3/28の京セラドームで、私の目とカメラが一番に追いかけていたのはもちろん狩野選手。
試合前の写真。この日撮った写真で一番気に入っています。
投手1人に捕手2人(正確には3人)、何やら楽しそうに話しながら練習中。
--------------------------------------------------------------------
え?約一名画面から切れている選手がいるんじゃないかって?
ほら、身体が大きくて入りきらなかったんですよ。
いや~、矢野さんを真ん中に、と思って撮ったらこうなっただけです、はい。
他にもいくつか撮っているんですが、あまりお見せするようなものはなく。
カメラマンの腕のせいで見栄えがイマイチ、というのが第一条件。
もう一つは。
迷いましたが、見ていただくのが一番、思う所が伝わるかな、と思って載せます。
--------------------------------------------------------------------
試合開始前。他の選手が準備をする間、この日の先発下柳投手の球を受ける狩野選手。
プロテクターも無しに、アップの途中まではつけていたレガースもこの時は外しています。
--------------------------------------------------------------------
試合中、イニングの変わり目にライトの選手とキャッチボールする狩野選手の後ろ姿。
狩野選手はこの後すぐにベンチに戻っていきます。
--------------------------------------------------------------------
試合には出なくても、こうして元気な姿が見られることはすごく幸せなことだと思います。
家で録画を確認すると、ベンチの中で真剣に試合を見つめる表情や、他の選手と色々と話している
様子が見られます。時折ベンチから声をかけている姿も見られました。
目立ちはしなくても、自分のやるべきことを一つずつやって、自分の出番に備えること。
狩野選手も、他の選手も皆、色んな形でそれぞれの役割を果たして、そうすることでチームが
成り立っているんだと、頭では理解しています。
数えるほどしか試合観戦経験のない私ですが、思えば今まで観た試合では、何らかの形で狩野選手
が出場していました。自分の大好きな選手が試合に全く出場しないこと。この日初めて、それを現場
で体験しました。本当に、頭で思っているだけではダメですね。実際に経験しないことには、その時
どんな気持ちになるかなんて分からないものですよね。
正直な気持ちはというと。
寂しいとか悲しいとか残念だとか、というのはちょっとしっくりこない感じです。
ただ少し、切ない。
そういう気持ちになりました。
ポジションにつけるのは一人、候補の選手は複数。多かれ少なかれ、多くの選手が、ファンが
直面する現実ですよね。分かっていても割り切れない気持ちはある、譲れないものもある。
でもそれも全部ひっくるめて好きでいるんだなあ、と改めて思いました。
ちょっとしんみりしましたが、メゲてはいません。
むしろ、その中で頑張っている選手をもっと応援しよう、と。
応援すべき自分が元気でいなくてどうする、と。
言い聞かせる必要もなく、自分の中で湧きあがる何かがあります。
私の声援が選手に勇気を与えられますように。
私のこの小さな背番号99のユニフォームが、少しでも狩野選手の力になれると嬉しい。
その可能性がある限り、私は行ける限りどこへでも行って、全力で応援します。
試合前の写真。この日撮った写真で一番気に入っています。
投手1人に捕手2人(正確には3人)、何やら楽しそうに話しながら練習中。
--------------------------------------------------------------------
え?約一名画面から切れている選手がいるんじゃないかって?
ほら、身体が大きくて入りきらなかったんですよ。
いや~、矢野さんを真ん中に、と思って撮ったらこうなっただけです、はい。
他にもいくつか撮っているんですが、あまりお見せするようなものはなく。
カメラマンの腕のせいで見栄えがイマイチ、というのが第一条件。
もう一つは。
迷いましたが、見ていただくのが一番、思う所が伝わるかな、と思って載せます。
--------------------------------------------------------------------
試合開始前。他の選手が準備をする間、この日の先発下柳投手の球を受ける狩野選手。
プロテクターも無しに、アップの途中まではつけていたレガースもこの時は外しています。
--------------------------------------------------------------------
試合中、イニングの変わり目にライトの選手とキャッチボールする狩野選手の後ろ姿。
狩野選手はこの後すぐにベンチに戻っていきます。
--------------------------------------------------------------------
試合には出なくても、こうして元気な姿が見られることはすごく幸せなことだと思います。
家で録画を確認すると、ベンチの中で真剣に試合を見つめる表情や、他の選手と色々と話している
様子が見られます。時折ベンチから声をかけている姿も見られました。
目立ちはしなくても、自分のやるべきことを一つずつやって、自分の出番に備えること。
狩野選手も、他の選手も皆、色んな形でそれぞれの役割を果たして、そうすることでチームが
成り立っているんだと、頭では理解しています。
数えるほどしか試合観戦経験のない私ですが、思えば今まで観た試合では、何らかの形で狩野選手
が出場していました。自分の大好きな選手が試合に全く出場しないこと。この日初めて、それを現場
で体験しました。本当に、頭で思っているだけではダメですね。実際に経験しないことには、その時
どんな気持ちになるかなんて分からないものですよね。
正直な気持ちはというと。
寂しいとか悲しいとか残念だとか、というのはちょっとしっくりこない感じです。
ただ少し、切ない。
そういう気持ちになりました。
ポジションにつけるのは一人、候補の選手は複数。多かれ少なかれ、多くの選手が、ファンが
直面する現実ですよね。分かっていても割り切れない気持ちはある、譲れないものもある。
でもそれも全部ひっくるめて好きでいるんだなあ、と改めて思いました。
ちょっとしんみりしましたが、メゲてはいません。
むしろ、その中で頑張っている選手をもっと応援しよう、と。
応援すべき自分が元気でいなくてどうする、と。
言い聞かせる必要もなく、自分の中で湧きあがる何かがあります。
私の声援が選手に勇気を与えられますように。
私のこの小さな背番号99のユニフォームが、少しでも狩野選手の力になれると嬉しい。
その可能性がある限り、私は行ける限りどこへでも行って、全力で応援します。