スカイAスポーツのキャンプレポートの感想第17回目です。
が、またもや終電帰宅の為、前半部分中心の覚書になります。
<スカイA分は追記しました>
GAORA分はまだ見ていないので、見次第追記します。
【メイングランド】
バッテリーピッチャーに福原投手、安藤投手、能見投手、江草投手。
投手の前にネットがない状態で投げていたので、ちょっとハラハラです。
福原投手は新井選手と対戦。同級生対決ですね。続いて関本選手が打席に入ります。
キャンプ中継ではあまり福原投手の話題を聞かなかったですが、調子はどうなんでしょうね?
今年初めてこの中継を見ましたが、「1軍にあがれるかどうかボーダーライン上の若手~1軍ベンチ
入りしつつ、スタメン固定までいかない中堅」が多く映るんですね。ルーキーや若手を沢山見られた
のはありがたい限り。しかし主力選手、ベテラン選手達の姿ももっと見たいですね。沖縄まで行く
のが正解でしょうか。
安藤投手。対戦した平野選手は差し込まれたようなファールを連発。今日の所は安藤投手の勝ち、
でしょうか。打撃好調の林選手には、新しい球種のチェンジアップを投げていました。左打者には
有効らしいですね、右投手のチェンジアップ。タイミングを外すにも、体勢を崩すにも有効ですし、
投球パターンの幅が拡がります。
能見投手は、いつもと同じ整ったフォームでゆったりと投げていました。
安定感のある制球力で、ストライクゾーンに直球を投げ込んでいました。浅井選手に大きな当たりを
打たれていましたが、全く動じず、余裕の表情。上手く調整が進んでいる証拠でしょう。
頼もしい限りです。
江草投手は、対照的に完全に実戦モード。「打たせてたまるか!」とばかりに打者に挑んでいく
ピッチングを見せてくれました。狩野選手と対戦した時は、お互いに意識しているのか、二人とも
表情も豊かで楽しそうでした。力で押されていたのか、真上に上がるようなファールが多かったです。
それでもスタンドに運ぶ打撃を見せた狩野選手もさすが。バッテリーを組むこともあってお互いを
よく知っているチームメイト同士の対戦も面白いものですね。そういう意味では紅白戦も楽しみです。
特打では鳥谷選手がベタ褒めされていました。守備でも打撃でも、本当に頼りになる選手。
今年のタイガースの原動力となってくれることを期待しています。
インコースを上手く打つようになったのは昨シーズン後半からだったと思います。
それからどんどん調子を上げ始めましたよね。
<ここから下、追記しました>
【ブルペン】
VTRで二神投手。受けているのは狩野選手です。
解説陣によると、二神投手は「欠点がないのが欠点」なんだそうです。とてもキレイに投げているので
「ここを直せばよくなる」というのがないから、とのこと。う~ん、言いたいことはわからないでも
ないですが、良い所を伸ばす、というので良いんでは?と思います。
この後、江坂さんが二神投手にインタビューしていましたが、落ち着いた、受け答えもしっかりした
選手で、とても好感が持てます。タイガースはファンもマスコミも熱いので、プレッシャーがすごい
と思いますが、きっと負けずに頑張ってくれるだろう、と大いに期待しています。
【二神投手インタビュー】
トレーニングの質や数など、桁違い。大学では知らなかったことが沢山ある。
ウエートトレーニングはやっていなかったので、設備ややり方など勉強になる。
・先輩に気を使ったり、道具を運んだりするのは久しぶりだったのでは?
一年目なので、新人らしく明るく元気に、藤原と一緒に仕事もやっていこうと思っていた。
・バッティングピッチャーやシート打撃でプロ相手に投げてどうだったか?
ミスショットも無く、ヘッドを上手く使って自分の球の力も利用されて遠くへ飛ばされるというのが
打たれていく中でも感じたので、プロの選手に初めて投げたことで、沢山のことを吸収できた。
これからもどんどん勉強していきたい。
・練習試合の先発は緊張したか?
思い切って自分のボールを投げようと思っていて、落ち着いて投げることが出来たと思う。
(文章がつながらなくなるので↑には書いていませんが、インタビューではここで狩野選手の名前が
出てました。「キャッチャーは狩野さんだったんですけど」って。試合前に狩野選手が二神投手に
「思い切って投げてこい」と言ってたんですよね、確か。どこで聞いたか読んだか定かではない
ですが。その言葉もあって、思い切って投げられた、と言ってるのかな、と思います)
・投げていて「これだ」という感じのものを何か掴んだか?
あの日は全てが勉強だったと思う。紅白戦でもなく、相手バッターは敵のバッターなので、
思い切ってインコースを攻めた。フォアボール以外なら全てが勉強だと思うので。フォアボールだけ
はなくして、ヒットを打たれても絶対課題が見えてくると思って、思い切って投げることができた。
・開幕ローテが狙えるチャンスでは?
やるべきことは変わらない。自分の力をどんどん向上させていって、アピールしていくことに変わり
はないので、しっかりアピールしていきたい。
与えられたチャンスを1つ1つものにできるような取り組みを毎日心がけて、しっかり準備して、
自分の力を出せるように頑張りたい。
ここから下はGAORAです。
城島選手の遠投、本塁から二塁への送球練習の様子が少し映りました。
遠投は野村さんも昔、肩を作る為にやっていたそうですね。身体作り1つとっても、ポジションごとに
必要な要素を考えて、理論に基づいてやっているんだなあ、と感心します。
【新井選手へのインタビュー】
調整は順調。バットの重さは910gぐらいで、軽いかなと思っていた。重いほうが遠心力が使えるし、
試してみようかなと。大事にしているのは、下を使って連動するように振るということ。
足が動いていないからユニフォームが汚れている。跳ばなくていいくらい足が動かないと。
三塁には普通の打球は来ないので、ハンドリングと反応が大事。
長打を打ちたい。ホームラン、ランナーを置いて長打というのも試合の流れを変えられる。
そういう意味で打ちたい。
ファンへ。移籍して三年目になる。もうそろそろ優勝して良いだろうと思いますので、皆さん一緒に
一年間戦っていきましょう。そして一緒に優勝して喜びを分かち合いましょう。
大事にしている言葉。
「球の心は正直者」。大学時代の恩師(監督)の言葉。日頃、社会人としての礼儀、モラルがきちんと
出来ない者は、野球も上手くいかない。球際に強い選手や最後まで粘っていける選手は、球がきちんと
そうやって来てくれる。
*** ファイターズ ***
LGツインズとの練習試合。
高橋選手はさすが四番の活躍。二岡選手もやはり安定感のある活躍。鶴岡選手の犠牲フライも、地味
ながらも良いプレーです。
二人の外国人新戦力、カーライル投手、ケッペル投手は共に一定の成果を残してくれましたね。
ファイターズの場合、死四球とホームランさえなければ大丈夫ですから、投手もやりやすいと思います。
木田投手はコントロール抜群。これはリードするのも楽しいでしょうね。ベテランだけあって独自の
投球術もあるでしょうし。陽選手は打つ方でまた活躍してますし、林投手も調子が良さそう。
中田選手、良い守備を見せましたね。もともと打力はある選手、素晴らしいアピールになったと思います。
「ナイスプレー」の声が飛んでいました。
【本音トーク】は大野選手。長くなったので、エントリーを分けました。
キャンプレポ感想[17.5] 20100217 大野選手インタビュー へ
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今日もMax残業になりそうです。あと、日曜日の出勤が確定。
土曜日は用事があるので、出勤するなら午後から。ちょっとしんどいですが、
今後の休みを確保して、土日はしっかり球場に応援に行けるように頑張ります。
ファイト!の応援ワンクリック→ お願いします。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
追記したものの、二神投手しか登場してません。この日は「勝手に投手特集」ということで
ひとつご容赦下さい。捕手の次に投手が好きなのです。
が、またもや終電帰宅の為、前半部分中心の覚書になります。
<スカイA分は追記しました>
GAORA分はまだ見ていないので、見次第追記します。
【メイングランド】
バッテリーピッチャーに福原投手、安藤投手、能見投手、江草投手。
投手の前にネットがない状態で投げていたので、ちょっとハラハラです。
福原投手は新井選手と対戦。同級生対決ですね。続いて関本選手が打席に入ります。
キャンプ中継ではあまり福原投手の話題を聞かなかったですが、調子はどうなんでしょうね?
今年初めてこの中継を見ましたが、「1軍にあがれるかどうかボーダーライン上の若手~1軍ベンチ
入りしつつ、スタメン固定までいかない中堅」が多く映るんですね。ルーキーや若手を沢山見られた
のはありがたい限り。しかし主力選手、ベテラン選手達の姿ももっと見たいですね。沖縄まで行く
のが正解でしょうか。
安藤投手。対戦した平野選手は差し込まれたようなファールを連発。今日の所は安藤投手の勝ち、
でしょうか。打撃好調の林選手には、新しい球種のチェンジアップを投げていました。左打者には
有効らしいですね、右投手のチェンジアップ。タイミングを外すにも、体勢を崩すにも有効ですし、
投球パターンの幅が拡がります。
能見投手は、いつもと同じ整ったフォームでゆったりと投げていました。
安定感のある制球力で、ストライクゾーンに直球を投げ込んでいました。浅井選手に大きな当たりを
打たれていましたが、全く動じず、余裕の表情。上手く調整が進んでいる証拠でしょう。
頼もしい限りです。
江草投手は、対照的に完全に実戦モード。「打たせてたまるか!」とばかりに打者に挑んでいく
ピッチングを見せてくれました。狩野選手と対戦した時は、お互いに意識しているのか、二人とも
表情も豊かで楽しそうでした。力で押されていたのか、真上に上がるようなファールが多かったです。
それでもスタンドに運ぶ打撃を見せた狩野選手もさすが。バッテリーを組むこともあってお互いを
よく知っているチームメイト同士の対戦も面白いものですね。そういう意味では紅白戦も楽しみです。
特打では鳥谷選手がベタ褒めされていました。守備でも打撃でも、本当に頼りになる選手。
今年のタイガースの原動力となってくれることを期待しています。
インコースを上手く打つようになったのは昨シーズン後半からだったと思います。
それからどんどん調子を上げ始めましたよね。
<ここから下、追記しました>
【ブルペン】
VTRで二神投手。受けているのは狩野選手です。
解説陣によると、二神投手は「欠点がないのが欠点」なんだそうです。とてもキレイに投げているので
「ここを直せばよくなる」というのがないから、とのこと。う~ん、言いたいことはわからないでも
ないですが、良い所を伸ばす、というので良いんでは?と思います。
この後、江坂さんが二神投手にインタビューしていましたが、落ち着いた、受け答えもしっかりした
選手で、とても好感が持てます。タイガースはファンもマスコミも熱いので、プレッシャーがすごい
と思いますが、きっと負けずに頑張ってくれるだろう、と大いに期待しています。
【二神投手インタビュー】
トレーニングの質や数など、桁違い。大学では知らなかったことが沢山ある。
ウエートトレーニングはやっていなかったので、設備ややり方など勉強になる。
・先輩に気を使ったり、道具を運んだりするのは久しぶりだったのでは?
一年目なので、新人らしく明るく元気に、藤原と一緒に仕事もやっていこうと思っていた。
・バッティングピッチャーやシート打撃でプロ相手に投げてどうだったか?
ミスショットも無く、ヘッドを上手く使って自分の球の力も利用されて遠くへ飛ばされるというのが
打たれていく中でも感じたので、プロの選手に初めて投げたことで、沢山のことを吸収できた。
これからもどんどん勉強していきたい。
・練習試合の先発は緊張したか?
思い切って自分のボールを投げようと思っていて、落ち着いて投げることが出来たと思う。
(文章がつながらなくなるので↑には書いていませんが、インタビューではここで狩野選手の名前が
出てました。「キャッチャーは狩野さんだったんですけど」って。試合前に狩野選手が二神投手に
「思い切って投げてこい」と言ってたんですよね、確か。どこで聞いたか読んだか定かではない
ですが。その言葉もあって、思い切って投げられた、と言ってるのかな、と思います)
・投げていて「これだ」という感じのものを何か掴んだか?
あの日は全てが勉強だったと思う。紅白戦でもなく、相手バッターは敵のバッターなので、
思い切ってインコースを攻めた。フォアボール以外なら全てが勉強だと思うので。フォアボールだけ
はなくして、ヒットを打たれても絶対課題が見えてくると思って、思い切って投げることができた。
・開幕ローテが狙えるチャンスでは?
やるべきことは変わらない。自分の力をどんどん向上させていって、アピールしていくことに変わり
はないので、しっかりアピールしていきたい。
与えられたチャンスを1つ1つものにできるような取り組みを毎日心がけて、しっかり準備して、
自分の力を出せるように頑張りたい。
ここから下はGAORAです。
城島選手の遠投、本塁から二塁への送球練習の様子が少し映りました。
遠投は野村さんも昔、肩を作る為にやっていたそうですね。身体作り1つとっても、ポジションごとに
必要な要素を考えて、理論に基づいてやっているんだなあ、と感心します。
【新井選手へのインタビュー】
調整は順調。バットの重さは910gぐらいで、軽いかなと思っていた。重いほうが遠心力が使えるし、
試してみようかなと。大事にしているのは、下を使って連動するように振るということ。
足が動いていないからユニフォームが汚れている。跳ばなくていいくらい足が動かないと。
三塁には普通の打球は来ないので、ハンドリングと反応が大事。
長打を打ちたい。ホームラン、ランナーを置いて長打というのも試合の流れを変えられる。
そういう意味で打ちたい。
ファンへ。移籍して三年目になる。もうそろそろ優勝して良いだろうと思いますので、皆さん一緒に
一年間戦っていきましょう。そして一緒に優勝して喜びを分かち合いましょう。
大事にしている言葉。
「球の心は正直者」。大学時代の恩師(監督)の言葉。日頃、社会人としての礼儀、モラルがきちんと
出来ない者は、野球も上手くいかない。球際に強い選手や最後まで粘っていける選手は、球がきちんと
そうやって来てくれる。
*** ファイターズ ***
LGツインズとの練習試合。
高橋選手はさすが四番の活躍。二岡選手もやはり安定感のある活躍。鶴岡選手の犠牲フライも、地味
ながらも良いプレーです。
二人の外国人新戦力、カーライル投手、ケッペル投手は共に一定の成果を残してくれましたね。
ファイターズの場合、死四球とホームランさえなければ大丈夫ですから、投手もやりやすいと思います。
木田投手はコントロール抜群。これはリードするのも楽しいでしょうね。ベテランだけあって独自の
投球術もあるでしょうし。陽選手は打つ方でまた活躍してますし、林投手も調子が良さそう。
中田選手、良い守備を見せましたね。もともと打力はある選手、素晴らしいアピールになったと思います。
「ナイスプレー」の声が飛んでいました。
【本音トーク】は大野選手。長くなったので、エントリーを分けました。
キャンプレポ感想[17.5] 20100217 大野選手インタビュー へ
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今日もMax残業になりそうです。あと、日曜日の出勤が確定。
土曜日は用事があるので、出勤するなら午後から。ちょっとしんどいですが、
今後の休みを確保して、土日はしっかり球場に応援に行けるように頑張ります。
ファイト!の応援ワンクリック→ お願いします。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
追記したものの、二神投手しか登場してません。この日は「勝手に投手特集」ということで
ひとつご容赦下さい。捕手の次に投手が好きなのです。