昭和の全日本プロレス

全日の旗揚げからG馬場三回忌追悼興行までの記録です。当ブログの記事や画像を、ブログ等にそのまま転載する行為は禁止します。

海外情報

2013年11月20日 20時00分17秒 | '84全日本プロレス
WWF全米進攻、NWA反撃第1弾
WWFがNWAを脱退し全米のケーブルテレビでの放送を開始。当初は友好的にホーガンらWWFの選手を各NWAテリトリーに派遣していたものの、各テリトリーのスター選手を引き抜いて単独興行開催するなどNWAに攻撃を仕掛けてきた為、NWAはWWFテリトリーでの興行開催を開始。第1弾として、ミッドアトランティック、ジョージア、プエルトリコが連携して興行を行った。

「レスリング・ナイト・オブ・チャンピオン」
5月29日ニュージャージー州イースト・ルーサーフォード・メドーランズ・ブランデン・バーン・アリーナ 観衆20000人
NWA世界ヘビー級選手権 60分1本勝負
リック・フレアー(1-0)リッキー・スティムボート
①フレアー(31分4秒回転エビ固め)
フレアーは、スティムボートのロープ越しの回転エビ固めを反転して逆にフォール。
※フレアーがタイトル防衛に成功。

ユニバーサル・ヘビー級選手権 60分1本勝負
カルロス・コロン(1-0)タリー・ブランチャード
①コロン(6分25秒体固め=ブレーンバスター)
※コロンがタイトル防衛に成功。

ナショナル・タッグ選手権 60分1本勝負
ザ・ロード・    (1-0)ジミー・バリアント
  ウォリアーズ    キングコング・バンディ
①ホーク(11分25秒体固め=オクラホマ・スタンピート)バリアント
※ウォリアーズがタイトル防衛に成功。

PWFヘビー級選手権 60分1本勝負
スタン・ハンセン(0-0)ワフー・マクダニエル
①(8分50秒両者反則)
両者流血し場外での殴り合い。レフリーは両者の出血が多いとみて試合をストップさせようとしたが、両者が乱闘を続けた為に反則のドロー。
※ハンセンがタイトル4度目の防衛に成功。

NWA世界タッグ選手権 60分1本勝負
イワン・コロフ (1-0)マーク・ヤングブラッド
ドン・カヌードル    ペッツ・ワトレー
①コロフ(9分55秒体固め)ヤングブラッド
※コロフ・カヌードル組がタイトル防衛に成功。

30分1本勝負
ジ・インベーター1号(4分30秒反則勝ち)ザ・グレート・カブキ

ダスティ・ローデス(1分26秒体固め)ザ・アサシン

NWA世界ジュニア・ヘビー級選手権 60分1本勝負
レス・ソントン(0-0)エル・グラン・アポロ
①(6分55秒両者リングアウト)
※ソントンがタイトル防衛に成功。

ナショナルTV選手権 20分1本勝負
ロニー・ガービン(1-0)ジェーク・ロバーツ
①ガービン(5分25秒体固め)
※ガービンがタイトル防衛に成功。

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PWF世界タッグ戦
6月23日プエルトリコ・バイヤモン・カンチャペビン・セスペロ 観衆5300人
PWF世界タッグ選手権 60分1本勝負
ブルーザー・ブロディ(1-0)カルロス・コロン
スタン・ハンセン        キング・トンガ
①ブロディ組(6分49秒試合放棄)コロン
コロンへブロディがコーナー最上段からダイビング・ニードロップ。続いてハンセンがウエスタン・ラリアット。これでコロンは戦闘不能状態になり試合放棄。
※ブロディ・ハンセン組がタイトル初防衛に成功。

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