2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 凡人会と加藤周一著 『ひとりでいいんです』(講談社)

2012-01-12 23:46:30 | 読書

本書は、加藤さんとの対話がほとんどである。戦争と憲法、歴史、文学と宗教、芸術、現代社会などに関する内容となっている。

加藤さんは、「それ(注 反戦)はひとりでいいんです。ひとりで。それはむずかしいことではない」という(73ページ)。このことは、反戦に限らず、脱原発などにも当てはまる。

 

 

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