前回の記事は、こちらから。
怪我をしたケインの世話をチャンリョルが甲斐甲斐しくしてるのを見て、ジノは、自分の気持ちを確信したみたいですね。
仕事のために、サンゴジェに同居し始めた事を悔いてる感じです。建物の写真を撮ったりして、魅力を探ろうとするサンジュンを止めてましたもんね。
サンジュンも、ジノの気持ちがケインに向いてる事に気が付いたようです。
そして、ケイン自身も、ジノへの自分の気持ちが単なる友情じゃなく、男性に対する気持ちだと言う事に気が付いてます。これに、親友のヨンソンも、気が付くんです。
でも、この二人は、ジノがゲイだと思ってますからね・・・。事は複雑
ヨンソンは、ジノと館長が親しくなれば、ケインも諦められるかも・・・と、この二人の仲を取り持とうとします。
嬉しいのは、館長だけ。ジノは、戸惑いまくり…って言うか、はっきり言って迷惑でしかないですよね。
ケインは、チャンリョルへの復讐計画を続けることで、一番の親友であるジノとの仲がおかしくなっていくのが悲しく辛く思っています。
それに、イニがはっきりと、ジノを自分のモノにして見せる・・・なーんて態度に出てますからね。
また、大切な友人をイニに奪われてしまうのが悲しい…と言うのです。
それは、“友人”じゃなくて、“片思いの相手”なんですけどね。
ジノは、ケインの気持ちを理解しているようですね。自分を男性として好きだけど、自分をゲイと思ってるから、一生の友人としてずっと一緒に居たい・・・としか言えないってね。
そんな時、自称ジノの婚約者だと言うへミに、二人の同居がばれ、彼女はジノの母親とサンゴジェに乗り込んできましたよ
そこで、ジノはケインを“愛する人”と紹介します。
ケインは、母親には自分がゲイだとはどうしても言えないんだろうと、誤解するんですよ。
で、ケインはジノに言いました。
「あなたが、これから先お母さんにゲイだとどうしても言えなくて、誰か女性と結婚しなきゃいけないようになったら、私が結婚してあげる。私が、友人として一生一緒に居てあげる。」
・・・とね。
その言葉に、ジノはたまらない気持になりました。
“どうして、自分を女として見てほしいと言えないんだ”
・・・と。
ところで、ジノがゲイだと聞いたチャンリョルですが。
ジノの周辺を探ってるうちに、それが嘘だと知ります。
で、怒ってケインに事実をばらそうとするんですが、ここでまたイニが余計な入れ知恵を
お互い、利害が一致してるわけだから、ケインには、ジノがゲイだと思っていてほしいし、その間に、イニがジノを誘惑し、チャンリョルはケインを振り向かせる・・・って企むんですよ
チャンリョルは、単純だけど、イニほど腹黒くは無いんですね。
だから、一度は口をつぐんだけど、ケインの事を思って、ジノを脅します。
事実をケインが知ると、傷つくし、悲しむ。その前に、サンゴジェを出て行け・・・と。
ジノ、正直に気持ちを話せばよいのに…と思うんですが。
彼とすると、最初の同居の理由が、ちょいと後ろめたいんでしょうね。その後、ケインを好きになったのは想定外だったわけで、同居開始の理由が知られたら、この気持ちまでもが計算ずくだと思われないか、心配なんでしょうか。
ま、とにかく、お互いの気持ちがすれ違うケインとジノ。
でも、とうとう、我慢が出来なくなりましたよ~っ
ケインがチャンリョルに打ち明けたんです、例の復讐計画の事を。
チャンリョルとすると、驚きではありますが、それでも、ケインの気持ちは理解できるし、これからまた関係を始めれば良いと言うんです。
でもね、ケインはチャンリョルじゃ駄目だと。
自分の気持ちが今誰を求めているのか、判ってる・・・とね。
ジノも同じでした。
そのケインの言葉を聞いて、ジノはつかつかっと、ケインに歩み寄り、彼女に言いました。
「ゲームオーバーだ。」
ケインの復讐が成功した時、ジノが“ゲームオーバー”と、告げる約束になっていたのです。
そして・・・
あいやぁ~っ
ミンホくんが、大人に見えたわイェジンさんより年上に見えない事も無い。
さぁさぁ、これからどーなる
ところで、ミンホくんですが・・・。
最初に見た時から、「花男」の時からですけど、な~んか動きに違和感を感じてたんです。
違和感と言うか、なんかひっかかってたんですよ。変…と言うんじゃないけど、何だろ気になるんだけど・・・ってね。
もしかしたら、彼って足の長さの割に、歩幅が狭い
これまた“どっぷり”な内容ですが・・・