現在、韓国内でもまだ放送中の作品「最高だ、イ・スンシン」が始まりました。日本初放送です。
IU初主演ですし、「キング・オブ・ハ―ツ~」でお初だったチョ・ジョンソクssiとカップルになるという情報ですので、興味津々ですよ。
まずは、1話のみ。
IU=イ・スンシンは、英雄と同姓同名ということで、名前ばかりが注目されてるけど、本人はいたって普通の女の子です。
現在就職活動中なんだけど、これといって取り柄が無い為に、なかなか決まりません。
家の中でも、優秀な二人の姉と常に比較されて、肩身の狭い思いをしています。
スンシンの姉たち、まずは長女がへシン=ソン・テヨンさん。
結婚してアメリカに住んでいたんだけど、今回帰国して来ました。帰国の理由はまだ分かりません。女の子が一人居ます。
そして、次女はユシン=ユ・インナさん。スンシンに厳しい姉です。その分自分は相当会社の中でも出世頭のようで。男性にもモテモテみたいですね。だから、スンシンがなかなか就職出来ないのを、厳しく指摘するんですね。
それにしても、この姉妹揃いも揃って歴史上の有名な人物の名前がつけられてて、おそらく名前で苦労したでしょうね。まぁ、長女と次女はそれなりに優秀だったようなので、さほど馬鹿にもされなかったかもしれませんが。
シン・ジュノ=チョ・ジョンソクssiは、父が医者で何不自由なく暮らして来たんですが、父親とは対立しています。
彼自身、相当プライドが高く、毒舌家で、部下達は苦労してますね。あ、そうそう、彼は芸能事務所の社長をしてます。
新進女優のチェ・ヨナとは、昔何かあったようですけど・・・。彼は充分意識してるんですが、性格が災いして、優しい言葉なんて掛けられません。演技を酷評しちゃったりしてますよ・・・
そして、ベテラン女優ソン・ミリョン=イ・ミスクさん。
彼女のデビュー30周年記念写真集の出版記念パーティがありました。ジュノは、ミリョンの所属事務所の社長として出席していました。
そこで、ヨナとも久しぶりに顔を合わせるのですが、まー強気に振舞っちゃう事しか出来ませんでした。なのに、彼女の目の前で、アルバイトに入ってたスンシンとぶつかっちゃって、洋服がぐっちゃぐちゃに・・・。面目丸つぶれですよ。
怒ったジュノは、謝るスンシンの言葉を一切聞かず、ホテルのマネージャーに彼女の首を命令しましたよ。
ジュノはある女性の為に会社を起こしたらしい・・・とミリョンは言いました。その女性が、ヨナだ・・・と気付いたようです。ヨナを後輩として可愛がってるんで、ヨナにも、その話をしてあげましたよ。
ヨナ、嬉しそうです。
アルバイトが早々にクビになってしまったスンシン。がっくりして家に帰ろうとしていた時、一人の男が声をかけて来ました。
「シン・ジュノです。」
なーんて言って、ジュノの名刺を差し出しましたよ。明らかに詐欺師です。
スンシンをスカウトしたいと、あれこれ褒めちぎりました。落ち込んでいた気持ちも少しだけ治ったスンシン。
その日は、スンシンの誕生日だったんです。朝から誰も気づいてくれてなったってことも、落ち込む原因の一つでした。
でも、家に帰ってみると、ケーキが用意されてて・・・。やっぱり家族だ・・・と喜んだのもつかの間。それは、帰国した長女たちの為に母親が用意したものだったんです。
このスンシンの母親ジョンエが、コ・ドゥシムさん。
この時も、侍女のユシンがスンシンを散々バカにしたような事を言いました。落ち込んでいたスンシンは、我慢できず、言い返しました。
そして、自分は有名な芸能事務所の社長にスカウトされたんだ・・・と言ったんです。
でも、父チャンフンに、即反対され、ま、スンシン自身にもそんな気は無かった為、その話はそこで終わったのです。
実は、スンシンはジョンエの娘じゃないんですね。捨てられていたのを、拾って育てて来たらしいです。
上の娘たちに気を取られて、スンシンに気を使ってやれなかったのを悔いたジョンエは、女優に・・・という話を、スンシンの夢ならば叶えてあげたい…と思ったようです。
スンシンにオシャレさせて、名刺に書かれてる電話番号に連絡し、“シン・ジュノ”と会う事にしましたよ。
で、待ち合わせ場所に行った時、現れたのは、勿論、あの詐欺師アジョッシ。
ところが、偶然、本物のジュノも同じ店に居合わせたんですね。で、スンシンが
「シン・ジュノ社長。」
と呼びかけるのを耳にしました。
直前に、秘書から自分の名前を騙った詐欺が横行してると言う話は聞いていました。
さぁ、どーする、ジュノ。
ところで、ミリョンのマネージャーが、自分の借金のために、ミリョンをドラマ出演を決めた事が判明。
それを暴いたのはジュノ。
怒ったミリョンは、長年一緒にやってきたマネージャーを追い出しました。
その時、マネージャーが捨て台詞のように言ったんです。自分はミリョンの過去を知っている・・・と。
そして、直後にスンシン父チャンフンを街で見かけて不審な表情を見せてましたよ・・・。もしかしたら、スンシンって、ミリョンとチャンフンの間の子なんか、そんな予感が。
ちなみに、“イ・スンシン”とは、ソウルの光化門広場に立ってる、あの像の人物です。豊臣秀吉が朝鮮を攻めた文禄慶長の役の時、水軍を指揮し、活躍した英雄です。
“へシン”というのは、『海神(へシン)』のこと?
“ユシン”は、「善徳女王」でオム・テウンssiが演じていた新羅の将軍ですよね。
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