ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングは
守備範囲が極めて広い
トレーニングです。
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一般的に考えて
明らかに違う分野であると思われている
1:体力レベル
2:性別
3:健康状態
4:目的
この様であっても
行なうことは
大きくは違いません。
例えば
●一般のトレーニー(トレーニング愛好者)。男女共に。
●定年を迎え、リタイア後の運動再開。
●趣味が格闘技。シンプルな愛好者だが、パワーアップしたい。
●総合格闘技、アマチュア格闘技(全日本選手権)の元チャンピオンが
カムバックの為に行なうトレーニング。
この様な、色々な方面の目的に、対応可能なトレーニング技術と方法論です。
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お気づきの方もいらっしゃると思いますが
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングは、決して
▲【強い】人間がさらに強くなる為の手段。
▲ある特定の狭い範囲の人の為のトレーニング。
▲ケトルベルが特殊に好きだから、やる。
▲他のトレーニングの否定を前提としたトレーニング。
では、ないのです。
これらは全て、事実と違います。
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例 )))
おの整骨院で行なった、
90歳の女性のリハビリでの【ケトルベル・トレーニング≒応用編】
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この方は3年前に転んで骨盤骨折。
手術はせず、療養行為からリハビリまで、
全て「おの整骨院」で行いました。
*一般の方々が考える診療行為を、柔道整復師が行なう場合、
法律的には療養行為と呼びます。
▲デッドリフト:ノーリフト型を採用。
▲その後、ベントプレスを実施。
▲セントレーションを保ってのもも上げ。
ケトルベルを把握しながら。
これが実施種目。全部行なって、4分。
『楽しいです!^^』
この様にお話くださり、現在も継続しています。
現在、単独でお出掛けされるほど元気です。
身体検査での異常は、現在も全く無し。
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ハードスタイル!という名前からして
一般的に見たら、
ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングとは
最も遠い位置:180度 正反対に位置する人・・・の様に思われますよね。
でも・・・全く同じ事を行います。
個人個人、
それぞれの方々への指導方法の違いは
当然あります。
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もちろん、『誰でも』なんていう
調子いい言葉は使いません。
こんなでたらめな言葉は
どんな場面でも使いません。
しかし、ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングが
かなり『広範囲にわたって要求に応える』
トレーニング方法であり
技術であるのも間違い無いのです。
片手でのデッドリフトの態勢は
インストラクターでの同期:韓国のカン・ジウォン。
スナッチを行なう時の
準備:セットアップ基本姿勢。
後方のターコイズの者が私:小野卓弥。
テストを終えて
この時はスナッチテストに失敗した。
しかし、その後に同期は
まだまだテストを控えている面々がたくさんいるので
その補助と応援をしているところ。
2013年の10月。
ソウルでの認定試験と講習会での1コマ。