ヤマレコを覗いてみても大抵 ガスガスガス...だが今日の天気は申し分なし!
さてレポ行きますか...
午前3時起床、3時半に出発
行者還トンネル西口駐車場 6時前着
すでに10台くらい駐車
とはいえスペースには余裕があり、下山時には路肩にも数台止めてあった
気温17℃ やや肌寒いくらい
ふと見上げると小さく弥山小屋が見える
意外と近いのか?いや そんな甘くは無いだろう^^;
6:15 スタート
トンネル手前右側に登山口
右手に沢を眺めながら進むとほどなく木橋を渡る
いよいよここから一気に400mの急登
根っこが張り出し、ザレ場もそこかしこに...
汗ボトになりつつ 7:10 奥駈道出合
左は行者還岳 はたまた七曜岳、国見岳、大普賢岳を経て山上ヶ岳...と
テン泊縦走なんてユメダナァ...
小休止の後 尾根道を進みます
シロヤシオの古木が多く、6月上旬だと花回廊となるそう...
7:45 弁天の森(1605m)
苔を見るとなんとなくムラムラしてきました ウソです(笑)
8:21 聖宝ノ宿跡
安全祈願ですな
ここまでは緩やかにアップダウンをこなしつつ、いかにも森歩きといったコースであったが...
またまた傾斜が一段とキツクなります
弥山への聖宝八丁
旧道と合流する尾根に出ると、大峰北部の山々が一望!
モミジ越しの大普賢
谷を吹き上げる風がいやはやなんともキモチイイ
クールダウンもつかの間、階段地獄...
疲れているところへ無理に歩幅を合わすのがキツイです+_+
唯一の鉄階段
ようやく弥山小屋 9:25 ヤレヤレ...
汗をシコタマかいたにもかかわらず尿意を覚える ”水分返せ!”と唸りたくなりました
100円INして真新しいトイレへ
床まで水がまかれ新築の木の香りが...
こんな文句は若干余計ですが...笑
記念撮影
古屋裏には鳥居、天河弁才天の奥宮を祀っているそう
八経ヶ岳山頂へは20-30分程度
鞍部を下る
オオヤマレンゲ群生地をネットで囲って保護している
扉を開け内部へ
もう終っているかと思いきやぽつぽつと可愛らしい白い蕾やら花びらを開かせたものも...
花を眺めつつ登り返すと...
ようやく本日の最終目的地
八経ヶ岳 1915m 10:30 着
山頂はそれ程広くないが眺望は一級
釈迦ヶ岳、大普賢も眺められました
明星ヶ岳
頂仙岳 右
サンドイッチと珈琲で軽くランチ
10:52 下山開始
八経ヶ岳山頂からの弥山小屋
小屋に戻りもうひとつ寄り道
広場になっているが眺望はイマイチ
ガクアジサイなんかにも癒されながら快適な下山...となればいいのだが
出合からの下りがなかなかキツカッタ
”こんなとこ登ったのか?”と感じることしばしば^^;
しかもドリンクを少なく見積もりすぎ下山三分の一の行程で EMPTY...
コレだけが反省点だな^^;
そんなこんなで駐車場に帰還が午後2時!
時間かかりすぎ(苦笑)
ま、あれだけ写真撮れば無理ないか...
あの眺めを見れれば 全ては結果オーライかな^^
山 ”も” 楽しいぞ^^v
いつか縦走したいですね♪
松茸の露は狙いすぎて逆にアレですね(笑)
山との両刀…楽しみが倍(笑)
”出合”の道標なんか目の当たりにするとほんといってみたくなります。
一週間ほど休みあれば・・・笑
僕やったら「エリンギの・・・」とか
逆にコレもアカンな・・・^^;
天気見計らってズバッとsoloでいくのがいいかも(笑)
山、川、海・・・和歌山に生まれて よかったぁ!!^o^/
近畿最高峰の肩書ですが、キンス~セクションもなさそうですし避暑がてらええ感じです。
何かの加減で急遽、スキマができたときにとっておこう。(^^)v
お疲れさん♪
ただ 天川 川合から駐車場までのアプローチがまさに"酷道"
舗装路ですが道が狭く、対向車が来るとやや難儀します。
実際 数台にかち合い 後退を余儀なくされました(-_-;)
退避所にも川遊びの車が止まっていたりで運転に気を使いますな(^-^;
まあでも大峰は懐が深いですな♪
紀伊半島の奥深さを感じますね琵琶湖周りの薄い山脈とはワケが違います(笑)