こいつは春から縁起が良いなあ！

1月24日（(金)）

「新周南」と言う地方新聞を購読している。

周南市、下松市、光市・・・近隣の出来事がよく分かって、重宝している。

この間のこと。その新聞に、「新春クロスワード」が載っていた。

回答者には、各店舗が提供する品々が抽選で当たるという。

クロスワード好きな私は、早速挑戦して、難なく、答えを導き出せた。

しかし、ハガキで応募するのは面倒と思いながら、提供品を見ていた。

すると、そこには、先日、近くのフラワーショップで見て、欲しかった花によく似た「シンピジウム3本立て」も、載っているではないか！

「これは欲しい」だが、ハガキを買いに行くのは、寒くて・・・嫌だ。

詳しく読んでみると、応募はネットからでもオーケイとあった。

うん、これならすぐ応募できると、張り切ってすぐ応募した。

だが、当選者は一名。まず無理だろう。

それでも、出さないことには可能性ゼロだ。とりあえずの応募。

して、すっかりこのことは、毎日のルーチンを送っているうちに忘れていた。

今日の夕方、いつものように、新周南新聞を家のポストに取りに出ると、

新聞と一緒に1通の手紙があった。おや、郵便物は昼に取ったはずだが・・・

よく見ると、新周南社の封筒だった。

今頃、何なんだろうと、開けてびっくり。あのクロスワードパズルに当たったというお知らせだったのである。ええっ、当たったの！

たった一名しか当たらない、米沢園芸の、あの3本立てのシンビジウムが、

この私に当たったのだ。こんなこともあるんだよねえ・・・感謝感激！

2025年の年頭から、なんと幸運なことか！思わず、笑みがこみあげてくる。

今年は幸先よく、ラッキーな年となりそうだ。ばんざ～い！ばんざ～い！

　

2025年、初ランチ

1月6日((月)

午前中、「ストレッチ教室」

久しぶりに、硬くなった体をほぐし、年末年始の疲れを癒す。

少し体がほぐれ、温まったところで、気持ちよく終了。

年末から、この日はランチに行くことにしていたので、教室の仲間7人と、

その中の一人の案内で、暖炉のあるレストランへと急ぐ。

その店は、30分ほど行った所の、田舎のログハウスだった。

期待して店内へ入った。老シェフ一人が、忙しく、厨房と客室を往復しながらも、「皆さん、わざわざ○○へようこそ。少し、時間がかかりますが・・・」と声をかけてきてくれた。

私たちは、口々に、「大丈夫です。時間はあるので、待っています。」というようななことを言いながら、空き席に座った。　先客が2組あったが、1組はもう食事中で、後の一組が、料理の運ばれて来るのを待っている風だった。　　　　　　　　　　店内を見渡すと、こじんまりした空間に、スタンドピアノがあった。あまり自己主張しないログハウス色で、角で静かに出番を待っていた。もちろん、マキストーブ（暖炉と言うべき？）が暖かく店内に向けて、熱気を伝えていた、

私たちはテーブルに置かれていたメニューを、ワイワイ見ながら、落ち着いたところは、4名が「漁師風パスタ」、3名が「生うにパスタ」と決定。女7人寄れば何とやらで、時間は直ぐ経ち、先客が1組帰ったところで、オーナーの老シェフが注文取りにやって来た。パスタに加え、サラダやコーヒーのセットメニュウも頼むと、シェフ曰く。「セットの中のパゲットは女性には多すぎると思うので、省きましょうか！」「そうよね。パスタでお腹いっぱいかも・・・」と、シェフの提案に賛成。しばらくして、手際よく、あまり時間を置かず、みんなのパスタやサラダが運ばれて来て、どんなかな！と、味わっていただく。漁師風と言うのは、思った通り、海鮮パスタで、エビやイカ、タコ、ホタテが入っていた。私はこのガーリックソース味を食べたのだが、さっぱりして美味しかった。「生ウニパスタ」も2，3口貰って食べてみたが、トマト味なので、パスタは美味しかったが、ウニの味はどうだったかな。貰って食べた中には、ウニは無かったが、パスタに混ぜ込んであると、ウニがよく分からないかも。

それを注文した人は美味しいといっていたので、余計なことは言わなかった。

その後、シホンケーキとコーヒーが出て、とても満足したランチだった。

そして、驚いたのは、これだけ食べて、この物価高にも関わらず、

な何と11５0円だったこと。お腹にも、会計の財布にも満足して、来た時より、さらに、賑やかにおしゃべりしながら家路へ。初ランチ、ラッキー！

あ～無事終了

1月23日（水）晴れ

昨日より、予報通り冬らしい寒さの到来。

今、ホット、一息・・・

この19日～22日まで、友人が「みすずとあそぼう」と題して、下松スターピア展示ホールで企画展を実施。

この種の企画展にしては4日間と長丁場。

山口県の誇る童謡詩人、金子みすゞの絵を、長門市の広報誌の表紙に描いている尾崎慎吾氏の絵を展示。

会場内には、7年前自主制作した、「みすずうた」というDVDを流し、ムード作りも。

その間、みすゞの詩に曲を付けて歌っているシンガーソングライターのちひろさんをお招きして歌の披露。

また、みすず記念館企画員の草場さんによる、みすずの生い立ち等みすゞ関連の貴重な講演。

はたまた、絵描きコーナーも設け、自画像やみすゞの詩からのイメージの絵など、希望者に描いてもらい、

尾崎先生の指導や助言をいただくとか・・・

友人の思い入れの詰まった盛りだくさんのイベントだった。

特筆は、みすずのカレンダーや、キーホルダー、シールを、販売の予定のところ、

友人の心意気で、来館者に無料プレゼントしたこと。

元来、イベント好きな友人で、今まで、いろんな企画をしてきたが、年齢から言って、これが集大成か・・・

大がかりな大イベントも無事終わり、少し手伝っただけの自分だけど、まあまあ成功裏に終わり、

ホットして、あの4日間を振り返っている。

友よお疲れ様。よくやったね。かなり、散財もしたんでしょうねえ・・・。

でも、人生は一度きり、やりたい夢をかなえたもの勝ちだと思うよ。

沢山の協力スタッフにも恵まれて、幸せ者だとも言えるね。

しあわせのおこぼれをありがとう。