スカイAスポーツと、GAORAのキャンプレポートの感想第3回目です。
スカイAの解説の小山さんが今回まで、とのこと。
小山さんの解説は、特に投手についての具体的で細かい説明がすごく
分かりやすくて、「確かに~」と何度も納得していました。
ぜひ、また色々な番組で解説して欲しいです。
ということで、今回は小山さんの解説も交えつつ、キャンプレポート
つまみ食い(かなりの偏食)です。
【ブルペン】
しっかり投げ込む能見投手。やはり安定したフォームです。
足を上げた後、数瞬ぴたりと静止。そこからしっかり足を踏み込みつつ、
しかし身体は前に流れることなく、軸を保ったまま身体をしなやかに回転させて
腕を振り切る。上手く表現するのは難しいですが、私にはこんな印象です。
投げる前から投げた後まで、本当に見ていて惚れ惚れします。
小山さんが言われていた中で印象的な言葉は「腕が長く感じる」でしょうか。
構えた時の左足へのウエイトの掛かり方が理想的なのだそう。
たしかにしっかり体重が乗っていますよね。
そして、踏み込んだ右足が着地する寸前でも左肩がまだ後に残っていて、右肩も開いていない。
そこから腰を使って回転し、しっかり腕が振れているのが良い結果につながっているそうです。
【特打】
ブラゼル選手はやはり飛ばしますね。スコアボード直撃!もありました。
ブラゼル選手がことごとく打ち返してしまうので、後ろのキャッチャーが所在なげでした。
にこやかで楽しそうに練習している姿を見ると、こちらも嬉しくなります。
今季もそのバットと明るさで、タイガースを盛り上げていって欲しいです。
【捕手バッティング】
清水選手。
バットの先に当たってるように見えますが、意外と遠くまで打球が飛んでいました。
解説曰く「かなり振りがするどくなってきた」とのこと。
なるほど、そう言われればそう見えますね。
狩野選手の時のバッティング投手が秀太さんでした。
途中からちょっと投球が乱れていたのはご愛敬ですよね。
矢野選手は別の練習をされていたんでしょうか。
そちらも映して欲しいです…。
【ケースバッティング】
ランナー1,2塁から始まり、様々な場面の下、その状況に合ったバッティングをする、
という練習。打席に入っていない選手達も、交代でランナーとして走ったり、守備についたり、
実戦に役立ちそうな練習でした。
トップバッターは上本選手。
初めはフライを打ち上げて、小山さんに「最悪のケース」と言われてました。
でもその後ではしっかりバントを転がしたり、狙い通り右方向へうまく抜ける打撃をしたり、
と段々調子が上がってきた様子。
柴田選手。初めは内野ゴロ。タイミング的にダブルプレーっぽい打球でした。
しかしこういう場面では「何が何でもゴロを打つ」という意識が大事、特に足の速い選手はそうだ、
と小山さん。確かに。内野ゴロを走力でヒットにできる選手もいるし、相手守備のエラー
もあり得る。実戦では何が起こるか分からないので、少しでも可能性を上げていくのが
大事ですよね。
打球の強さもやはり増していますね。鋭いゴロで1,2塁間を破っていくシーンも見られました。
バントは、緊張感のある実戦でもきっちり出来ると良いですね。
大和選手。外野までしっかり打球を飛ばしていました。
初めて1軍で見た時は、あまりの細さに驚いたんですが。少しずつパワーをつけて来ているん
ですね。
藤川俊介選手。初めはゴロで併殺コースでした。
バントはサード側にうまく勢いを殺して転がしていました。
しっかり打ち返せない時もありましたが、基本的な技術は既に身につけて来ている感じで、
器用そうな印象を受けました。
*** おまけ ***
ファイターズキャンプの感想、今回は少しだけ。
【サインプレー】
やっぱりこれも強さの秘訣ですね。投手の実戦でのフィールディングも良いのがファイターズ。
ゴロを捕球してから内野手への送球、とまさに流れるような守備です。
普段から色んな場面をリアルに想定して、捕手はきっちりサインを出して、投手と野手がしっかり
動く。これを実戦でできるのがまたスゴイところ。今シーズンも楽しみですね。
【ブルペン】
ちらっとですが、金森投手と糸数投手の投げる姿が見られて嬉しいです。
糸数選手は沖縄出身なんですか。知らなかったです。
ダルビッシュ投手はやはりスゴイらしいですね。
今日も大野捕手が受けていたとか。途中からダルビッシュ投手のスイッチが入ったらしく、
ものすごく良い球がいっていた、と言われていました。
あの球を受けるのは相当大変なはず。大野捕手もどんどん力をつけていってるんでしょう。
でないと、投手は思い切り投げられませんから。
ファイターズも好きだというわりには、ダルビッシュ投手のことはこのブログではあまり
書いていない気がします。
もちろん忘れているわけではないんですが、実力も期待度も注目度も別格の選手。
そういう選手は特に情報を集めようとしなくても色んな所でどんどん取り上げられるので、
私自身は「へえぇそうなんや~」と聞き手&読み手でお腹いっぱいなんですよね。
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そういえば、今回のスカイAでは城島選手の姿があまり映っていなかったですね。
珍しい、と思ってしまいました。まだ3日目だというのに。
せっかく普段みられない姿が見られるキャンプレポなので、色んな選手の色んな姿を
見てみたいです。
アノ選手は今いずこ?気になる~のワンクリック→ お願いします。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
スカイAの解説の小山さんが今回まで、とのこと。
小山さんの解説は、特に投手についての具体的で細かい説明がすごく
分かりやすくて、「確かに~」と何度も納得していました。
ぜひ、また色々な番組で解説して欲しいです。
ということで、今回は小山さんの解説も交えつつ、キャンプレポート
つまみ食い(かなりの偏食)です。
【ブルペン】
しっかり投げ込む能見投手。やはり安定したフォームです。
足を上げた後、数瞬ぴたりと静止。そこからしっかり足を踏み込みつつ、
しかし身体は前に流れることなく、軸を保ったまま身体をしなやかに回転させて
腕を振り切る。上手く表現するのは難しいですが、私にはこんな印象です。
投げる前から投げた後まで、本当に見ていて惚れ惚れします。
小山さんが言われていた中で印象的な言葉は「腕が長く感じる」でしょうか。
構えた時の左足へのウエイトの掛かり方が理想的なのだそう。
たしかにしっかり体重が乗っていますよね。
そして、踏み込んだ右足が着地する寸前でも左肩がまだ後に残っていて、右肩も開いていない。
そこから腰を使って回転し、しっかり腕が振れているのが良い結果につながっているそうです。
【特打】
ブラゼル選手はやはり飛ばしますね。スコアボード直撃!もありました。
ブラゼル選手がことごとく打ち返してしまうので、後ろのキャッチャーが所在なげでした。
にこやかで楽しそうに練習している姿を見ると、こちらも嬉しくなります。
今季もそのバットと明るさで、タイガースを盛り上げていって欲しいです。
【捕手バッティング】
清水選手。
バットの先に当たってるように見えますが、意外と遠くまで打球が飛んでいました。
解説曰く「かなり振りがするどくなってきた」とのこと。
なるほど、そう言われればそう見えますね。
狩野選手の時のバッティング投手が秀太さんでした。
途中からちょっと投球が乱れていたのはご愛敬ですよね。
矢野選手は別の練習をされていたんでしょうか。
そちらも映して欲しいです…。
【ケースバッティング】
ランナー1,2塁から始まり、様々な場面の下、その状況に合ったバッティングをする、
という練習。打席に入っていない選手達も、交代でランナーとして走ったり、守備についたり、
実戦に役立ちそうな練習でした。
トップバッターは上本選手。
初めはフライを打ち上げて、小山さんに「最悪のケース」と言われてました。
でもその後ではしっかりバントを転がしたり、狙い通り右方向へうまく抜ける打撃をしたり、
と段々調子が上がってきた様子。
柴田選手。初めは内野ゴロ。タイミング的にダブルプレーっぽい打球でした。
しかしこういう場面では「何が何でもゴロを打つ」という意識が大事、特に足の速い選手はそうだ、
と小山さん。確かに。内野ゴロを走力でヒットにできる選手もいるし、相手守備のエラー
もあり得る。実戦では何が起こるか分からないので、少しでも可能性を上げていくのが
大事ですよね。
打球の強さもやはり増していますね。鋭いゴロで1,2塁間を破っていくシーンも見られました。
バントは、緊張感のある実戦でもきっちり出来ると良いですね。
大和選手。外野までしっかり打球を飛ばしていました。
初めて1軍で見た時は、あまりの細さに驚いたんですが。少しずつパワーをつけて来ているん
ですね。
藤川俊介選手。初めはゴロで併殺コースでした。
バントはサード側にうまく勢いを殺して転がしていました。
しっかり打ち返せない時もありましたが、基本的な技術は既に身につけて来ている感じで、
器用そうな印象を受けました。
*** おまけ ***
ファイターズキャンプの感想、今回は少しだけ。
【サインプレー】
やっぱりこれも強さの秘訣ですね。投手の実戦でのフィールディングも良いのがファイターズ。
ゴロを捕球してから内野手への送球、とまさに流れるような守備です。
普段から色んな場面をリアルに想定して、捕手はきっちりサインを出して、投手と野手がしっかり
動く。これを実戦でできるのがまたスゴイところ。今シーズンも楽しみですね。
【ブルペン】
ちらっとですが、金森投手と糸数投手の投げる姿が見られて嬉しいです。
糸数選手は沖縄出身なんですか。知らなかったです。
ダルビッシュ投手はやはりスゴイらしいですね。
今日も大野捕手が受けていたとか。途中からダルビッシュ投手のスイッチが入ったらしく、
ものすごく良い球がいっていた、と言われていました。
あの球を受けるのは相当大変なはず。大野捕手もどんどん力をつけていってるんでしょう。
でないと、投手は思い切り投げられませんから。
ファイターズも好きだというわりには、ダルビッシュ投手のことはこのブログではあまり
書いていない気がします。
もちろん忘れているわけではないんですが、実力も期待度も注目度も別格の選手。
そういう選手は特に情報を集めようとしなくても色んな所でどんどん取り上げられるので、
私自身は「へえぇそうなんや~」と聞き手&読み手でお腹いっぱいなんですよね。
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そういえば、今回のスカイAでは城島選手の姿があまり映っていなかったですね。
珍しい、と思ってしまいました。まだ3日目だというのに。
せっかく普段みられない姿が見られるキャンプレポなので、色んな選手の色んな姿を
見てみたいです。
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