最近、眠りが浅い私。
で、未明にごそごそと起き出し、読書です。
ショーネンの部屋に寝てることもあって、
子ども向けの本がお友達なのさ。
先日、3日ほど臥せっていたとき、
これだけ読みました。
「エンデュアランス号漂流」はかなりの大部。
南極探検で名高い冒険家、
アーネスト・シャクルトンとその仲間の苦闘の物語なのだ。
名高いっていっても、アムンゼンとかスコットに比べれば無名。
ホントは比肩すべき存在なんだけどね。
氷の海に閉じ込められた探検隊の姿が克明に描かれるわけ。
勇敢さや献身だけでなく、
臆病や保身、打算も容赦なく…
これって実話だから、書かれたほうはたまんないよね。
でも、面白い。
まったく違うテイストですが、これも大推薦。
小林まことの大傑作「柔道部物語」でやんすな。
フツーの男の子、三五十五(さんご・じゅうご)が、
何だかわかんないうちに柔道にのめり込み、
全国制覇を成し遂げるって話。
サブキャラも面白くて、いちいち可笑しい。
一見だめだめな柔道部顧問が時に見せる凄みとか、
なかなか深ーいセリフ回しとか、
小林まことってやっぱ凄いよね。
かつて俺たちがはまりまくった「空手バカ一代」にも匹敵します。
こんなの読んで、俺は腕立て伏せとかしてたんだよなあ(笑)
ほかにもショーネンの蔵書は名作がいっぱい。
今日も眠れそうにありません。
またお世話になりましょう。
「お父さん、いいから早く寝ましょうよ…」
定期購読週刊誌も「B」をやめ「S」だけにしました
が、「B」は週1回近所のお好み焼き屋で読んでマスが(笑)
月刊誌は「BC」と「BP」の2冊定期購読してます
こちらは5%OFFで「S善館さん」が届けてくれます
私の定期購読書は「ファンライド」。
発売前日の19日に届くので、ちょっと嬉しい。
ノロからは立ち直ったのですが、何だかブルーな毎日。
国東や富士に参加なさる皆さんが羨ましいですなあ。
来週末辺り、少しでも走っておきたいな。
このままでは自転車から離れちゃいそうな悪寒…