匂いを見る少女 DVD SET1 (お試しBlu-ray(第1話~第3話)付き) | |
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絶対にジェヒに手紙を見られたと思ったんだけど・・・。
不安なので収録の台本を見ていたというチョリムの言葉を、そのまま受け入れたジェヒ。
何事も無かったかのように収録は終わりました。もっと何かあるかと思ったんだけど
一方、捜査チームから外されたムガクですが、納得できません。必死に食い下がってます。
その様子を見たメンバーも、外す理由をヨム警部補に問いました。
ヨム警部補は、ここでムガクの妹の事を話したのです。バーコード事件の被害者だと。目撃者に間違われて殺された・・・と。
流石にメンバーは驚きました。
ムガクがこれまで必死に刑事になろうとしていた理由が分かりました。
でも、事件の被害者家族という立場上、やはり捜査に加わることは好ましくないのは明らかでした。
チョリムはオ元刑事に確かめに行きました。
オ元刑事は、本当の名前がチェ・ウンソルだということは認めました。
3年前、交通事故に遭って意識不明になり、目覚めた時には記憶を失っていたチョリムが自分の亡き娘と被った・・・と話しました。それは真実でしょうが、ウンソルの両親のこと、事件の事は隠しました。
捜査チームメンバーは、ムガクを哀れに思い、彼の望みを叶えてやりたいと思っていました。犯人は、ムガクに逮捕させてやりたいと言う事です。
で、ヨム警部補には内緒で捜査を続けたいと言うムガクに協力することに。
ヨム警部補を口実を作って呼び出し、その間、ムガクが彼女の資料をチェックしたのです。
そして、とうとう知ってしまいました。
チョリムが目撃者チェ・ウンソルだということを。つまり、チョリムの身代わりで、妹が殺されたと言う事なのです。
ムガクもオ元刑事に会いに行きました。
その途中でジェヒと遭遇。
ジャブの応酬のような会話が続きました。ムガクはジェヒへの疑いを隠そうともしないし、ジェヒはそれを問題視することなくスルーしてるように見せかけますし。
でもね、この時、ムガクが気付きました。自分の携帯に着信が入ると同時にジェヒの携帯にも着信が入る事に。つまり、盗聴アプリを仕掛けられている事に気付いたのです。
肝心のオ元刑事ですが。ムガクは会えなかったんです。
オ元刑事は、言葉巧みにジェヒに連れ出されてしまった後でした。
ムガクは、キ刑事に協力してもらい、わざとキ刑事に電話をしました。その会話がジェヒに盗聴されることを知ってて、敢えて会話を聞かせたのです。
と言うよりは、盗聴してるジェヒに向かって語りかけたのです。
「聞いてるか?よく聞け。」
お前を捕まえる。目撃者を見つけようと思うな。もう二度と死なせない。お前が殺したチェ・ウンソルは俺の妹だ。だからzでったいに諦めない。この戦いはどちらかが死ぬまで続く・・・。
そしてチョリムも、真実を知ってしまったのです。
チェ・ウンソルという自分が事件の目撃者であり、その身代わりとなって殺されたのが、同姓同名のムガクの妹だということを。
チョリムはムガクとデートの約束をしていました。でも、ムガクが現れません。
で、警察署に行った時、捜査チームの面々が話しているのを聞いてしまったというわけ。
ムガクは、まだチョリムに冷静に会える自信が無かったのでしょうね。
でも、気持ちははっきりしました。チョリムへの想いは別だということです。
自分の誕生日にムガクはケーキを持ってチョリムの家を訪ねました。心が確かめられたのです。
チョリムは、いつもの笑顔を見せる事が出来ません。
忘れてる過去を知ったら、私を嫌いになるかもしれない・・・とチョリム。
「大事なのは出会った時からの君だ。一緒に居る事に意味がある。過去は無意味だ。一緒に居る今が大事だ。」
その言葉、チョリムにはいっそう辛かったのかも。
別れを切り出しました。
突然の事に、驚くムガクが理由を聞いても、嫌いになったわけじゃないとか、理由は無いとか、これ以上努力してもダメだ・・・とか言うだけ。納得できませんよね。
チョリムは、以前からヨム警部補に勧められていた記憶再生プログラムを受ける事にしました。
記憶を取り戻す事に恐れを感じていたチョリムの気持ちの変化にヨム警部補は驚きました。でも、自分が目撃者だと知ったという言葉を聞いて納得しました。
チョリムは、記憶を取り戻して犯人を捕まえたかったのです。
その代わりに、ムガクを捜査チームに戻してほしいと言いました。そして、この事はムガクには内緒に・・・と。
ムガクは捜査チームに復帰を許されました。
ジェヒはオ元刑事に、事件の被害者家族の会への援助を申し出て信用させたようです。
一応彼も被害者の恋人という立場ですからね。
その時、オ元刑事が、世間では知られていないジェヒにとって最初の事件の事を知ってる様子なのが、ジェヒには気になっていました。“ホン・ジヨン”と言うのがその事件の被害者のようですが、まだ詳細は分かりません。
が、もしかしたら、それはオ元刑事の離婚した妻?
離婚した後、ジェヒに殺されてしまったってことかしら?だから、オ元刑事はこの連続殺人事件に執着してるんでしょうか。
この日、オ元刑事は家に戻る事になっていたようです。
なのに、連絡が無いのを、チョリムは心配していました。
ヨム警部補が、携帯番号で位置追跡したところ、なんとジェヒの家だと言う事が判明。
危険を感じ、チョリムに連絡しようとしたんだけど、その時既にチョリムはおびき出されてしまった後で。
オ元刑事の携帯から、ジェヒが偽のメールを送っていたのです。酔ったから迎えに来てくれ・・・と。
ジェヒは、オ元刑事の娘がチョリムだとは知りません。おびき出して被害者にするつもり
それにしても、この作品、結構突っ込みどころがあります。
父親がいるのが、ジェヒの家だと言う事も充分怪しいし、玄関が開いてるのも、家に招き入れる工作だと見え見えだし。
ジェヒが容疑者だと知ってるんですよね?チョリムは。
だったら、警戒して当たり前で。あんなにやすやすと家に入って行くなんて・・・、どーよ。