ツレアイが昼ごはんを食べながら
「君さぁなんか楽器したことある?」って聞いてきた。
「ないなぁ。あ・・・中学生の頃にアコギはいじったけど」私
「ふぅん・・・俺さぁギターやりたいって急になんか思ったんだよ」ツレアイ
「ギターだったら実家にまだあるよ?弦を張りなおしただけで弾けるかはわかんないけど」私
「アコギは音が消せないよね?エレキだったら上の部屋で弾いてても聞こえないよ?」ツレアイ
「まぁそうだけど」私
「なんで俺、ギター欲しくなったんだろう」当惑気味なツレアイ
「あれじゃない?切断された右脳が訴えてるんじゃない?」私
(『切断された右脳が・・・』と言うのは東野圭吾著『毒笑小説』の一遍「つぐない」の中の登場人物が・・・以下略w)
「ギター弾くならウチの実家から持ってきて弾いてください」私
そうしたら
「象が欲しいんだよ。象をなぶり倒していじりたいんだよ」急に熱くなるツレアイ
ホントにこう言ったんです。ナニ言ってんの!?って思ったけど、ちょっと前に「象の形のギターがある」って言っていたのを思い出しました。
『象をなぶり倒していじりたいんだよ』この言葉に対して心に浮かんだ言葉は口にせずに、
「あ・・?ああ、あのギターね」と答えました。いじり倒すというのは中のシステムとかを改造したいと滔々と訴えました。なんかいろいろ言ってたけど理解できないので忘れました
「一ヶ月経っても欲しいなら買ったら? ただしオークション系でね」私
その後もなんか「象をペンギンにするのもいいな」などとわけのわからない熱弁をふるって、遅刻しそうになりながら出勤していきました。
参考までにこんなギターです。→フェルナンデスZO-3
名前がまんま「ZO-3(ぞうさん)」www
あ、ちなみに「何弾くの?」って訊いたら「ぞうさん」ですってw
アンタもまたワンコを迎えるつもりなんでしょ?象だっていいじゃないの?と ツレアイに味方するこなつさん
こなつさんの写真をポチされちゃったらギター買っちゃうかもしれません
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