本日は斜里町の知床にある『地の涯』にやってきました。『ちのはて』と読みます。
道中羆に遭遇するかなと思いましたが今回はタイミングの問題か遭遇しませんでした。
こちらは温泉入口。
泉質はこちら。ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉です。源泉温度が高い為加水していますが循環濾過はなく掛け流しとなっています。
内湯の浴槽は2つでこちらは大きめの主浴槽。水面に見られる白いものは湯の華で、水中にもたくさん見られました。
もう一つの小さい浴槽はぬるめで38℃くらいでしょうか。こちらは湯の華は見られませんでした。しかし浴槽の壁面が温泉成分により結晶化しているのは確認できました。隣の主浴槽から溢れたお湯がこちらに流れ込む形になっているようです。
温泉による結晶化。こういった部分を見ると温泉成分を視覚的に感じることができるので嬉しいです。
こちらは露天風呂。
道中羆に遭遇するかなと思いましたが今回はタイミングの問題か遭遇しませんでした。
ウトロ側から知床峠に入り、カムイワッカ湯の滝方面に向かい途中枝道に入り道なりに進んだ場所にあります。
羅臼岳登山口も近くにありますが、ご存知の通り羆が多数生息するエリアの山ですので登山者は相当なチャレンジャーの方に限られ、他の山に比べて少数のようです。
日帰り入浴は13時~18時で入浴料金は1300円となっています。
こちらは温泉入口。
手前が女性、奥が男性です。ちなみに露天風呂は中でつながっており混浴となっています。受付時にフロントで湯浴み着を渡されますので露天風呂に入るときは着用します。女性も安心ですね。
泉質はこちら。ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉です。源泉温度が高い為加水していますが循環濾過はなく掛け流しとなっています。
内湯の浴槽は2つでこちらは大きめの主浴槽。水面に見られる白いものは湯の華で、水中にもたくさん見られました。
お湯は42℃くらいでとろみがあり、温度以上に温まる感じがします。
水面、水中に舞う多量の湯の華も爽快感を感じます。
もう一つの小さい浴槽はぬるめで38℃くらいでしょうか。こちらは湯の華は見られませんでした。しかし浴槽の壁面が温泉成分により結晶化しているのは確認できました。隣の主浴槽から溢れたお湯がこちらに流れ込む形になっているようです。
温泉による結晶化。こういった部分を見ると温泉成分を視覚的に感じることができるので嬉しいです。
こちらは露天風呂。
写真手前からホースで加水されており、手前側は適温でしたが奥に行くほど熱くなっていました(^^;加水部分から離れた奥の方は45℃くらいありそうでした。
写真奥に温泉スタッフさんが写っていますが入浴していると彼から「まだ混ぜてないから熱いでしょ」と話しかけられました。温度をまだ均一にならしていなかったみたいです(^^;
今回は写真のような色ですが時間帯によって光の加減によりお湯がターコイズブルーやエメラルドグリーン見えたりするみたいです。なかなか幻想的ですね。
今回は他に入浴客がいなかったので少しのぼせ気味になるくらいのんびりしてしまいました(^^;
おそらくカムイワッカ湯の滝の一般立入が解除される7月以降は観光客が増えてくるのだと思います。つまり混雑を避けるならその前に来訪するのが良さそうです。
大自然を満喫しながら良いお湯も堪能できるのでこのような地の果てまで入りに来る価値は絶対にある温泉と言えるでしょう。
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