合言葉はヒュッゲ

極寒の撮影現場

「馬医」も「トンイ」も30話を超え、佳境に入ってきたぞお!

「馬医」のクァンヒョン、舟の上で命を狙われたけど、生きていて良かった。恩師首医さまの勧め通りサアム医師と奇跡的な巡り会いをを果たし、清国で修行を積む。しかし、そこにまたあの憎っきミョンファンが現れる気配が。そいつはクァンヒョンと恋仲のチニョンの養父。

ミョンファン自身、身分の低さから野心を燃やし、盟友だったクァンヒョンの父に濡れ衣を着せ処刑させた悪い奴。

どこまでこやつは悪魔なんだ!

それにしてもクァンヒョンにこれでもか!と災いが襲う。常に命を狙われ、大怪我したり、投獄や拷問を受けたり。

可哀想すぎる。

「馬医」は獣医から王室の医師となった実在の人物のドラマ化なんだね。
「チャングムの誓い」のチャングムも実在の王室医女。同じ匂いがする。監督同じだし。

「トンイ」も見逃せない。19代王様スクチョン、崖にトンイを迎えに行ったね。う、泣けるシーンだなあ。哀しげなヘグムという二胡に似た楽曲の音。あの音楽が流れるシーンは涙必須。
この王様は天然キャラで憎めない。トンイにもよくからかわれてたもんね。

しかし、韓国って寒い国なんだと改めて思う。雪の中でのシーンの多い事。コートも帽子も手袋もないあんな格好で、雪山走ったり、氷の張った川を下ったり、それでも凛とした表情。すごい!

息子にそんな話したら、「寒いのは日常だから、慣れてるんじゃない?」って。まあ、そうかもしれませんが。

韓国王朝ドラマって、深過ぎてどっぷりハマるんだよね。


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