なんだか評判 気になって
おっさん なのに 興味がわいて
うれし はずかし 若者映画
こっそり ひっそり 観てみたい
とってもお得な 水曜日 TOHOウェンズディ
真っ赤な祝日 勤労感謝の日
『すずめの戸締り』
扉の向こうには、すべての時間があった。
九州の静かな町で生活している17歳の岩戸鈴芽は、 ”扉” を探しているという青年、宗像草太に出会う。
草太の後を追って山中の廃虚にたどり着いた鈴芽は、そこにあった古い扉に手を伸ばす。
やがて、日本各地で扉が開き始めるが、それらの扉は向こう側から災いをもたらすのだという。
鈴芽は、災いの元となる扉を閉めるために旅立つ。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける “閉じ師” として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう。
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が 1 本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと 3 本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの
”戸締まりの旅”
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。