スカイＡスポーツキャンプレポートの感想第２２回目です。
(GAORA分追記しました）
紅白戦とはいえ、試合が続いていたせいか、普段通りの練習風景がなんだかのんびりして見えます。
遅めの夕食を取りながら、まったりと見てしまいました（現時点で全部は見きれていませんが）。
今まであまり映っていなかった金本選手や矢野選手の姿や、グランドの片隅でコーチと談笑しなが
らくつろいだ姿を見せる下柳投手を見て、「体調よさそうだな～」と嬉しくなりました。
この記事を書き始めたのは、ブルペンの能見投手の姿を見てから。昨年の勝ち頭、劇的変化を遂げて
一気にタイガースのエース候補と見られる場所まできた能見投手。大好きな選手の一人です。
気持ち良く三振をとるピッチング、綺麗な投球フォーム、マイペースなキャラ。ジャイアンツ戦での
見事な投げっぷりはまさに圧巻。自信をつけた今季はさらなる活躍が期待されています。
能見投手本人は、「今年は去年のようには上手くいかないと思う」と慎重姿勢で、現在の調子に
ついても「キレが今一つ」と浮かない顔。その姿を見て、皆さんは不安に思われましたか？
そんなことはないですよね、きっと。自分の現状、プロの世界の厳しさを良く知るからこその言葉。
私はむしろ頼もしさを感じています。昨年の勢いのまま、トントンと勝ちを重ねていく可能性もあり
ますし、それはそれで嬉しいです。が、他球団にマークされて研究され、厳しい凌ぎ合いの中で
苦しみながら勝つことで、更なる強さを身につけてくれることを期待しています。これまでも色々と
悩み、苦しみながらそれに打ち克って結果を出した能見投手。大好きな選手に「苦しめ」とは酷な
ことを、とも思いますが、この選手には苦しみを乗り越える強さがあると信じるからこそ、乗り越え
た時の喜びを共に味わいたいと思うからこそ、さらなる試練を奮闘を、望まずにはいられません。
＜追記しました＞
ここから下はGAORAです。
改めて安芸キャンプ開始からの様子を伝えていました。キャンプ中の公式戦とは思えないほど
沢山の観客。これがタイガースというチームの注目度。その中でも特に注目されている城島選手。
彼ならこのプレッシャーをやりがいに変えていくのでしょう。
紅白戦に登板した若手投手を次々と取り上げています。小嶋投手、白仁田投手、若竹投手。
皆楽しみですが、特に早く見たいのは若竹投手です。あと鶴投手も。良い球を見せてくれますよね。
早く一軍で投げてみて欲しいです。打たれても良いと思います。それが良い経験になって、もっと
上を目指してくれると思いますから。
大和選手が外野の守備練習をする姿が。足も速く、打球の処理も上手い大和選手。どんどん可能性を
探っていくのは良いこととと思います。目線を変えることで見えるものもあるのではないでしょうか？
【久慈コーチインタビュー】
練習ではそんなにミスは起こらない。練習では皆出来る。試合では練習通りの打球は来ない。
選手も外でやる方が「（ユニホームを）汚そうかな」という気持ちになる。（平野選手とか）
内野（守備）で、チームが白けないように（しっかり）したい。
[大和選手、上本選手について]
脚力、守備力は把握している。試合でどれぐらい走れるか、というので見極める。
ゲームでスタートをきれないようでは上では無理。大和もまだまだ。一軍レベルではない。
上本、大和、藤川は脚力では良いものを持っている。後は競争だと思う。
[大和選手の外野守備練習について]
内野では人が固定されるイメージがある。万が一があれば。大和はスローイングがとにかくいい。
内野だけでなく外野も出来ると（大和選手の）幅が広がる。
ファンへ。
ピッチャーを助けて、最後まで諦めない、ファインプレーではなくて、守備で今日は勝ったという
ような試合を作っていきたいので、応援よろしくお願いします。
大切な言葉。
「メリハリ」「オンとオフ」ダラ～っとやるくらいならやらない。
*** ファイターズ ***
新人選手の紹介がされていました。
中村勝投手。高校と比べたらしんどくない。吉井コーチは面白い。
大塚豊投手。毎日が充実している。ブルペン入りは明日から。遠投とネット投げが中心。
今自分のやるべきことをやっている。
運天ジョン・クレイトン投手。身体をしっかり作っていきたい。ピッチングは明後日から。
増井投手。内容が濃くて充実している。真っすぐとフォークのコンビネーションで三振を取りたい。
荒張選手。捕手です。四国アイランドリーグ出身。毎日新鮮、楽しい。野球に集中出来る。
（独立リーグの頃は）オフシーズンの二ヶ月はバイトしていた。肩の強さと元気の良さがアピール
ポイント。（梶原ブルペン捕手について。梶原さんも愛媛の独立リーグ所属のチーム出身とのこと）
試合中にも投手にワァーと言うので、監督に「梶原を見ろ」と言われていた。色々梶原さんに教わり
ながら頑張りたい。
荒張選手の分だけ長い？そりゃあ、捕手ですから。
吉井コーチ。増井は出来あがっている。コントロール、フォークが良い。（身体つきは）細いけど、
身体は強い。力投派なので、ちゃんと教えていかないと大事な時にやられると思う。
（菊池投手はどう？）もう遠投を始めて、このクールの最後にはブルペン入れるんじゃないかな？
もう骨折は治っているので。
＜2/20 紅白戦＞
先発増井投手。田中選手、加藤選手を打ち取り、稲葉選手から三振を奪います。
2回1安打無失点3奪三振。インタビューにもさわやかな表情で答えていました。
木田投手は落ち着いた投球で、3回2安打1失点。武田久投手は大野選手にホームランを打たれます。
しかしその後はきっちり抑えました。鶴岡選手も2打数2安打の活躍。ダースロマーシュ投手vs
中田翔選手。結果は中田選手が3塁線を破るヒットを打ちます。今成選手はホームラン。この時期は
色んな選手が見られていいですね。
＜2/21 練習試合 対ヤクルトスワローズ＞
1回表の武田投手は苦戦。元阪神の藤本選手が活躍し、その後1アウト満塁でホームランを浴びます。
しかし次のイニングでは三者連続三振。鶴岡選手のナイスバッティングで点差を詰め、飯山選手の
ヒットで追いつきます。そして坪井選手のヒットで勝ち越し。松家投手も2回2安打無失点の好投を
見せ、終わってみれば5-4でファイターズの勝ち。
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さて。今のところはここまでです。まったくレポになっていませんが。
仕事が大詰めな中、今週末の出勤は禁じられた（会社的にも色々とマズイからでしょう）為、
本日が正念場。ラストスパート頑張ってきます。
→【目次】2010年春季キャンプ中継の感想へ
(GAORA分追記しました）
紅白戦とはいえ、試合が続いていたせいか、普段通りの練習風景がなんだかのんびりして見えます。
遅めの夕食を取りながら、まったりと見てしまいました（現時点で全部は見きれていませんが）。
今まであまり映っていなかった金本選手や矢野選手の姿や、グランドの片隅でコーチと談笑しなが
らくつろいだ姿を見せる下柳投手を見て、「体調よさそうだな～」と嬉しくなりました。
この記事を書き始めたのは、ブルペンの能見投手の姿を見てから。昨年の勝ち頭、劇的変化を遂げて
一気にタイガースのエース候補と見られる場所まできた能見投手。大好きな選手の一人です。
気持ち良く三振をとるピッチング、綺麗な投球フォーム、マイペースなキャラ。ジャイアンツ戦での
見事な投げっぷりはまさに圧巻。自信をつけた今季はさらなる活躍が期待されています。
能見投手本人は、「今年は去年のようには上手くいかないと思う」と慎重姿勢で、現在の調子に
ついても「キレが今一つ」と浮かない顔。その姿を見て、皆さんは不安に思われましたか？
そんなことはないですよね、きっと。自分の現状、プロの世界の厳しさを良く知るからこその言葉。
私はむしろ頼もしさを感じています。昨年の勢いのまま、トントンと勝ちを重ねていく可能性もあり
ますし、それはそれで嬉しいです。が、他球団にマークされて研究され、厳しい凌ぎ合いの中で
苦しみながら勝つことで、更なる強さを身につけてくれることを期待しています。これまでも色々と
悩み、苦しみながらそれに打ち克って結果を出した能見投手。大好きな選手に「苦しめ」とは酷な
ことを、とも思いますが、この選手には苦しみを乗り越える強さがあると信じるからこそ、乗り越え
た時の喜びを共に味わいたいと思うからこそ、さらなる試練を奮闘を、望まずにはいられません。
＜追記しました＞
ここから下はGAORAです。
改めて安芸キャンプ開始からの様子を伝えていました。キャンプ中の公式戦とは思えないほど
沢山の観客。これがタイガースというチームの注目度。その中でも特に注目されている城島選手。
彼ならこのプレッシャーをやりがいに変えていくのでしょう。
紅白戦に登板した若手投手を次々と取り上げています。小嶋投手、白仁田投手、若竹投手。
皆楽しみですが、特に早く見たいのは若竹投手です。あと鶴投手も。良い球を見せてくれますよね。
早く一軍で投げてみて欲しいです。打たれても良いと思います。それが良い経験になって、もっと
上を目指してくれると思いますから。
大和選手が外野の守備練習をする姿が。足も速く、打球の処理も上手い大和選手。どんどん可能性を
探っていくのは良いこととと思います。目線を変えることで見えるものもあるのではないでしょうか？
【久慈コーチインタビュー】
練習ではそんなにミスは起こらない。練習では皆出来る。試合では練習通りの打球は来ない。
選手も外でやる方が「（ユニホームを）汚そうかな」という気持ちになる。（平野選手とか）
内野（守備）で、チームが白けないように（しっかり）したい。
[大和選手、上本選手について]
脚力、守備力は把握している。試合でどれぐらい走れるか、というので見極める。
ゲームでスタートをきれないようでは上では無理。大和もまだまだ。一軍レベルではない。
上本、大和、藤川は脚力では良いものを持っている。後は競争だと思う。
[大和選手の外野守備練習について]
内野では人が固定されるイメージがある。万が一があれば。大和はスローイングがとにかくいい。
内野だけでなく外野も出来ると（大和選手の）幅が広がる。
ファンへ。
ピッチャーを助けて、最後まで諦めない、ファインプレーではなくて、守備で今日は勝ったという
ような試合を作っていきたいので、応援よろしくお願いします。
大切な言葉。
「メリハリ」「オンとオフ」ダラ～っとやるくらいならやらない。
*** ファイターズ ***
新人選手の紹介がされていました。
中村勝投手。高校と比べたらしんどくない。吉井コーチは面白い。
大塚豊投手。毎日が充実している。ブルペン入りは明日から。遠投とネット投げが中心。
今自分のやるべきことをやっている。
運天ジョン・クレイトン投手。身体をしっかり作っていきたい。ピッチングは明後日から。
増井投手。内容が濃くて充実している。真っすぐとフォークのコンビネーションで三振を取りたい。
荒張選手。捕手です。四国アイランドリーグ出身。毎日新鮮、楽しい。野球に集中出来る。
（独立リーグの頃は）オフシーズンの二ヶ月はバイトしていた。肩の強さと元気の良さがアピール
ポイント。（梶原ブルペン捕手について。梶原さんも愛媛の独立リーグ所属のチーム出身とのこと）
試合中にも投手にワァーと言うので、監督に「梶原を見ろ」と言われていた。色々梶原さんに教わり
ながら頑張りたい。
荒張選手の分だけ長い？そりゃあ、捕手ですから。
吉井コーチ。増井は出来あがっている。コントロール、フォークが良い。（身体つきは）細いけど、
身体は強い。力投派なので、ちゃんと教えていかないと大事な時にやられると思う。
（菊池投手はどう？）もう遠投を始めて、このクールの最後にはブルペン入れるんじゃないかな？
もう骨折は治っているので。
＜2/20 紅白戦＞
先発増井投手。田中選手、加藤選手を打ち取り、稲葉選手から三振を奪います。
2回1安打無失点3奪三振。インタビューにもさわやかな表情で答えていました。
木田投手は落ち着いた投球で、3回2安打1失点。武田久投手は大野選手にホームランを打たれます。
しかしその後はきっちり抑えました。鶴岡選手も2打数2安打の活躍。ダースロマーシュ投手vs
中田翔選手。結果は中田選手が3塁線を破るヒットを打ちます。今成選手はホームラン。この時期は
色んな選手が見られていいですね。
＜2/21 練習試合 対ヤクルトスワローズ＞
1回表の武田投手は苦戦。元阪神の藤本選手が活躍し、その後1アウト満塁でホームランを浴びます。
しかし次のイニングでは三者連続三振。鶴岡選手のナイスバッティングで点差を詰め、飯山選手の
ヒットで追いつきます。そして坪井選手のヒットで勝ち越し。松家投手も2回2安打無失点の好投を
見せ、終わってみれば5-4でファイターズの勝ち。
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さて。今のところはここまでです。まったくレポになっていませんが。
仕事が大詰めな中、今週末の出勤は禁じられた（会社的にも色々とマズイからでしょう）為、
本日が正念場。ラストスパート頑張ってきます。
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