしいのだ。