2月29日

日々の思いつき及び読書の感想

読書 月村太郎著 『民族紛争』(岩波新書)

2013-08-25 00:58:20 | 読書
本書では、民族紛争を「当事者のすくなくとも一方が民族である、一定期間続く武力紛争」と定義されている。
第一部では、民族紛争の具体例として、スリランカ、クロアチア及びボスニア、ルワンダ、ナガルノ・カラバフ(アルメニアとアゼルバイジャンとの間の地域)、キプロスそしてコソボが取り上げられている。第二部で、民族紛争の発生、予防、拡大及び紛争後について説明がなされている。
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