前回からのつづき...
TSさんの”自宅訪問”を終えた私たちはふたたびベンチで談笑...
山のみならず、自転車・カヌー・バス釣りと関わるアクティビティが
多少の毛色は違えど「モロ被り」で笑ってしまった...
...
PM7:00前 自邸に戻り缶ビィルを開け、道中撮ってきた画像などをチェック
テント村は意外に静かだ...やはり団体さんのスペースに設営せずにヨカッタな...などと
独り言のように呟き、シュラフに潜り込んだ...
良い気分だ...
...
pm9:05 フライシートを叩く雨音に呼応して
小屋のひさしに落ちるそれは やや重たい低音だ...
1時間ほどうつうつするが深い睡魔がなかなかやってこない
pm10過ぎ 雨はややしっかりめに降り、サイドウォールの空気孔の紐を
締め直した...
...
am4:05 お月さんが煌々と輝いている...
この時点では好天 期待したのだが...
八方睨のテン場からもガスってご来光らしきものはまるでダメ...
am5:45朝食は黒糖バターロールにアマノフーズのビーフシチュー これ一番好きだ(笑)
am6:19 TSさん出立
八経ヶ岳もガスって駄目だろうと、下山ルートは狼平小屋経由で帰りますとの事...
目指すバスの時刻には間に合ったのでしょうか...
さて撤収作業...
朝食時にポンチョを被る程度の小雨にやらえたがそれも短時間...
相変わらず霧は晴れない
テント・フライを乾かす間もなくスタッフバッグに詰め込み
am7:05八経ヶ岳に向けスタート
霧にむせぶトウヒ・シラベの純林を下りオオヤマレンゲ保護区域のゲート通過
am7:46八経ヶ岳
白川又川の樹海 および大峰奥駈道の諸峰 大台ヶ原の展望を
たっぷり満喫...したつもりになってサクサク明星ヶ岳方面へ下る
am8:07弥山辻 これを右に取る...
歩を進めるうちガスも晴れ、樹間から朝の陽も刺しだす...
苔の緑が瑞々しく、視界も開けてくる...
手前の尾根は七面山
八経ヶ岳山頂を振り返るとやはりガスったままだ
日裏山で出逢ったご夫婦
前日 同じように川合から入り、テントは持たず小屋宿泊
二日目も八経~弥山辻~高崎横手まで同じルート
途中のナメリ谷の急下りを経て金引橋、熊渡、R309にて役場まで戻るとのこと
偶然にも駐車位置がお隣で、同時刻に下山完了となった
それにしても弥山辻からのレンゲ道がじつに雰囲気が良く
オオイタヤメイゲツやトウヒ、カエデの森がしっとりと美しく目に優しい...
重い荷を背負って歩いてきた甲斐があったなあと感じましたヨ♪
高崎横手9:36-栃尾辻11:16-鉄塔13:31-登山口14:00
高崎横手で60Dからサブ機SX60に持ち替え、下山途中に野鳥を狙えないかと
歩を進めるも、疲労も相まって集中力が切れシジュウカラ・コゲラさえも撮ることが出来なかった(苦笑)
ガスって眺望の無い八経ヶ岳でご一緒した関東からお越しのハイカーさん2名と
下山路は抜きつ抜かれつのペースで取りつきへ...
洞川へ帰る予定だがタクシーも出払い、バスも1時間やって来ない...
宜しければ洞川まで乗せて頂けませんかと仰るので快諾した
お礼まで頂いて逆に恐縮してしまった...
今回の弥山テント泊...期待していた国見八方睨からのご来光は拝められなかったが
色々な出会いが絡み合い、思い出に残る2017初秋の山旅となりました...
最後に...
往路 狼平小屋からの階段上りで、精も根も尽き果てかけていた矢先に
「おっちゃん もう少しやで!頑張って!」と導いてくれたミソサザイに...ありがとう(笑)
TSさんの”自宅訪問”を終えた私たちはふたたびベンチで談笑...
山のみならず、自転車・カヌー・バス釣りと関わるアクティビティが
多少の毛色は違えど「モロ被り」で笑ってしまった...
...
PM7:00前 自邸に戻り缶ビィルを開け、道中撮ってきた画像などをチェック
テント村は意外に静かだ...やはり団体さんのスペースに設営せずにヨカッタな...などと
独り言のように呟き、シュラフに潜り込んだ...
良い気分だ...
...
pm9:05 フライシートを叩く雨音に呼応して
小屋のひさしに落ちるそれは やや重たい低音だ...
1時間ほどうつうつするが深い睡魔がなかなかやってこない
pm10過ぎ 雨はややしっかりめに降り、サイドウォールの空気孔の紐を
締め直した...
...
am4:05 お月さんが煌々と輝いている...
この時点では好天 期待したのだが...
八方睨のテン場からもガスってご来光らしきものはまるでダメ...
am5:45朝食は黒糖バターロールにアマノフーズのビーフシチュー これ一番好きだ(笑)
am6:19 TSさん出立
八経ヶ岳もガスって駄目だろうと、下山ルートは狼平小屋経由で帰りますとの事...
目指すバスの時刻には間に合ったのでしょうか...
さて撤収作業...
朝食時にポンチョを被る程度の小雨にやらえたがそれも短時間...
相変わらず霧は晴れない
テント・フライを乾かす間もなくスタッフバッグに詰め込み
am7:05八経ヶ岳に向けスタート
霧にむせぶトウヒ・シラベの純林を下りオオヤマレンゲ保護区域のゲート通過
am7:46八経ヶ岳
白川又川の樹海 および大峰奥駈道の諸峰 大台ヶ原の展望を
たっぷり満喫...したつもりになってサクサク明星ヶ岳方面へ下る
am8:07弥山辻 これを右に取る...
歩を進めるうちガスも晴れ、樹間から朝の陽も刺しだす...
苔の緑が瑞々しく、視界も開けてくる...
手前の尾根は七面山
八経ヶ岳山頂を振り返るとやはりガスったままだ
日裏山で出逢ったご夫婦
前日 同じように川合から入り、テントは持たず小屋宿泊
二日目も八経~弥山辻~高崎横手まで同じルート
途中のナメリ谷の急下りを経て金引橋、熊渡、R309にて役場まで戻るとのこと
偶然にも駐車位置がお隣で、同時刻に下山完了となった
それにしても弥山辻からのレンゲ道がじつに雰囲気が良く
オオイタヤメイゲツやトウヒ、カエデの森がしっとりと美しく目に優しい...
重い荷を背負って歩いてきた甲斐があったなあと感じましたヨ♪
高崎横手9:36-栃尾辻11:16-鉄塔13:31-登山口14:00
高崎横手で60Dからサブ機SX60に持ち替え、下山途中に野鳥を狙えないかと
歩を進めるも、疲労も相まって集中力が切れシジュウカラ・コゲラさえも撮ることが出来なかった(苦笑)
ガスって眺望の無い八経ヶ岳でご一緒した関東からお越しのハイカーさん2名と
下山路は抜きつ抜かれつのペースで取りつきへ...
洞川へ帰る予定だがタクシーも出払い、バスも1時間やって来ない...
宜しければ洞川まで乗せて頂けませんかと仰るので快諾した
お礼まで頂いて逆に恐縮してしまった...
今回の弥山テント泊...期待していた国見八方睨からのご来光は拝められなかったが
色々な出会いが絡み合い、思い出に残る2017初秋の山旅となりました...
最後に...
往路 狼平小屋からの階段上りで、精も根も尽き果てかけていた矢先に
「おっちゃん もう少しやで!頑張って!」と導いてくれたミソサザイに...ありがとう(笑)
ミソサザイはお見事!(^^)
無事、帰りのバスに間に合いました!というより、1時間以上早く着いてしまいました。笑
また、どこかでお逢いしましょう(^ ^)
ミソサザイの一枚もいいけどその前の写真、後ろ姿だけど男前だなぁ。
下界は2日ともエエ天気でしたが、大峰はそうはいかなかったんですね。
せめて八経山頂では大展望を望みたかったでしょうに。(^_^;)
しかし、UL装備のTSさんは、夜の雨は大丈夫だったのでしょうか?
八方覗でのフカフカのテント泊、やってみたいです。
しかし、週末の台風に計画が水の泡ですわ・・・。orz
餌が地面の虫ってのがよくわかりましたよ ミソサザイ。
結構シャッターチャンスが有ったのですが
なかなか上手くいきませんね(笑)
じっくりSXに持ち変えて挑めばよかったと若干の後悔です(^^;
1時間以上早く?ですか?
こりゃまた時間の使い方もultraライト!(笑)
またどこかでお会いしたいですね
「噂の真相」を探るべく明神平とか!?(笑)
背中で語るオッサンになりたいのです。
正面ショットは勘弁してください(笑)
やはり近畿の屋根 ガスは真っ先に到達するのでしょうか(^^;
そうそうTSさんの装備 軽量ダウンジャケット&パンツも着用されてたようで、抜かりなしといったところでしょうか…
折角のSW 台風ってどうよ!?って感じですね
余計に山への思いが募りそうです(笑)
最後から二枚目の写真、すごい良いです…。
大峰のしっとり感がそこかしこにあり、苔が
特に綺麗ですね。
私なら三鮎滝の藻屑と消えることでしょう(笑)
八経回りでレンゲ道を歩いておいて良かったなあと…
実は唯一の絶好のビューポイントがここだったんです(^^;
北八に負けず劣らずレンゲ道はしっとり苔の森を
静かに歩けるのでお勧めですね(^^)