スカイＡスポーツと、GAORAのキャンプレポートの感想第１５回目です。
この日は練習はお休みということで、スカイＡは「外伝」でした。
投内連係。
投球後、投手がファーストにベースカバーに入り、一塁手が捕ったボールを投手にトスするパターン。
岩田投手＆林選手は、林選手のトスが遅かった模様。久保投手＆ブラゼル選手の時はバッチリでした。
次の能見投手はバントで転がった球を捕手清水の指示で2塁へ送球。これもバッチリ。能見投手は笑顔
で戻っていきます。
次の安藤投手＆ブラゼル選手は、ランナー一塁での送りバントの想定。ブラゼル選手は捕った球を
2塁に投げようとしつつも、間に合わない、との判断から、1塁ベースカバーに入った安藤投手にボール
をトスします。上手くいけばダブルプレーですが、1塁走者が足の早い選手だったりしたら2塁セーフは
あり得ること。確実に1アウトとるのも大事ですよね。
福原投手は3塁側に転がったボールを3塁に投げるパターン。フォースプレーの練習だとのこと。
フォッサム投手とメッセンジャー投手は1塁ベースカバー＆1塁手からのトスを受けるパターン。無難に
こなしています。次の岩田投手は狩野選手の指示で2塁へ送球。久保投手2度目は、ボールを捕りに出て
きた1塁手ブラゼル選手に代わって1塁ベースカバーに入り、捕ったブラゼル選手は2塁送球。2塁手は1塁
久保投手に送球して、ダブルプレー成立。久保投手良い動きです。次の能見投手は3塁側に転がる打球
を狩野選手の指示で3塁送球。ちょっと足元が乱れたかな。
…という感じで結構長いことやっていました。
あらら、だったのは、メッセンジャー投手が自分の足元に転がってきたボールをグラブで弾いてしまい
取り損ねて、すぐにボールを拾うものの、狩野選手の指示した2塁ではなく狩野選手にボールを投げ返
してしまったシーン。狩野選手はそのボールを取れず、ボールはホーム後方へ抜けて行きました。
試合だと焦って判断が狂うこともあるかもしれませんよね。だからこそこうやって練習でしっかり
やって置かないと、ですね。かなりひやっとする光景でした。二度目はばっちりでしたが。
投手が牽制球を投げる練習では、久保投手のターン＆牽制球を投げる早さを再認識しました。前に
試合中の解説でどなたかが言われていましたが、走者もびっくりの早さです。あと、能見投手の逆回転
ターンもびっくり。綺麗にクルン、と回っていました。
アップ。
ストレッチや、足を高く上げながら走ったり、足を横に上げながら横っ跳びに走ったり。軽～くやって
いるように見えますが、30分もやってると結構しんどえいでしょうね。コーチはアップの間選手の様子
をしっかり観察しているそうです。
キャッチボール。
なるほどキャッチボールの相手は決まっているんですね。金本選手はいつも新井選手、とか。
狩野選手と組んで投げている清水選手、解説でも言われていますがコントロール良いです。狩野選手が
ほんとんど動かず捕っていました。狩野選手のグラブにむかって投げている感じでしょうか。
ホームベースで、投手役のコーチからの球を受けて座ったまま送球する城島選手の姿も見られました。
3塁への送球は低くて真っすぐな球がズバッと三塁手のグラブに収まっていました。
これは走者からすると脅威でしょうね。さすが、と思いました。これでアウトが取れたら、観客は
きっと大拍手でしょう。
吉田バッテリーコーチと、久保ピッチングコーチへのインタビューがあったんですが、コーチ達より
聞き手の福家さんの方がいっぱいしゃべってるやん、と思っているうちに終わってしまったので、今回
は割愛します。
ここから下はGAORAです。
まずは13日に行われた練習試合のハイライトから。
何回見ても二神投手のナイスピッチングや狩野選手のホームランに喜んでしまいます。
あと狩野選手ホームインの後の大歓声。狩野選手もすごく嬉しかったと思います。
観戦に行かれた皆さまに大感謝です。
陽選手、本当に足早いですね。あの守備力は羨ましいの一言です。
中田選手のホームラン、器用に打ちましたよね。普通はファールになるところです。
*** ファイターズ ***
【本音トーク】
稲葉選手。すこぶる順調。
（ヤクルト時代の通算打率が.284(1995～2004)、ファイターズに来てからが.304(2005～2009)。
年齢による衰えがないのは、何かあるのでは？と問われて）
選手に信頼をしてもらいたい。ファンの方達には期待をしてもらいたい。そういう選手になりたいと
いう思いが強いので、そういう意識の問題だけ。
構えは変えた。ヤクルト時代はゆったり構えていた。ファイターズに入った1年目の夏、成績が出て
いなかったので、トップの位置を始めに作っておくようにした。そこから掴んだ。後は下半身を
しっかり使って打っていく。
2000本安打をあと2年で打てればもう一回くらい優勝出来る。
（打順について）わからない。５番は信二、嘉男が３番、２番は稀哲。
（５番はないわ、との光山さんの言葉に）１，２，３番で走れる人間を揃えてかき回した方が
ピッチャーは嫌。僕は走れないでしょう。そういうプレッシャーを４番５番にかけれない。
打順にこだわりはない。
今年の目標。皆さんに感動を、最後まで諦めない野球を今年もやりたい。今年全力疾走ができなく
なったら怖い。長いシーズンなのでそういう時期もある。去年クライマックスの前、振れなくなった
のは、技術のなさ。自分の中で構えが開いていっていた。
ファンへ。皆と一丸になって、今年一年頑張って行きますので、応援よろしくお願いします。
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途中あまりにも眠くて一休みしました。少し寝たら復活したので2月15日分は完成～。
16日分は、今晩になりそうです。仕事頑張って早く帰ってきたいです。
沖縄キャンプもあと少し。選手への応援とともに、こちらの応援クリック→
もいただけると嬉しいです。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
この日は練習はお休みということで、スカイＡは「外伝」でした。
投内連係。
投球後、投手がファーストにベースカバーに入り、一塁手が捕ったボールを投手にトスするパターン。
岩田投手＆林選手は、林選手のトスが遅かった模様。久保投手＆ブラゼル選手の時はバッチリでした。
次の能見投手はバントで転がった球を捕手清水の指示で2塁へ送球。これもバッチリ。能見投手は笑顔
で戻っていきます。
次の安藤投手＆ブラゼル選手は、ランナー一塁での送りバントの想定。ブラゼル選手は捕った球を
2塁に投げようとしつつも、間に合わない、との判断から、1塁ベースカバーに入った安藤投手にボール
をトスします。上手くいけばダブルプレーですが、1塁走者が足の早い選手だったりしたら2塁セーフは
あり得ること。確実に1アウトとるのも大事ですよね。
福原投手は3塁側に転がったボールを3塁に投げるパターン。フォースプレーの練習だとのこと。
フォッサム投手とメッセンジャー投手は1塁ベースカバー＆1塁手からのトスを受けるパターン。無難に
こなしています。次の岩田投手は狩野選手の指示で2塁へ送球。久保投手2度目は、ボールを捕りに出て
きた1塁手ブラゼル選手に代わって1塁ベースカバーに入り、捕ったブラゼル選手は2塁送球。2塁手は1塁
久保投手に送球して、ダブルプレー成立。久保投手良い動きです。次の能見投手は3塁側に転がる打球
を狩野選手の指示で3塁送球。ちょっと足元が乱れたかな。
…という感じで結構長いことやっていました。
あらら、だったのは、メッセンジャー投手が自分の足元に転がってきたボールをグラブで弾いてしまい
取り損ねて、すぐにボールを拾うものの、狩野選手の指示した2塁ではなく狩野選手にボールを投げ返
してしまったシーン。狩野選手はそのボールを取れず、ボールはホーム後方へ抜けて行きました。
試合だと焦って判断が狂うこともあるかもしれませんよね。だからこそこうやって練習でしっかり
やって置かないと、ですね。かなりひやっとする光景でした。二度目はばっちりでしたが。
投手が牽制球を投げる練習では、久保投手のターン＆牽制球を投げる早さを再認識しました。前に
試合中の解説でどなたかが言われていましたが、走者もびっくりの早さです。あと、能見投手の逆回転
ターンもびっくり。綺麗にクルン、と回っていました。
アップ。
ストレッチや、足を高く上げながら走ったり、足を横に上げながら横っ跳びに走ったり。軽～くやって
いるように見えますが、30分もやってると結構しんどえいでしょうね。コーチはアップの間選手の様子
をしっかり観察しているそうです。
キャッチボール。
なるほどキャッチボールの相手は決まっているんですね。金本選手はいつも新井選手、とか。
狩野選手と組んで投げている清水選手、解説でも言われていますがコントロール良いです。狩野選手が
ほんとんど動かず捕っていました。狩野選手のグラブにむかって投げている感じでしょうか。
ホームベースで、投手役のコーチからの球を受けて座ったまま送球する城島選手の姿も見られました。
3塁への送球は低くて真っすぐな球がズバッと三塁手のグラブに収まっていました。
これは走者からすると脅威でしょうね。さすが、と思いました。これでアウトが取れたら、観客は
きっと大拍手でしょう。
吉田バッテリーコーチと、久保ピッチングコーチへのインタビューがあったんですが、コーチ達より
聞き手の福家さんの方がいっぱいしゃべってるやん、と思っているうちに終わってしまったので、今回
は割愛します。
ここから下はGAORAです。
まずは13日に行われた練習試合のハイライトから。
何回見ても二神投手のナイスピッチングや狩野選手のホームランに喜んでしまいます。
あと狩野選手ホームインの後の大歓声。狩野選手もすごく嬉しかったと思います。
観戦に行かれた皆さまに大感謝です。
陽選手、本当に足早いですね。あの守備力は羨ましいの一言です。
中田選手のホームラン、器用に打ちましたよね。普通はファールになるところです。
*** ファイターズ ***
【本音トーク】
稲葉選手。すこぶる順調。
（ヤクルト時代の通算打率が.284(1995～2004)、ファイターズに来てからが.304(2005～2009)。
年齢による衰えがないのは、何かあるのでは？と問われて）
選手に信頼をしてもらいたい。ファンの方達には期待をしてもらいたい。そういう選手になりたいと
いう思いが強いので、そういう意識の問題だけ。
構えは変えた。ヤクルト時代はゆったり構えていた。ファイターズに入った1年目の夏、成績が出て
いなかったので、トップの位置を始めに作っておくようにした。そこから掴んだ。後は下半身を
しっかり使って打っていく。
2000本安打をあと2年で打てればもう一回くらい優勝出来る。
（打順について）わからない。５番は信二、嘉男が３番、２番は稀哲。
（５番はないわ、との光山さんの言葉に）１，２，３番で走れる人間を揃えてかき回した方が
ピッチャーは嫌。僕は走れないでしょう。そういうプレッシャーを４番５番にかけれない。
打順にこだわりはない。
今年の目標。皆さんに感動を、最後まで諦めない野球を今年もやりたい。今年全力疾走ができなく
なったら怖い。長いシーズンなのでそういう時期もある。去年クライマックスの前、振れなくなった
のは、技術のなさ。自分の中で構えが開いていっていた。
ファンへ。皆と一丸になって、今年一年頑張って行きますので、応援よろしくお願いします。
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途中あまりにも眠くて一休みしました。少し寝たら復活したので2月15日分は完成～。
16日分は、今晩になりそうです。仕事頑張って早く帰ってきたいです。
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