【竹灯籠が何故に伝統工芸品に指定されないのか⁉️】
竹灯籠が伝統工芸品に指定されていない理由について要因を考えてみた。
伝統工芸品として指定されるためには、長い歴史と広範な認知度が必要です。竹灯籠は地域によっては古くから作られているものの、全国的な認知度や歴史的な記録が他の伝統工芸品に比べて少ない場合があります。
伝統工芸品として認定されるためには、特定の技術や技法が継承されていることが重要です。竹灯籠の製作技術が地域ごとに異なり、統一された技法として認識されていない可能性があります。
伝統工芸品の指定には、地域の経済的な支援や需要も影響します。竹灯籠が商業的に広く普及していない場合、指定のための支援が得られにくいことがあります。
例えば、熊本県の山鹿灯籠は和紙を使った工芸品であり、長い歴史と高度な技術が評価され、2013年に国の伝統的工芸品に指定されました。竹灯籠も同様の評価を得るためには、これらの要素が重要となります。
今後は、竹灯籠の認知度を高めて地域や政治、行政に広めて行く必要がある様です。
伝統工芸品指定を目指して頑張りたいと思います。
下記画像は本会竹灯籠チームのチームリーダーである、竹灯籠作家兼講師の作品の一部です。
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