2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 坂井豊貴著 「決め方」の経済学(ダイヤモンド社)

2016-07-22 22:03:55 | 読書
本書はタイトルの通り、決め方を経済学を通じて検討するという内容。 決め方には多数決以外にもあるが、それらは知られていない。 「選挙や日常の会合で、意思決定がどうもうまくできていない、人々の大意からズレる結果をよく選ぶ、ということを感じることがあるならば、その理由が本書のなかに見つけられる」と坂井さんは言う(007ページ)。 本書は14章あるが4部構成となっている。4部の内容は、決め方にはいろ . . . 本文を読む