みんななかよし

♪口笛吹いて、空き地へ行った。

知らない子がやって来て

「遊ばないか」と笑って言った　


一人ぼっちはつまらない。　誰とでも仲間になって友達になろう。

口笛吹いて空き地へ行った。

知らない子はもういない。

みんな仲間だ仲良しなんだ。♪

夕方急にこの歌を思い出して歌ってみた。まだ歌える～。

覚えているものですね。

もう３０年以上前のことなのに。

道徳の時間に毎週見ていたような。

どんな内容だったか忘れたけど、いい番組だったような気がします。

今日友達の家に行って少しこんな話題になりました。


いじめで自殺をしたり、不登校になったり、彼女のお子さん今はそんなことにはなっておらず、学校は休まずに行っているけど、「もしも学校でいやなことがあって苦しいときは絶対にお母さんに言ってね。
いじめが原因で自殺をする子供のニュースがあるけど、絶対にそんなことはしないでね。

一回くらい学校を休んでもいいし、どうしてもいやなら転校もできるし、たくさん方法はあるんだから絶対に話をしてね。」

ということを話している。という話でした。

「ともだち」という谷川俊太郎さんの本を６年生の子供に読んで聞かせたら泣く子がいたとか。

私は松谷みよ子さんの「私のいもうと」という本があるよ。と話をしました。

インターネットや、メールでの心無いやり取り。
いじめている感覚はなくてもとてもいやな気持ちになっている子。
一人ぼっちの子供。
悪いことをしている、という意識もない子。

いじめた子はいじめたことを忘れてもいじめられたことはなかなか忘れることができないようです。

生まれる前は命があればそれだけで。と思っていたのに、健康に生まれてきてくれたと思ったらついついもっともっととおもってしまう。
「這えばたて。たてば歩めの親心」でしたっけ?

誕生日を迎えるために生まれる前に命があるだけで。と神様に祈ったそのときのことを思い返すことにしているという彼女。いい話を聞かせてもらいました。

まだまだ子育ての途中の私たち、彼女ともいろいろ子供について話をして「いろいろあるね。みんな・・・」とついつい長居をしてしまいました。

「みんななかよし」はDVDになって昨年販売されたそうです。


またこういう番組を再放送してくれるといいですね。