閉山期間中に一度は来てみたかった上高地...
リサーチ段階で3月に入ってようやく雪も固くしまって
スノーシューを履かなくてもツボ足で歩くことができた...と
某サイトにもあったので、雪山シーズンを締めくくるべく行ってきました♪
3月19日(日)am0:30頃 和歌山を出発し、名神ー中部縦貫ー飛騨清見ICを経て
平湯バスターミナル到着がam6:00...きっちり5時間半のdrive 420km...
愛車アウトバックはすこぶる快調にオヤジを目的地まで安全に運んでくれましたヨ♪
BT前の駐車場は無料開放中
バス停横には足湯もありました(am9~pm5 無料)
しばし仮眠の後、始発8:50を待つ
隣り合わせた親父さんと談笑...私のイーサー60と同じBonsaiカラーのオスプレーに
親しみを覚えた...
この日は連休中日ともあり、なかなかの盛況っぷり
平湯の森が主催するスノーシューツアーの団体さんほかざっと50-60人のハイカーさんが居ただろうか...
急遽臨時バスが運行され、10分前に乗車できました
運賃は平湯BT~中の湯まで片道560円、乗車時間は10分足らず...
切符はBTで往復購入
中の湯 釜トンネルゲート
登山届を提出し、いざ出発...
注意事項もサクサクと斜め読みし、真っ暗な釜トンネルをトボトボ歩く
意外に勾配があって11%!
ヘッデンを点灯させるも、電池の寿命がきてるのか”風前のともし火”状態
スペア電池も用意していたが、暗闇で交換もなんだか面倒臭くて
他のハイカーさんの明かりを頼りに歩く
9:37 窯トンネル出口付近はテッカテカに凍結してました
出口から見たところ
唯一の難所(笑)と云えるかもしれません
次は上高地トンネル...
奥に向かうにつれ斜度がきつくなっているのが分かりますね
9:45 上高地トンネルを通過
昨秋では満員のバスに揺られながら数十分で通過してしまったが
車では分からない徒歩ならではの発見がありました...
am9:58 ようやく大正池です
ケショウヤナギがほんのり紅く色づき目を楽しませてくれる
調べると このケショウヤナギ 日本列島がユーラシア大陸と陸続きだった
氷河期の遺存種として貴重な植物で
日本では北海道の一部と、この梓川流域の上高地と波田地区などに分布してるとか...
XCスキーの方も...
焼岳
渓流沿いの散策路も雪は固く締まり実に歩きやすい
ただ一歩外れると膝下まで踏み抜いてしまい油断ならない...
こんなフィールドはやはりスノーシューの独壇場ですねぇ♪
梓川に近づいたり離れたりを繰り返し雪原を歩く...
田代橋の欄干で暢気なニホンザルの親子に出会った♪
思わず 申年の私としては「やぁ まいど!」と声を掛けそうになった(笑)
カメラを向けるオヤジには目もくれず、一心不乱にグルーミング
...幸せそうだなぁ♪
閉鎖中の上高地温泉ホテル前から梓川をへだて
六百山、霞沢岳を仰ぎ見る...
そして明神岳
西穂登山口
そう言えばこの日も救助ヘリのホバリング音が聞こえ
のちのnewsでピラミッドピークで2名の登山者の滑落事故があったそうだが
自力で這い上がり無事下山したと確認されたようで 何よりです
岳沢もどんより視界不良^^;
ほどなく静寂の河童橋到着 am11:55
白樺荘前で明神岳を眺めつつ昼食...
ここ最近でイチバンの旨さのスープDELI(笑)
珈琲を沸かし、ぼんやりと霞む穂高連峰もいいじゃないか...
...なんて強がりつつ(笑)後ろ髪を引かれる思いで河童橋を後にする
帰路はひたすら上高地公園線の車道を歩く...
上高地バスターミナル
あと1か月もすればハイカー・観光客で溢れるのだろう...
冬季テン泊も視野に入れていこう
...まずは厳冬期用のシュラフか!?
pm2:30 無事釜トンネル到着
急げばpm2:20発のバスに間に合ったが、悠長にpm3:20まで待つことに...
辺りは硫黄の匂いが立ち込めている
今度は中の湯にでも出向いてみよう♪
バス停に向かう...の図
”平湯の森”の湯はやっぱり好きだ
とにかく体中がほぐれる...
時間を忘れて浸かってしまうと、余計疲れそうで(笑)ほどほどで切り上げた^^
さぁ次はどこを歩こう...
リサーチ段階で3月に入ってようやく雪も固くしまって
スノーシューを履かなくてもツボ足で歩くことができた...と
某サイトにもあったので、雪山シーズンを締めくくるべく行ってきました♪
3月19日(日)am0:30頃 和歌山を出発し、名神ー中部縦貫ー飛騨清見ICを経て
平湯バスターミナル到着がam6:00...きっちり5時間半のdrive 420km...
愛車アウトバックはすこぶる快調にオヤジを目的地まで安全に運んでくれましたヨ♪
BT前の駐車場は無料開放中
バス停横には足湯もありました(am9~pm5 無料)
しばし仮眠の後、始発8:50を待つ
隣り合わせた親父さんと談笑...私のイーサー60と同じBonsaiカラーのオスプレーに
親しみを覚えた...
この日は連休中日ともあり、なかなかの盛況っぷり
平湯の森が主催するスノーシューツアーの団体さんほかざっと50-60人のハイカーさんが居ただろうか...
急遽臨時バスが運行され、10分前に乗車できました
運賃は平湯BT~中の湯まで片道560円、乗車時間は10分足らず...
切符はBTで往復購入
中の湯 釜トンネルゲート
登山届を提出し、いざ出発...
注意事項もサクサクと斜め読みし、真っ暗な釜トンネルをトボトボ歩く
意外に勾配があって11%!
ヘッデンを点灯させるも、電池の寿命がきてるのか”風前のともし火”状態
スペア電池も用意していたが、暗闇で交換もなんだか面倒臭くて
他のハイカーさんの明かりを頼りに歩く
9:37 窯トンネル出口付近はテッカテカに凍結してました
出口から見たところ
唯一の難所(笑)と云えるかもしれません
次は上高地トンネル...
奥に向かうにつれ斜度がきつくなっているのが分かりますね
9:45 上高地トンネルを通過
昨秋では満員のバスに揺られながら数十分で通過してしまったが
車では分からない徒歩ならではの発見がありました...
am9:58 ようやく大正池です
ケショウヤナギがほんのり紅く色づき目を楽しませてくれる
調べると このケショウヤナギ 日本列島がユーラシア大陸と陸続きだった
氷河期の遺存種として貴重な植物で
日本では北海道の一部と、この梓川流域の上高地と波田地区などに分布してるとか...
XCスキーの方も...
焼岳
渓流沿いの散策路も雪は固く締まり実に歩きやすい
ただ一歩外れると膝下まで踏み抜いてしまい油断ならない...
こんなフィールドはやはりスノーシューの独壇場ですねぇ♪
梓川に近づいたり離れたりを繰り返し雪原を歩く...
田代橋の欄干で暢気なニホンザルの親子に出会った♪
思わず 申年の私としては「やぁ まいど!」と声を掛けそうになった(笑)
カメラを向けるオヤジには目もくれず、一心不乱にグルーミング
...幸せそうだなぁ♪
閉鎖中の上高地温泉ホテル前から梓川をへだて
六百山、霞沢岳を仰ぎ見る...
そして明神岳
西穂登山口
そう言えばこの日も救助ヘリのホバリング音が聞こえ
のちのnewsでピラミッドピークで2名の登山者の滑落事故があったそうだが
自力で這い上がり無事下山したと確認されたようで 何よりです
岳沢もどんより視界不良^^;
ほどなく静寂の河童橋到着 am11:55
白樺荘前で明神岳を眺めつつ昼食...
ここ最近でイチバンの旨さのスープDELI(笑)
珈琲を沸かし、ぼんやりと霞む穂高連峰もいいじゃないか...
...なんて強がりつつ(笑)後ろ髪を引かれる思いで河童橋を後にする
帰路はひたすら上高地公園線の車道を歩く...
上高地バスターミナル
あと1か月もすればハイカー・観光客で溢れるのだろう...
冬季テン泊も視野に入れていこう
...まずは厳冬期用のシュラフか!?
pm2:30 無事釜トンネル到着
急げばpm2:20発のバスに間に合ったが、悠長にpm3:20まで待つことに...
辺りは硫黄の匂いが立ち込めている
今度は中の湯にでも出向いてみよう♪
バス停に向かう...の図
”平湯の森”の湯はやっぱり好きだ
とにかく体中がほぐれる...
時間を忘れて浸かってしまうと、余計疲れそうで(笑)ほどほどで切り上げた^^
さぁ次はどこを歩こう...
昨年秋には上高地から涸沢、年末には高山・平湯・白川郷と
もっぱら岐阜側から遠征となりましたが
また機会をみて諏訪・松本方面にも足を運びたいと思っています。
上高地にあまり行かれませんか?
お近くにも名所・旧跡の見どころありますもんね^^
帰りはひるがの高原付近で大渋滞^^;
遅々として進みませんでした・・・
スキーシーズンは若干注意が必要です^^
そうそう 池さまにも平湯温泉は是非お薦めです♪
信州・上高地へお越しいただき有難うございます。
シーズンになりますと、マイカー規制があり、
バスでしか行かれませんので、自分も滅多に行きませんが、
この冬シーズンに行かれて、
ご満悦のご様子で、よかったと思います。
さすが、若さですね!
お疲れ様でした。
天気の都合で前倒ししたんです(^^;
松本からだとサクサクっと行けるので羨ましい。
今シーズン まだ間に合いますよ。お気軽に如何でしょう♪
この季節特有の春霞というのでしょうか^^;
こんな静かなかみこうちもあるんだなあと感慨もひとしおでした。
ではまた小梨平で。
私も来シーズン行こうかな
でも曇った静寂な上高地もまた雰囲気あっていいですね。
早く冬用シュラフ手に入れてください。来年は一緒に。