大切な人の死…義父の命、池袋暴走事故の松永さん親子の命

こんばんは。

ご無沙汰しています。

みなさん、お元気でしょうか？

実は、今週の水曜日に義父が亡くなりました。

82歳でした。

主人はもともと九州の出身なんですが、

会社が東京という事で、ずっと離れて

暮らしていました。

離れていたので、なかなか帰るのが難しく、

主人に会いたいと思いながら…

父は、肺癌と肝臓癌と必死に闘っていました。

 

義母から月曜日の夜中に連絡があり、

病院の先生から会いたい人がいれば、

呼んでください…

という事で、主人だけが行きました。

そして、主人を待っていたかのように…

水曜日になって…亡くなりました。

82歳の生涯でした。

 

主人と私は親孝行出来なくて反省と後悔。

でも、主人は最後に父を看取れた事は

本当に良かったです。

そして、義父も心残りなのが

義母だと思います。

主人と私が出来ることは…

母を大事にする事です。

 

大切な夫を亡くした妻の気持ち…

大切な父を亡くした夫の気持ち…

大切な人が死んだなんて受け入れられない…

 

死はいつかは来てしまう。

だからこそ命を大切にしないと

いけません。

 

昨年４月、東京・池袋で乗用車が暴走し

11人が死傷した事故の初公判で、

飯塚幸三被告が「車に異常が生じた」

として自身の無罪を主張しましたね。

 

事故の原因について、警視庁はアクセルと

ブレーキの踏み間違いだったとしていますが、

飯塚幸三被告は

「安全な車を開発するようにメーカーの方に

心がけていただき、高齢者が安心して

運転できるような、外出できるような

世の中になってほしいと願っています」

などと主張したそうです。

そして「いつも申しあげているように、

本当に被害者の方に申し訳なく

思っております」と口にしたそうです。

 

この裁判で飯塚被告の身勝手が明らかに

なりましたね。

人が死んでいるのに…

自分が安心して乗れる車を作れなんて…

よく言えましたね。本当に腹が立ちます。

 

この事故で最愛の妻と娘を失った…

松永拓也さん。

大切な妻を亡くした松永さんの気持ち…

大切な娘を亡くした松永さんの気持ち…

 

次回の公判では被告がきちんと松永さんに、

そして、奥様、娘さんにも

誠実に対応すべきです。

高齢であることも関係ない。

言い訳にはならない。

しっかりと罪と向き合い、

心からの謝罪をする事を願っています。

 

皆様にはたくさんのご迷惑、ご心配を

おかけしました。

ブログを見て下さっている方々…

明日からおじゃましたいと思います。

よろしくお願いします。

 

明日もみなさんが幸せでありますように…

 

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