2015/6/7 生石ヶ峰

ハイクでも自転車でもお馴染みの生石山

若干 新鮮味に欠けるが まあ気持ち良く歩ければ

それはそれで 善しなんです(^-^)



過去二回は時計回りのコースだったが

今回は逆まわりで… 王滝で云うところの5王ならぬ「6生石」と

いったところか(笑)


登山口出発は午前9時

空きが3～4台と梅雨の晴れ間を狙うハイカーの思考は何処も変わらない


大観寺で相方さんと休憩してるとグループ山行 20数名と合流

2-3の団体が合わさって、聞くと"清掃登山"のグループも…

ホントご苦労様です


途中 「お先にどうぞ…」と道を譲ってくれた山ガール

「老後の話しをゆっくりするのでね…」なんて…

ま いわゆる"妙齢の…"というやつです(笑)


ウェアはそれこそショップのディスプレイからそのまま飛び出したかのような

洒落オツなもので、なかなかキマッテマス！

"始めたばかりのビギナーさんばかりじゃ！？…"と勘繰りたくなるが

いやはや耳に入る話題はそうそうたる山々をコンプリされてるようで

侮るなかれ 恐るべし山ガのオネイサン達でございました(笑)


ほぼほぼ2時間で山の家に到着した我々は

お土産のパンを物色しつつ 少し早いお昼御飯に



この山歩きコースの魅力はやはり弁当を持たずして来れることだ

私は今回 ぴりりとスパイスの効いた本格ナスカレー

牛丼をチョイスした相方さんと眺めの良い屋外のベンチを陣取り

景色を眺めながら ワシワシと掻き込んだ なんたるシアワセ…



お土産の天然酵母レーズンパンのずっしりとした重みをバックパックに感じつつ

生石ヶ峰山頂を目指します

初めて踏んだ三角点に相方さんもご満悦



旺盛な新緑の勢いに圧倒されつつも　

クライミングゲレンデの頂上（？）はいつもながら 高度感充分



取り付きに打ち込まれてる金具は何て名前だ！？

まぁこの手の道具は将来使うことは無いやろなぁ...








「ぶどう山椒」は紀美野町の特産

摘み取り作業では指先がピリピリするそうで、大変な苦労があるとも...






休憩含めきっちり５時間の山歩き

お古のドイターのザックと　あまり出番の無かったマーモットの山パンツを相方さんに進呈

サイズもピッタリで、すこぶる快適に歩けたとご満悦の様子

もう完全に高野山で山歩きに「開眼」してしまった義理のアニキです(笑）