スカイAスポーツのキャンプレポートの感想第7回目です。
(この日はGAORAのキャンプレポはお休みでした)
外は激しい雨、ということで宜野座ドームでの練習の模様です。
投手陣がクッションの上でバランスを取りながらキャッチボールしています。
あの上で普通に片足で立つのだけでもかなり難しいと思いますが、能見投手初め、
皆さん上手ですね。やはりしっかり鍛えられているからでしょう。
といいつつも、ちょっとぷるぷるしてるのが個人的にツボでした。
このしばらく後に下柳投手がこのクッションの上で片足立ちして、
ボールを持っているんですが、まさに微動だにせず。上半身だけ映していると、
普通に地上に立っているように見えます。さすがに鍛え方が半端ではないんですね。
投手のもう一つのグループではランニング。じゃんけんであいこが出たら
スタート。何だか楽しそうな雰囲気です。
捕手陣、清水、狩野、城島の三選手は別の場所でランニング。グランドにおいたマークに沿って
1往復。始めは順番に走った後、2巡目の狩野選手と城島選手が一緒に走る場面も。狩野選手は
負けたくないのか、ちらちらと城島選手を気にしていました。
この後、若手野手陣が同じ練習をしていました。
矢野選手のバッティング。タイミングとフォームを確かめるように、ボールを見極めながら、
ゆったりと練習してました。バットをしっかり振り切っていて、体調は万全のようです。
渡辺、久保田、杉山、江草、久保と5人の投手が交代でゴロの捕球を行っています。
山口コーチ、だんだん左右に幅のある、イジワルコースに投げていますが、皆さんしっかり
捕っています。
鳥谷選手のバッティング。こちらもタイミングを計りつつ、ボールを見送りながらじっくり
振っています。後ろに、元ドラゴンズの立浪さんの姿が。あれ、ドラゴンズのキャンプは今日は
お休みですか?(→ドラゴンズHPで確認)お休みは月曜のようです。この後北谷に行かれるのか、
既に見てこられたのか?距離にして40km弱、車で40分程の道程。どちらも可能ですよね。
モニターを前にスタートを切る練習をする野手たち。何が映っているんでしょうか?
それは企業秘密だそうですが、きっと他球団の投手の投球動作でしょうね。
藤川俊選手、スタート切りかけて戻っています。牽制球が来たのでしょうか?
大和選手、上本選手も画面をじっくり見ながら良いスタートを切っています。
柴田選手もいます。このグループはよく映りますね。
【ブルペン】
まずは藤川投手と江草投手が映ります。
藤川投手は昨日より力の入っているように見えます。足を上げてから少し間をとって、
一球一球確かめるように投げています。
岩田投手。受けるのは狩野選手。フォームを話し合いながら投げています。
少し球が高めかな?球離れが早いのかも?とは思いましたが、球の強さ速さは申し分なしでした。
下柳投手は半袖です。立ち投げながら、力の入った投球。手応えを感じている、といった表情で、
受ける狩野選手も嬉しそうです。本当に2009年は色々と勉強させて貰いましたよね。
江草投手、時々首を傾げつつも、身体がよく動いています。今年も疲れさえなければ
やってくれると思います。
どの投手も、先日(4日目)湯舟さんが杉山投手に対して指摘していた、「腕を上げた時に
ボールを持った手と頭が離れ過ぎる」という姿が見られず、しっかり腕が頭の後に入っています。
うわ~本当だ~、と感心してしまいました。
蕭投手。もう少し重心が下がれば、とのお話ですが、躍動感のある投球フォームです。
受ける城島選手の後ろに清水選手の姿が。蕭投手を良く知る清水選手が情報提供をしつつ、
城島選手のキャッチングを勉強している、というところでしょうか。
【江坂ディレクターのディレクターズカット】
新人投手二人について。
緊張することもありつつ、先輩達の練習を見て勉強したり、軸足に体重を乗せる練習をしたり、
色々やっている模様。時折笑顔も見られます。
江坂さんの注目は岩田投手が今年も勝てるのか?だそうです。
ここからは、藤川投手と城島選手のインタビューです。
【藤川投手インタビュー】
昨日行われたインタビューです。
予想外に城島選手がブルペンに来られて、やりにくかったです。自分のやりたい練習もあったので。
城島選手について、戦力としては皆さんが思う通りの評価。自分達は自分達の持っているものを
ミットにぶつけるだけ。自分達の能力を引き出してもらう。自分達が変化をすることはない。
城島さんが変化をつけてくれて、そういうリードをしてくれると思うので、自分は自分のことを
しっかり研いて、シーズンに入っていくというのを大事にしたい。
今日の練習の中心は?いい回転で、18.44ではなくて、それより更に後にベースがあるように
感じて、最後までしっかりボールが走れば、バッターに対してはかなり差し込んでいるキツイ
ボールがいってると思うので、それをしっかりやりたいなと。
今の身体の状態は?投げるボールに関してはキレはあると思いますが、疲労のピークもきて
いないですから、ボールがいって当たり前なんで。疲れがきたら休んで、癒えたら投げて、
という繰り返しをゆっくりやっていきたい。
キャンプのテーマは自分みがき。シーズンで暴れる為に、自分のことだけ考えて。
レギュラーからベンチに入るほとんどの選手が経験豊富で、チームのことを考える必要が
ほとんどないのですごく助かる。自分のことだけ中心にやって、それが最終的にチームの力に
なると思っている。それで頑張っている。
今年はとにかく勝ちたい。優勝したい。
【城島選手インタビュー】(藤川投手を受けてみてどうだったか?)
スピンのきいたいい球が来ていた。
球児のボールは回転が大事なので、目線を下げないように遠くに抛っているんじゃないですかね。
WBCで、真剣勝負の場で戦っているので、球児に対しては何も心配していない。
僕の構え方とかサインの出し方、球児のボールの受け方とかも全部知っているので。
球児に関しては特別何もないですね。
城島選手のインタビューが短い?いや実際放映時間が短かったんです。
(ですよね?放送を見られた皆さん)
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何とか追いつきました。
体調も大分戻りましたが、発作的に出る咳がしんどいです。
明日もこんなんだったら通院してから通勤ですね。人に感染したらハタ迷惑ですし。
とりあえずお疲れさん、のワンクリック→ いただけると嬉しいです。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
(この日はGAORAのキャンプレポはお休みでした)
外は激しい雨、ということで宜野座ドームでの練習の模様です。
投手陣がクッションの上でバランスを取りながらキャッチボールしています。
あの上で普通に片足で立つのだけでもかなり難しいと思いますが、能見投手初め、
皆さん上手ですね。やはりしっかり鍛えられているからでしょう。
といいつつも、ちょっとぷるぷるしてるのが個人的にツボでした。
このしばらく後に下柳投手がこのクッションの上で片足立ちして、
ボールを持っているんですが、まさに微動だにせず。上半身だけ映していると、
普通に地上に立っているように見えます。さすがに鍛え方が半端ではないんですね。
投手のもう一つのグループではランニング。じゃんけんであいこが出たら
スタート。何だか楽しそうな雰囲気です。
捕手陣、清水、狩野、城島の三選手は別の場所でランニング。グランドにおいたマークに沿って
1往復。始めは順番に走った後、2巡目の狩野選手と城島選手が一緒に走る場面も。狩野選手は
負けたくないのか、ちらちらと城島選手を気にしていました。
この後、若手野手陣が同じ練習をしていました。
矢野選手のバッティング。タイミングとフォームを確かめるように、ボールを見極めながら、
ゆったりと練習してました。バットをしっかり振り切っていて、体調は万全のようです。
渡辺、久保田、杉山、江草、久保と5人の投手が交代でゴロの捕球を行っています。
山口コーチ、だんだん左右に幅のある、イジワルコースに投げていますが、皆さんしっかり
捕っています。
鳥谷選手のバッティング。こちらもタイミングを計りつつ、ボールを見送りながらじっくり
振っています。後ろに、元ドラゴンズの立浪さんの姿が。あれ、ドラゴンズのキャンプは今日は
お休みですか?(→ドラゴンズHPで確認)お休みは月曜のようです。この後北谷に行かれるのか、
既に見てこられたのか?距離にして40km弱、車で40分程の道程。どちらも可能ですよね。
モニターを前にスタートを切る練習をする野手たち。何が映っているんでしょうか?
それは企業秘密だそうですが、きっと他球団の投手の投球動作でしょうね。
藤川俊選手、スタート切りかけて戻っています。牽制球が来たのでしょうか?
大和選手、上本選手も画面をじっくり見ながら良いスタートを切っています。
柴田選手もいます。このグループはよく映りますね。
【ブルペン】
まずは藤川投手と江草投手が映ります。
藤川投手は昨日より力の入っているように見えます。足を上げてから少し間をとって、
一球一球確かめるように投げています。
岩田投手。受けるのは狩野選手。フォームを話し合いながら投げています。
少し球が高めかな?球離れが早いのかも?とは思いましたが、球の強さ速さは申し分なしでした。
下柳投手は半袖です。立ち投げながら、力の入った投球。手応えを感じている、といった表情で、
受ける狩野選手も嬉しそうです。本当に2009年は色々と勉強させて貰いましたよね。
江草投手、時々首を傾げつつも、身体がよく動いています。今年も疲れさえなければ
やってくれると思います。
どの投手も、先日(4日目)湯舟さんが杉山投手に対して指摘していた、「腕を上げた時に
ボールを持った手と頭が離れ過ぎる」という姿が見られず、しっかり腕が頭の後に入っています。
うわ~本当だ~、と感心してしまいました。
蕭投手。もう少し重心が下がれば、とのお話ですが、躍動感のある投球フォームです。
受ける城島選手の後ろに清水選手の姿が。蕭投手を良く知る清水選手が情報提供をしつつ、
城島選手のキャッチングを勉強している、というところでしょうか。
【江坂ディレクターのディレクターズカット】
新人投手二人について。
緊張することもありつつ、先輩達の練習を見て勉強したり、軸足に体重を乗せる練習をしたり、
色々やっている模様。時折笑顔も見られます。
江坂さんの注目は岩田投手が今年も勝てるのか?だそうです。
ここからは、藤川投手と城島選手のインタビューです。
【藤川投手インタビュー】
昨日行われたインタビューです。
予想外に城島選手がブルペンに来られて、やりにくかったです。自分のやりたい練習もあったので。
城島選手について、戦力としては皆さんが思う通りの評価。自分達は自分達の持っているものを
ミットにぶつけるだけ。自分達の能力を引き出してもらう。自分達が変化をすることはない。
城島さんが変化をつけてくれて、そういうリードをしてくれると思うので、自分は自分のことを
しっかり研いて、シーズンに入っていくというのを大事にしたい。
今日の練習の中心は?いい回転で、18.44ではなくて、それより更に後にベースがあるように
感じて、最後までしっかりボールが走れば、バッターに対してはかなり差し込んでいるキツイ
ボールがいってると思うので、それをしっかりやりたいなと。
今の身体の状態は?投げるボールに関してはキレはあると思いますが、疲労のピークもきて
いないですから、ボールがいって当たり前なんで。疲れがきたら休んで、癒えたら投げて、
という繰り返しをゆっくりやっていきたい。
キャンプのテーマは自分みがき。シーズンで暴れる為に、自分のことだけ考えて。
レギュラーからベンチに入るほとんどの選手が経験豊富で、チームのことを考える必要が
ほとんどないのですごく助かる。自分のことだけ中心にやって、それが最終的にチームの力に
なると思っている。それで頑張っている。
今年はとにかく勝ちたい。優勝したい。
【城島選手インタビュー】(藤川投手を受けてみてどうだったか?)
スピンのきいたいい球が来ていた。
球児のボールは回転が大事なので、目線を下げないように遠くに抛っているんじゃないですかね。
WBCで、真剣勝負の場で戦っているので、球児に対しては何も心配していない。
僕の構え方とかサインの出し方、球児のボールの受け方とかも全部知っているので。
球児に関しては特別何もないですね。
城島選手のインタビューが短い?いや実際放映時間が短かったんです。
(ですよね?放送を見られた皆さん)
-----------------------------------------------------------------------------
何とか追いつきました。
体調も大分戻りましたが、発作的に出る咳がしんどいです。
明日もこんなんだったら通院してから通勤ですね。人に感染したらハタ迷惑ですし。
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